花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

小石川のヒョウスイボク、ガビハナミズキ

2016年06月15日 | 小石川植物園
小石川植物園のヒョウスイボクを確かめに行ってきました。おおよその場所を入り口で聞いてから!
広葉樹が多い場所 見渡せない・・・ どこなのか随分迷ってやっと見つかりました。



名札はこのようについています。中国読みにすると「ひょう」は「しょう」が正しいそうですが
そのあたりのいきさつははっきりしないそうです。



夕菅さんが見てきたのとそっくり同じような木に見えました。
来年は私も丸みのあるふっくらしたヒョウスイボクの花を見てみたいです!
夕菅さんが浜松フラワーパークでそれを見てこられました♪ 
ヒョウスイボクの木は日本には浜松と小石川にあるだけなのだそうです。



花はもう終わりで残がいさえも落ちていなくてがっかり。
このあたりは行くたびに通るはずなのにこんな木があるとは初めて知りました!


ほかのエゴノキの花は緑の果実がついているのを見ましたが、このヒョウスイボクには
それらしいものが見当たらず花は咲くのかどうか少し不安も感じているところですが・・・
花が咲いたときの記事はネットに載っているのでそれだけが頼りなのです。



これも中国産のガビハナミズキ  なんだか名前と花と一致しないのでまごつきます・・・


花が咲いたときに間に合ってよかった♪ まだまだたくさんついていてほっとしました。
大木ですが下のほうの枝にも花がいっぱい 地面につきそうに枝が伸びていました。


















名前にハナミズキがつくのに・・・花といったら「ヤマボウシ」そっくり・・・
中国の峨眉山って豊富な植物にあふれているのだと想像しています。  
行ってみたくなりますが・・・そこからの植物を見るだけでもありがたいです。
峨眉山とは近いのか分かりませんが四姑娘山(スーグーニャンシャン)という高山植物の豊富な山にも
あこがれだけは強く抱いているのです。