30年以上付き合ってる市内の友人。
(シャクヤク)
すごく恵まれているのに、
何だか愚痴が多い気がするのです。
でも、
ここ2年くらい全然ぼやかない。
先日お会いした時に理由が判明しました。
ある手習いを始めたそうなのです。
ハマったのでしょう。
そのせいなのか、
本人も言ってましたが、
身体の不調が少なくなったそうです。
『生きがいについて』
この本の著者、
(故)神谷美恵子さんはハンセン病の方に、
寄り添った精神科医でもあります。
(1914~1979)
ですから、
この本で語られている「生きがい」という言葉は、
何かを習いだして、
「生きがい」が出たということとは、
少し違うのですが、
想いだして本棚より手に取りました。
友人の場合は生きがいというより、
楽しみを見つけた!
ということなのでしょうけれど、
どちらにせよ、
生き生きしている彼女を見るのは、
嬉しいものです。