田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

草の中から救出

2022年08月30日 | 家庭菜園

ことのほか旺盛な草で、

ツルモノの植え場所は、

草だらけにしてしまったのです。

 

防草シートも貼ったんですけど、

シートの上から草が芽を出して大変なことに。

 

草むらから、

カボチャ(バターナッツ・坊ちゃんカボチャ)を、

救出しました。

夕顔も発見。

サツマイモも植えてあるのですけれど、

周りの草取りに手が回りません。

 

農家さんにはなれない軟な身体ですが、

こうして動けるだけ、

有難うの身体でもあります。

 

坊ちゃんカボチャは、

また昨年同様にグラタンにしましょうか。

(昨年作ったもの)

グラタンカボチャは丸ごとレンチンですが、

1個は種を取ってからレンチンして、

種を確保したのです。

 

同じものが出来るかなと、

心配したのですが、

グラタンにちょうど良い大きさのものが採れました。

 

今年もまた種を確保しておきましょうって!

懲りない人ですね(笑)

 

バターナッツも自家種からです。

どちらも一月ほど追熟させてから使います。

 

でも、

やはり来年は減らそう!!

 

 

 

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姿かたち:美しさとは

2022年08月29日 | 日日是好日

今は亡き都会の親友が、

「農家さんは身体つきですぐわかる」と言われていた。

 

決して見下した言い方ではなかったが、

確かに都会のおばあちゃん方は、

足腰真っすぐで、

田舎のおばあちゃん方のほうが、

足も腰も曲がってる人たちが多かった。

 

今だって地区の、

主に農業をやった奥さん方の中には、

70代であっても、

足腰が曲がっておられる方もおいでる。

 

義親や義弟妹との同居を成しとげながら、

足や腰が痛くても、

一日中田畑に出て働いた奥さん方。

 

理不尽さも一杯だっただろう生活に耐えぬいた、

今の姿。

見た目が悪くなろうとも、

半世紀近く間近で見てきた私には、

彼女らは、

存在感にあふれていて、

とても魅力的に見えるのです

 

姿勢が良く、

若々しく見える美魔女も良し、

足腰曲がったって、

心はキラキラ輝いてる奥さんも良しですね。

 

えっ?私ですか。

 

そのどちらにもなれず、

立派な皆さま方の周りでウロチョロしてます

(定植を待ってる白菜苗)

 

それにしましても、

今年の健康優良児(草)には、

ほとほと大負けしました。

 

草取り場所に草刈場所が、

他所の何倍もありますので、

追いつかないのは当然なのですが、

でももう、

負けるが勝ちで参りますので、

コメント欄開けますね。

(^^♪

 

 

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大きな!キュウリのお料理♪

2022年08月28日 | お料理&台所用品

巨大きゅうりは、

種を取って塩もみにして粕で和えたり、

ぬか床に漬けたり、

酢の物が多かったのですが、

今年はブロ友さんのお陰にレパートリーが増えました

お味噌汁にいいんですって!

皮を全部むいて使った方が、

滑らかでいいです。

 

エビとオクラのスープにもしました。

片栗粉でとろみをつけましたが、

色々なお煮物にも使えそうです。

 

ぐりさん有難うございました。

お化けきゅうりのお料理範囲が広がりました。

土日コメント欄閉じてます。

 

 

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夢は見るもの叶えていくもの

2022年08月27日 | 日日是好日

夢を見たんです。

それはそれは爽やかな夢。

 

友と○○大学の構内で、

待ち合わせをしている夢でした。

 

メールをしましたら、

「時計台で待ち合わせをしましょう」

とのお返事が♡

 

夢は見るもの叶えていくもの。

 

叶えていきたいです。

 

それにしても夢でのお誘いは3人目です。

コロナで、

なかなか逢えなくなったせいでしょうね。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

 

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本・葉室麟『嵯峨野花譜』:生け花

2022年08月24日 | 趣味・本

また葉室麟さんの本を。

『嵯峨野花譜』(さがのかふ)

 

大覚寺少年僧(胤舜)の、

花と宗教を基幹とした活け花修行の物語です。

 

私は活け花は、

お寺で習いました。

 

習ったなんて言っても昔のことで、

最近の忙しい身では、

剪定した枝を、

大きな壺に投げ入れるだけですけど。

 

茶道にせよ華道にせよ、

何事も究めるのには継続し、

真剣に向き合わないとダメでしょうね。

 

この本には、

京都のお寺の名前が沢山出てきますので、

地図で確認しながら読みました。

 

主人公の少年僧は、

江戸幕府老中まで上り詰めた、

水野忠邦の隠し子という設定です。

 

起きる事件はともかくも、

主人公の、

すぐ近くにいる師や兄弟子たちの心遣いは、

妬み嫉妬がなく、

爽やかな歴史小説として楽しめました。

 

解説は、

『与楽の飯』を書かれた澤田瞳子さんでした。

 

家の片付け&草刈が追いつきません。

 

ブログは「ローバの休日」続行で、

コメント欄閉じてます。

 

 

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草の伸びが緩やかに

2022年08月19日 | 日日是好日

2週間もたてば30~40センチ位になった草が、

伸びが半分になってます。

 

しかし、

それは畔部分であり、

庭や畑はまた別の草が出現しますから、

草との格闘は雪の降るまで続きます。

 

しかし、

人間側にとって厄介な環境は、

大地側にとっては、

非常に居心地がいいのですね。

 

タイルやコンクリートで覆われない、

庭や畑や畔は、

大地に雨をしみこませます。

 

休耕田だって、

大雨の時は簡易ダム替わりです。

 

そういう場所で、

草木はスクスク育つのですね。

 

管理する側は大変でも、

非常に豊かな大地ってことです。

 

お盆中、

塀の中の草取りをやってたら、

奥さん何日も姿が見えないから、

草刈でぶっ倒れて、

寝込んでいるんではって言われました(笑)

しばらく、

ローバの休日」にします。

 

老婆ですから、

甘い話は何もなく再開でしょうが(笑)

 

コメント欄夏休み中です。

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トマトの水煮・ミネストローネ

2022年08月17日 | お料理&台所用品

沢山のトマトの処理、

丁寧なことはしていられません。

水煮にしておきましょう。

 

湯むきして、

塩少々を入れ煮て瓶詰です。

1年は常温保存ができます。

パスタにカレーにと使いますけど、

こういう保存も、

少なくしなくては(笑)

って、

これまた毎回言ってるような。

 

今回は5瓶ですが、

まだまだ増えるのですもの。

 

さっそくミネストローネに。

何でも野菜を入れちゃえミネストローネです。

貝類やパスタをいれてないせいか、

和風味スープです。

 

コメント欄夏休み中です。

コメント交わすのを楽しみにしてるのですが、

今何かとやることがあって。

仕事だけでなく読書なども♪

 

 

 

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トマトとナスで出来てる身体

2022年08月16日 | 家庭菜園

連日の暑さにトマトやナスの成長が早い。

トマトは雨も多かったせいか甘味が少ないので、

トマトの水煮にでもしておきましょう。

(明日に続きます)

ナスも大きく剪定もしたのですが、

食べきれません。

 

枝豆もオクラもキュウリも、

人さまにも上げてますけど、

まだまだ多すぎです。

 

畑の草取り場所を少なくしないと、

他の草退治などに手が回りませんから、

来年は(笑)、

少し減らしましょうって、

毎年のように言ってるのですが(笑)

 

ナスにトマトにと、

私どもの身体は夏野菜で出来てます(笑)

 

夏休みでコメント欄閉じてます。

 

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本『与楽の飯』澤田瞳子:奈良の大仏建立その裏方

2022年08月15日 | 趣味・本

澤田瞳子さんの『与楽の飯』

『与楽の飯』なんて題名だけでは、

何が何だかよくわからないのですが、

調べて見ましたら、

 

仏・菩薩 (ぼさつ) が、

人々の苦を取り除いて楽を与える慈悲の働き。

ということですので、

与楽の飯とは、

慈悲の飯というような意味かもしれません。

 

奈良の大仏といえば、

聖武天皇・光明皇后・行基と想いだすのですが、

それを汗水流して作ったのは、

各地から3年の賦役で集められた人々だったわけです。

 

主人公は、

そんな一人の工事現場にいる若者です。

 

そして、

もう一人主人公と言える人がいます。

 

働く彼らに食事を作る炊屋の、

宮麻呂(みやまろ)です。

 

宮麻呂は大仏よりも、

そこで働く人々を、

出自に関係なく大事にするのです。

 

宮麻呂の飯が美味しくて、

激しい労務にも耐えることが出来る。

 

だから、

仕丁たちは、

「宮麻呂は自分たちの仏」だと言うのですよ。

 

 

平安時代まで存在した、

奴婢などの話も盛り込まれておりますので、

単に面白い歴史小説というには、

憚られる本でした。

 

奴婢は、

お風呂にも入れず、

食べ物にしても一日一食で、

家畜以下の扱いだったようです。

 

そのころの人の格差は、

今の比では無かったでしょうね。

 

そんな中で、

炊男(かしきおとこ)「宮麻呂」の、

どんな卑しいと言われる生まれの人でも、

大事にするという気高さは、

周りの人々にも、

感化を及ぼしていきます。

 

大仏が人を助けるのではない。

人が人を助けるのだ。

と言う宮麻呂の信念。

そして、

そんな中で造営される大仏の役割とは。

 

Keiさん、

良い御本の紹介有難うございました。

小説とは言え、

歴史の裏側を見た思いです。

 

夏休みコメント欄閉じてます。

 

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お盆:ペットの寿命と無常

2022年08月13日 | ペット・動物

今日は13日。

迎え盆でお墓へまいります。

お墓掃除は何回かに分けてしておきました。

 

亡き愛犬も、

お盆には帰ってきてくれるかな?

 

ワンは、

私の一番苦しい時に寄り添ってくれました。

 

あの賢くて大人しいワンを想いだせば、

今でも有難うって涙が出ます。

 

それに比して、

ウサタンは5年半前、

私が一番落ち着いた時期に来てくれ、

楽しい想い出ばかりを、

重ねてくれてます。

 

お行儀のよいウサタン。

食事の時も、

ピシッと身じまいを正して頂くのですよ。

 

しかし、

うさぎの寿命は、

一般的には5~8年といわれています。

 

限りある命。

背中を撫でながら、

長生きしてくれ~って思うのです。

アンネの薔薇も次々咲いてくれます。

 

植物には、

お休みはなく元気いっぱい。

頑張って草刈&草取りしてますので、

もうしばらくコメント欄閉じます。

 

 

 

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