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田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

寂しさが襲わなかった今年の11月

2020年11月30日 | 美容・健康・おしゃれ

11月が終わっていく。

 

毎年枯れ葉が舞う時期には、

言いようのない寂しさに襲われる。

気分が、

深く沈み込むという感じ。

 

落ち葉の時期には、

心の中が寂寥感でいっぱいになってしまうのです。

 

ところが今年は、

あのどうしようもない強い寂しさは襲ってこなかった。

 

気温が高かったせいかな。

 

3月から、

コロナで緊張状態が続いていたからかな。

 

冬季鬱というのがあると昨年知ったのだが、

家事などやる気が無くなるということはないので少し違う気もする。

何はともあれ、

虚しくて寂しい病に襲われなくて良かった。

 

これから寒くなると襲う?

いえいえ、

もう大丈夫でしょう!

 

12月って、

今年の終わりではあっても、

新年へ向かう月でもあるのですから、

心に少し明るさが出ます。

 

枯れ葉が落ちても新芽は用意がされてるように、

少しエネルギーが蓄えられる?

(奥裏庭のシデコブシ)

 

さて明日からは師走です。

外仕事が多かったため家の中は手抜き箇所が満載。

 

ブログも休み休みにして、

真面目主婦をしていこうと思います。

(奥裏庭のケヤキにあるヤドリギ)

 

 

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終わった草刈

2020年11月29日 | 家事色々

まだ刈り場所は残ってはいるのですが、

今年の草刈は終了としました。

 

秋にくるぶし付近が痛くなったので、

急傾斜地は、

無理しないでおこうということもあって。

 

以前は一日2時間はやりましたが、

今年は油が残っているうちに終了させて、

身体を休ませました。

 

休み時間がブログ時間になりました。

 

それで、

最後の草刈は、

ケガもなく楽しくやり遂げられて、

ありがとうありがとうでした。

 

こうして動ける身体には感謝が湧いてくるのです。

病んでみれば働ける有難みがわかりますね。

 

さぁて、

雪が降るまで庭掃除などへシフトです。

出来る限り燃やさないように、

やりたいと思います。

 

でも少しは・・・ゴメンナサイです。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

 

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ありがとう朝ドラ「エール」

2020年11月28日 | 趣味・本・テレビ他

朝ドラはキチンと見たものって少ないのに、

今回は初日から見た。

しかも、

朝ドラをブログ記事にしたなんてのも初めてのこと。

 

えっと!

今日の記事で朝ドラ関連記事は8回目!!

大河ドラマだって、

こんなに多く記事にはしてないのに!

「エール」は格別。

 

戦争を挟んでいたので深刻な場面もあったが、

どこかコミカルな感じで進んだのでずいぶん楽しませて頂けた。

 

ドラマなので史実とは違うかもしれないけれど、

小山田さん(志村けん)の最後の手紙。

 

私は音楽を愛していた。

小山君は音楽に愛されていた。

 

そして許しを請う・・・

 

いい演出でした。

 

そして昨日の最終回は特別コンサート。

 

古山裕一(窪田正孝さん)が司会を担当。

 

音ちゃんや裕一さんや久志さんらの子役さんたちも、

とんがり帽子の赤い屋根~♪って歌って、

可愛かった~~

 

御手洗清太郎(古川雄大さん)、藤丸(井上希美さん)、夏目千鶴子(小南満佑子さん)、

佐藤久志(山崎育三郎さん)、藤堂昌子(堀内敬子さん)、岩城新平(吉原光夫さん)、

関内光子(薬師丸ひろ子さん)、藤堂清晴(森山直太朗さん)、

村野鉄男(中村蒼さん)もギターで参加し、

古山浩二(佐久本宝さん)や関内吟(松井玲奈さん)もステージに登場。

 

岩城さんのイヨマンテ♪

魅せられました。

 

静かな役柄ではありましたが、

なぜかタダモノではない感じを漂わせておられました。

熱き思いが詰められた方だったんだと、

あらためて納得でした。

 

この世で!再会の藤堂先生と久志さんの師弟が歌い♪

裕一さんが指揮をやって妻の音ちゃんが歌う♪

 

涙ポロポロの最終回でした。

このメンバーで大晦日にやって頂いてもって思うほど♪

 

青文字はチーフ演出家の吉田照幸さんのお話し。

 

コロナ禍における撮影の中断や、

作曲家・小山田耕三を演じた志村けんさんの死去など、

期間中は数々の困難が降りかかった。

 

『エール』は行き当たりばったりの撮影現場で、

古き良き時代のテレビの作り方をしたかなと思います。

思いもよらないことが起きると、

あらゆることを自分たちで考えないといけない。

その結果、

スタッフ一人ひとりに参加する意識が目覚めたと思います。

 

逆境が!

スタッフに一体感をもたらしたとのことです。

 

こんなコロナ災いの暗くなりそうな中、

このドラマに、

随分「エール」を頂いた思いです。

 

ありがとう朝ドラ「エール」

main.jpg

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

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自家製お漬物試食中

2020年11月27日 | お料理&台所用品

粕漬けなど漬けたものの試食をしました。

 

糠粕の沢庵は漬かってませんがカブはいいかなと、

でもまだ漬かってませんでした。

色でもわかりますね。

シッカリ漬かると中心迄粕色になります。

 

カブの糠粕漬け

白菜浅漬け

年末には長漬けで漬けこみます。

即席朝鮮漬け

赤大根の甘酢漬け

ミョウガと菊芋の味噌漬け

ミョウガの粕漬け

大根漬けは来年まで頂けませんので、

ブロ友さんからご紹介のすぐ作れるたくあん漬け2種を作りました。

 

大根即席醤油漬け

 

大根イチョウ切り 500g

醤油 90CC

酢 25CC

ザラメ 50g

塩昆布or昆布

 

調味液を煮立て、

熱いうちにイチョウ切りした大根にかけます。

1日くらいで頂けます。

 

大根の即席辛子ビール漬け

 

大根 1キロ

ビール 70CC

塩 20~30g

酢 40CC

ザラメ 150g

粉辛子 10~20g

 

大根を薄切りに切ります。

本来は丸ごとか半分ですが、

すぐ頂けるようにスライスにしてみました。

調味液を入れて混ぜジップ袋に入れて置きます。

2~3日で頂けるようですが、

粉辛子の辛さをお好みで変えないと、

辛すぎる場合があるようです。

 

既に漬かりこんでいる、

ラッキョウや酢漬けミョウガは半分以上消費しました。

 

紫蘇の実づけは、

白菜漬けなどに使います。

こうして色々漬けましても食べすぎないよう、

小皿にチョコっとです

 

これっきりですか~~と聞かれますけどね

(*^^*)

 

 

 

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釜めし容器を使って!

2020年11月26日 | お料理&台所用品

手抜き料理ばかりの紹介で恥ずかしいのですが、

釜めしの容器を使って、

手抜き釜めしにしました。

 

夫が旅行の折に買ってきてくれた釜めしの容器で、

もう15年以上たっております。

 

以前は、

このお釜で一人前づつ炊きこみご飯を作りました。

 

何だか最近は億劫になってしまいまして!

炊飯器で炊いてから入れればいいわ~になりました。

(*^^*)テヘヘ

 

炊きあがってから容器に入れて、

2分ほどガスのとろ火で加熱するのです。

長すぎるとお釜にコゲついてしまいますので、

お釜を熱湯で温めてから装うのもいいかも。

 

菊の花を載せればよかったのですが、

手元に菜花がありましたので、

何だか春釜めしになってしまいました。

 

入れた具はキノコ2種類、油揚げとゴボウと竹輪で、

だし醤油での味つけでしたが、

田舎炊き込みご飯が、

容器のおかげでオシャレになりました。

 

ネギとお豆腐のお吸い物・焼ザケ・白菜のお漬物でしたが、

食卓へ並べてからは撮影できないのです.

いつも調理台で一品だけこっそり撮影デス。

 

お釜は割れるまで使っていこうと思います。

 

 

 

 

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簡単白身魚のネギのせ

2020年11月24日 | お料理&台所用品

マダラと長ネギを使って秋味風ムニエルにした。

 

白身魚のねぎ載せ

 

材料は長ネギと白身魚・小麦粉・ポン酢・七味唐辛子

 

ネギは白い部分は白髪ネギにして水にしばらくつけて置く。

青い部分は適宜切っておく。

 

小骨を除いた白身魚に塩コショーして、

強力粉をまぶして、

少し多めのサラダ油で両面をキツネ色に焼く。

 

お魚をお皿に取ってからネギの青い部分を炒め、

ポン酢を入れて1分くらい煮る。

それを焼いたお魚に載せ、

その上に水切りした白髪ねぎを載せて、

一味か七味唐辛子を振ります。

簡単にできます。

ポン酢は一人分だと小さじ1くらいかな。

 

お酒は日本酒でもワインでも合う感じです。

生ネギが苦手な方は全部炒めてもいいと思います。

(当然、白髪ねぎのお味とは変わってしまいますが)

 

ムニエルは、

何でも載せてしまえばいいのです。

(*^^*)

 

 

 

 

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言わずに飲み込めた! 小鳥のエサ台

2020年11月23日 | 人間・社会

久しぶりに碁会所へ行ってきた。

広い部屋に4人のみ。

 

ところが、

お相手していただいた方は、

いったん置いた石を再び動かしてばかりいるのだ。

着手後の石移動はいけないのでは?

 

あまりにも何度も石の移動があるので、

私は気になってしまい。

その方のマナー違反を指摘しそうになった。

 

でも慌てて飲み込んだ。

 

私のような初心者が、

格上の年長者に言うのは囲碁のマナー違反より、

もっと大きなマナー違反だって、

気が付いて!

 

同格で学びあってる場合は、

お互い気軽に指摘しあうのはいいけれどね。

 

こういう場合は、

指導者的地位におられる方に注意していただけば良いのだ。

 

言葉って、

いったん口から出ると、

言う側と、

言われる側とは、

いつも同じに温度になるとは限らない。

 

特にお世話焼きの言葉はね。

 

私が勝ち負けにこだわらなければ、

どうでも良いことだもの。

 

良かったな…言わなくて。

(*^^*)

 

・・・

再開された碁会所も、

コロナ猛威で、

また閉められるのではないかな。

 

小鳥の新築エサ台に、

ヤマガラとヒガラが来はじめた♪

嬉しいな~~

 

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薔薇庭の剪定

2020年11月21日 | 木々と花々

キッチン裏庭は薔薇がメインの庭になっている。

他の木々も殆どが私が植え込んだものだ。

だから手入れは植木屋さんに頼らず自分でする。

 

ツル薔薇も、

伸びやかに育て上げれば綺麗なのだが、

春は春で他の庭の手入れもあるし、

孤軍奮闘の畑もあるし障子貼りもあるので、

強剪定している。

 

それで秘密の花園っぽかったツル薔薇の園が、

最近では秘密の花園どころか、

罪を暴かれて、

白日の下にさらされることになったような、

庭になってきた。

 

この庭を髪型で言えばチコちゃん風おかっぱ。

(*^^*)

 

やっぱり薔薇だって高低や影の部分があってこそ、

いい雰囲気が出るのではないだろうか。

 

でも、

私の体力と合わせていかねばならないのだから、

仕方がない。

 

薔薇の他にユキツバキ、

花桃、ヤマボウシ、ハナミズキ、ボタン、シャクヤク、

沙羅も咲いて百日紅も咲く。

 

いずれは手のかからない、

薔薇以外の木々になっていくのかもね。

咲いている薔薇を取ってきた。

まだつぼみのものはあるので、

しばらく楽しみ。

 

土日はコメント欄閉じてます。

 

追記

 

チコちゃんのデビュー曲

「叱られたい」

いいですね~~踊りも可愛いし、

一緒にマネして踊ってみたけれどついて行けなかった(笑)

 

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ネギ味噌・ようちゃん味噌

2020年11月19日 | お料理&台所用品

先日ネギ味噌をショウガやニンニクをいれて、

普通のお味噌で作りましたが、

いまいちなのです。

 

それで、

ブロ友ようちゃんが作られる麹を使う、

<ようちゃん味噌>の作り方で新たにネギ味噌を作ってみました。

 

ようちゃん味噌は、

夏野菜が沢山採れる時期に作ることが多く、

ネギは使ったことが無かったのです。

 

ネギ・青唐辛子、シイタケ・しょうがと、

写真には入ってませんがエノキダケも入れました。

計りませんでしたが、

ネギが太いのでかなりの分量になりました。

調味料は、

麹300g・しょうゆ900CC・三温糖400g・酒90CCです。

 

大きめの鍋で全部混ぜ合わせ、

60度程度まで温めます。

時々火を入れながら、

40~60度の温度を保たせて発酵させ、

半日(一晩)置いて練り上げます。

 

夏場だと気温が高いので、

そのまま置いても発酵が進みますが、

冬場は温度が下がりすぎて発酵が進みません。

 

ですので私は朝から作りはじめ、

時々火入れして温度を上げて発酵を促し、

夜に煮沸させ練り上げました。

 

中火でかき混ぜてた時間は15分くらいでした。

普通のお味噌で作るより味の良い、

ネギ味噌となりましたよ。

煮沸消毒した瓶などに詰め、

またアチコチへお嫁入させます。

 

先に作った塩辛いネギ味噌は、

お味噌汁のお味噌として使っております。

ネギ、ショウガ、ニンニクが入り混じってるので、

不思議味のお味噌汁になってます。

 

 

 

 

 

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入江相政『古典逍遥』本

2020年11月18日 | 趣味・本

ブロ友のfumi-bowさんの所で拝見して購入した。

1986年発行の本。

 

入江相政(いりえすけまさ)

明治38年東京に生まれる。

東京大学文学部を卒業して学習院で教鞭をとる。

昭和9年より侍従。44年侍従長となり、

60年逝去。

(著者紹介より抜粋)

 

本文トップが「磐余(いわれ)の池の鴨」である。

謀反の罪にとわれた天武天皇の御子、

大津皇子のことから始まるので引き込まれていった。

 

青文字は本からの借用です。

ももづたふ磐余の池に鳴く鴨を今日のみ見てや雲隠りなむ

 

死出の旅に出た皇子が、

今日限りと見た磐余の池の鴨は、

どんな鴨だったかの推測で始まっていく。

 

入江さんは青首のマガモと決めているという。

歌は知ってたけれど、

どういう鴨なのかまでは考えもしなかった。

 

シベリアに育ち、

春になればまたシベリアに帰る鴨の、

あの青首に強く差す夕日、

それでなければ美しくもなく、

あわれでもない

と。

 

そして、

1200年の隔たりがあっても、

大津皇子の詩(懐風藻)と歌(万葉集)が、

二つの形で残されているところに、

限りなく心ひかれる。

 

また、

いつの世の老人も、

口に出すか出さないかは別として、

「今どきのわかいものは」とおもっているらしい。

と言うところも興味深い。

 

清少納言も、

「これは昔のことなり。今ようは安げなり」

と言っていると(笑)『枕草子』を引き合いに出すのだもの。

(*^^*)

 

でも入江さんは、

「今どきの」などと思うことは一度だってありゃしない。

のみならず、

自分の年頃には、

あんなことはできなかったと思うばかりである。

とのこと。

(社会を騒がせるような事件を起こした若者は別にして)

 

そして、

下田港の近くの須崎御用邸に行くたびに、

吉田松陰のことを思ったとのこと。

(松陰は29歳で亡くなっているのですよね)

 

山口県の萩からここまで松陰はどのようにしてきたか。

中略

「今様はやすげなり」を、

のべつ幕なしにつづけていれば、

人間は、世の中は、

どうにもならないことになってくる。

 

それが、

うまくできていて、

時どき、

目のさめるような人が現れ、

目のさめるような業績を残してくれる。

 

「今の若いもんは」と簡単に思わないほうがいいですね。

若者の知恵も拝借しなきゃ。

 

懐風藻も届いた。

藤原定家の『明月記』も読んだことはないので、

また注文した。

 

『古典逍遥』

いい本に出会えたものである。

 

fumi-bowさん、

ご紹介ありがとうございました。

 

 

 

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