花紀行

トレッキングしたりその時々に出会った花たちの思い出
デジカメで撮った写真など・・・

ボントクタデ

2010年10月12日 | 近辺の花
タデの中でもボントクタデは曲線の美しさが際立つと思います。
しなだれるように花が付くので少しの風でも揺らぎ写真を撮るのは難しいですが
風にそよぐ様を見ているだけでも風情を誘います。















キンモクセイが咲き始めにおいがあたりに漂う季節になりました。





ハナタデ

2010年10月10日 | 近辺の花
はかないような弱々しくて小さなタデがありました。
小さすぎるので写真に撮るのが難しかったです。多分ハナタデでいいと思いましたが・・・



ヒヨドリジョウゴと比べるとこれくらいの大きさ


アップはこれが限界


下の3枚はイヌタデです






下の4枚はなんだよく分からないタデ  
サクラタデの白花?と思いましたがいやに小さいです。
4枚目はボケましたがこんな風にしなだれているのもありました。
これからたくさん咲いてくるようなので機会を作ってもう一度写してみたい!








色々な種類のタデがきれいに咲きだしていました。
ボントクタデもあったのでこの次はそれにします。



クワクサ

2010年10月08日 | 近辺の花
クワクサのことを知ってからクワクサにばかり目が行くようになってしまって写真も
どんどん撮ってしまいました。地味な雑草ですが雌花に雄花もあって面白いです。







全体のトーンが茶色と緑色に見えるものがありました。


白いのは雄花の雄しべ つんつんしているのが雌花
ここから下の写真はルーペ撮影です。
雄花はてまりのような形が割れてだんだん白い雄しべが上に立ち上がってきます。









赤い実がついているのがありました。でもすぐにぽろっと落ちてしまいました。

クワクサの詳しいことは  林の子さん から教えていただきました。
なんとも目立たないまさにただの雑草ですが細かいところまで見ていくと広がりがありました。

ソバの花

2010年10月06日 | 近辺の花
花の丘公園のソバの花  2010.10.1
ピンク色の濃淡や白いソバの花が満開になっていました。
こういう景色はただ見ているだけで満足します。






 

 





温室の花で珍しい花があるかどうか行ったときにはチェックしてきます。このときはマユハケオモトでした!







花の丘公園は栽培されている花もいっぱいありますが、
ここを抜けて更に桜並木も通り過ぎていくと広い一般道へ続く道に出ます。
その通りを渡り野草観察園も通り過ぎるとやっと田んぼに出られる道につながります。
観賞用の植物や野原の雑草や水田雑草も見られるので
この公園は行くたびにお気に入り度が高くなります。

イヌコウジュ

2010年10月04日 | 近辺の花
①イヌコウジュ  ①から⑤まではイヌコウジュ   花の丘公園で写してきました。



 









⑥から⑩まではヒメジソだと思います。  千葉大の林の中ににありました。












 
イヌコウジュもヒメジソも花だけ見たらそっくりなので区別がつきません。
葉の形がちょっと違いました。
イヌコウジュは葉にギザギザが少なくヒメジソはギザギザがはっきりしています。
全体の雰囲気も比べてみるとなんとなく違うようでした。
去年は市川の自然観察園にヒメジソがありましたが名札もついていて迷うことはありませんでした。
それを見ると葉の鋸歯がはっきり分かりイヌコウジュとの違いはこの点がポイントだと思います。

ハコベホオズキ

2010年10月02日 | 近辺の花
下のほうから見たハコベホオズキ




ハコベホオズキは葉の形も丸くてかわいい!


種ができるかもしれない


横顔


植え込みの木のてっぺんにまで伸びています。後ろが白くなっているのは・・・


センニンソウでしたー

9月26に千葉大園芸学部の庭で写真に撮ってきました。
実ができるまでこのまま残っていたら・・・そのときを期待して!待ちます。