田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

長芋のシンプル料理をね

2024年02月28日 | お料理&台所用品

長芋は、

とろろにはいいし、

バター焼きも美味しいし御菓子にも出来たり、

色々に活用できますね。

 

我が家は、

ナガイモをお歳暮に沢山いただくので、

冬中食すのです。

 

イモだイモだとやはり言われちゃう(笑)

 

ナガイモのピザ

オリーブオイルで両面焼いてから、

白菜キムチを載せ、

その上にピザチーズをかけ、

蓋をして加熱しチーズを溶かします。

載せるものはタラコでもジャコでも、

何でもOK。

 

ナガイモの海苔巻き

すりおろした長芋を海苔でくるくるまいて、

油で焼いてから、

わさび醤油で頂きます。

海苔の上に載せて巻くだけで、

焼いてるうちにはみ出してくるのです(笑)

角切りにして巻くこともありますが、

すったものは食感が違うのです。

追記

海苔の上にはチョコッとだけです。

沢山のせずにクルクル。

 

ナガイモの蒸しもの

すりおろした長芋に、

シーチキンと卵白と千切りニンジン、

千切りシイタケを、

混ぜて器に入れます。

 

12分ほど強火で蒸してから、

(分量によって時間は違うけど)

あんをかけます。

 

あんは適量の水に、

白だし醤油・ショウガのしぼり汁・醤油・ミリンを入れ、

煮立たせます。

 

味を確認してから、

片栗粉でとろみをつけ上にかけます。

シーチキンを甘鯛に変えれば、

高級料理になります

(昔のお料理本で覚えたものです)

 

貴重なナガイモ。

有難く楽しんでます。

 

 

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障子貼り:ちょっと遊んで♪「光る君へ」第8回

2024年02月26日 | 趣味・本・テレビ他

春秋恒例の障子貼り。

 

今年は、

色付き障子紙で遊んでみたの。

 

藤色に少し金砂子(きんすなご)が撒かれてます。

下の写真の2本は、

下段部分に色障子紙を。

障子が多い旧い家なので、

まだまだ何本か貼り替えですけれど、

こういう仕事って好きなんです。

アサヒペン 障子ふすまのり 710 300g

(のりはお徳用袋で購入です)

 

障子というものは、

日本固有の建具だそうで、

平安時代にはすでに存在していたとか。

 

「光る君へ」のガイドブックに、

清涼殿のセット写真があり、

右奥に障子らしきものが写ってますよ。

寝殿造り(貴族の邸宅)の外回りに使われていた、

遣戸(やりど)が、

障子戸の原型だとされてるとのことで、

庶民の住居にも、

平安時代の建具が連綿と続いている思えば(笑)

障子貼りもいと楽しです。

 

今回、

障子=白

という既存意識の打破でもありました。

 

ヒントを戴いたのは

丹後和紙を漉いてるブロ友みゆきさんの、

ブログからです。

ココ

有難うございます

 

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°第8回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

散楽の直秀はまひろ(紫式部)に言います。

 

都の外には海がある

海の向こうには彼の国がある

一緒に行くか

 

行っちゃおうかなというまひろ

 

行かねえよなという直秀

 

遠回りにまひろへの好意をしめしたのですが、

まひろは道長を好いているということを、

知ってるのですから、

直秀の寂しそうな横顔。

 

2人の、

言葉と言葉の間合いが、

義侠心(ぎきょうしん)に富む直秀を、

カッコよく描き出しておりました。

 

かたや倫子は、

道長に惚れてしまってます。

恋は盲目状態の姫。

(でも、のちの道長の出世は彼女のおかげかな)

 

右大臣家も左大臣家のセットも、

調度品はレプリカだと思いますが、

豪華ですね。

 

下は本物の猫ちゃんの小麻呂。

光る君へ】猫の小麻呂がかわいい!名前や出演作品は? - 365日を ...の画像

「光る君へ」

来週は辛い場面になるようです。

 

 

 

 

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タクアン漬け:雪の降る日に:漬かった写真もね

2024年02月24日 | お料理&台所用品

雪が舞ってた、

昨日の天皇誕生日。

 

私は時季外れの、

タクアンを漬けておりました。

 

大根が残っているので、

カツオブシたっぷりのタクアン漬けを

作ってみたのです。

大根を皮つきのまま食べやすい大きさに切り、

軽く塩漬けをしてから水を切ります。

 

そこに、

みりん・砂糖・酢に薄口醤油を煮立たせ、

冷ましたものをかけるのですが、

カツオブシをたっぷり入れるのが、

味の決め手です

(だしの素もいれても)

 

重石をし、

汁があがったら、

ジップ袋へ入れて冷蔵庫保存です。

(これからは気温が上がりますからね)

 

タクアンは江戸時代に、

沢庵和尚さんが作られたとお聞きしておりますが、

もっと前の平安時代に、

比叡山延暦寺あたりでも漬けたのかな。

 

天皇陛下はタクアンって、

お召し上がりになられたことはおありなのかな。

(*^^*)

 

今時、

庶民でも頂かなくなっているタクアンですが、

漬かるのが楽しみです。

 

雪の日曜日。

まだ3日目だけど味見をね。

4つ割で漬けたせいか、

もう頂けます。

 

カリカリコリコリ美味しい日本の味♪

秋に沢山漬けたときにでもレシピ載せますね。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

 

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本『銀色のあしあと』星野富弘・三浦綾子対談

2024年02月23日 | 趣味・本

30年ぶりかな~

星野富弘さんの本と再会だった。

『愛、深き淵より』に感動して、

次々出る詩画集を購入していたが、

過去に2度ほど、

大きく本の断捨離もして、

星野さんの本は残っていなかった。

 

ブロ友さんが、

この本のお話をされたことにより、

読んでみようと思ったのです。

カロンさん御紹介有難うございました。

 

星野さんは1946年生まれの77歳。

三浦綾子さんは1922年のお生まれですが、

1999年に77歳で逝去。

 

この対談は、

1988年に星野さんを、

三浦さんが訪ねて行われたものだという。

 

手足が全く動かず、

口に絵筆を挟んで描く星野さん。

星野富弘 詩画集 絵はがき 第1集 ぺんぺん草の通販 by ...

上記画像はネットよりお借りしたものです。

 

体育教師だった星野さんは、

1970年に事故で手足の自由を失った。

 

病床での母親の献身的な介護の姿は、

星野さんの著作『愛、深き淵より』(立風書房)や、

『ことばの雫』『いのちより大切なもの』(いのちのことば社)などに言及され、

詩にも表現されている。

 

入院中は、

3度の食事の手助けや、

様々な介護に母の知野さんがつきっきりだった。

 

病床生活で、

星野さんの積もっていたいらだちが爆発するときも受け止めた。

 

星野さんが結婚するまで、

詩画制作のために、

絵の具を溶かしたり、

紙をセットするなどして支えてきた。

(青文字部分はネットよりお借りいたしました)

 

9年もの入院生活を支えてくださった、

お母さまは、

2018年に97歳で亡くなられたとのことです。

 

三浦綾子さんも星野富弘さんもキリスト教徒で、

神様について語るところも多く、

何か書けば、

私は間違えて書いてしまいそうです。

 

星野富弘美術館ユーチューブ

 

 

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簡単ジャガイモ料理

2024年02月21日 | お料理&台所用品

話は平安貴族から庶民へ移ります(笑)

 

新たな年になっても、

イモ姉ちゃんの域から抜け出せず、

自家産のサツマイモに、

そして、

ジャガイモ料理に凝ってます。

(頂き物のナガイモもあるし)

 

最近はまっているジャガイモ料理は、

マヨネーズ&オイスターソース和えです。

千切りスライサーで切ったジャガイモをごま油で炒め、

マヨネーズで和えるのですが、

ここにオイスターソースも入れるのです。

 

不思議味で超簡単。

ごま油でなくもこめ油などでも大丈夫。

 

スライサーで千切りをすると、

火の通りが一律になって楽にできます。

 

箸休めにというより、

量が多いと、

これだけでごはん代わりになります(笑)

 

そして、

おなじみポトフやシチューに、

カレー・ベージャガ・ピザ・マボポテト・テンプラ・

グラタン・アヒージョなど。

 

アヒージョとは、

オリーブオイルとニンニクで食材を煮込むスペイン料理で、

私はジャガイモたっぷり、

オリーブオイル少な目で作ってます。

まだまだジャガイモは沢山あるので、

これからもイモ姉ちゃん否否イモ婆ちゃんに、

磨きをかけてまいりますが、

冬の間そんなに太らなかったです。

 

 

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『この世をば』永井路子著「光る君へ」第7回

2024年02月19日 | 趣味・本・テレビ他

この本は、

倫子と道長の出会い前から始まるのですが、

倫子は24歳で、

道長は22歳となっております。

 

家格では、

道長より倫子のほうが高く、

父親が道長家系に、

イチャモンをつけるのは、

当時としては当然としても、

道長が男兄弟の中では末っ子で、

出世の見込みがないこともあったようです。

 

°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°第7回「光る君へ」°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°

 

さて昨日の大河ドラマ。

こちらも、

道長と倫子の出会いの場面へ入りましたね。

 

倫子は打毬(だきゅう)をする道長に一目ぼれ。

でも道長の視線は、

まひろに向いてますよね

 

そしてまた、

「雨夜の品定め」

雨は降っていても昼間ですけど(笑)

女は家柄が大事で、

妻には家柄の良い女を娶り、

好みの女のところに通えばいいって(笑)(笑)

 

それに斉信と公任は、

まひろのことを、

地味でつまらぬ女といっておりました。

 

でも道長は、

同調しませんでしたね。

 

まひろは控えめでいるから地味に見えても、

溢れんばかりの才能があるのは、

わかってるんですもの。

 

同じく、

まひろに好意を持っている、

散楽の直秀。

 

ショック受けて駆けていくまひろの姿を、

複雑な表情で見ていましたが、

まひろが、

斉信らにこき下ろされた辛さだけでなく、

道長の心中をも、

慮っていたことでしょう。

 

この直秀は、

家柄が良くてもチャラい斉信や公任より、

人間的な温かみや重みがあり、

どこかホッとするんです。

 

打毬(だきゅう)の会場も、

上手く出来ていて、

テント(あく舎)は畳敷きで華やかでしたし、

張ってある幕まで鮮やかで、

目を楽しませていただけました。

 

なお、

女性は当時、

檜扇(ひおうぎ)で顔を隠して笑ったりするのに、

ききょう(清少納言)は、

そんなことしてませんでしたね(笑)

扇は手に持ってましたけど。

 

雨の中逃げた猫の小麻呂は見つかるのかな。

貴族顔の猫ちゃんです(笑)

いえ現代顔かな(爆)

 

道長の乗馬シーンは素敵で、

私も道長だけを目で追ってました(笑)

(柄本さんは仕事の合間に馬術の練習をされてたそうです)

(写真はNHKよりお借りいたしました)

来週も「光る君へ」が楽しみです。

 

 

 

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ツグミかな

2024年02月17日 | ペット・動物

雪の庭に小鳥がやってきた。

 

以前遊びに来たシロハラではなさそう。

軒先側にも来たのでパチリ。

鳩よりは小さくムクドリくらいでした。

ツグミかな。

シベリアから渡ってくる冬鳥らしい。

はるばる我が家へようこそ。

 

戸を開けると逃げるので、

ガラス越しにしか撮れないのが残念。

 

鳥が上手に撮れるといいな。

 

雪は暖かさで日に日に消えてます。

光の強さに驚きます。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

 

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胸キュン大河ドラマ「光る君へ」第6回

2024年02月14日 | 趣味・本・テレビ他

11日の大河「光る君へ」の漢詩の会。

胸キュンキュンでした。

 

また例の藤原男子、

公任(きんとう)斉信(ただのぶ)

行成(ゆきなり)道長(みちなが)の4名が揃いました(笑)

そこに、

まひろ(紫式部)と、

ききょう(清少納言)が同席です。

合コンみたい(笑)

大河ドラマ『光る君へ』の場面カット(C)NHK

道長の漢詩は、

かしの酒は十分あるが 君を置いて誰とのもうか

宮中の菊花を手に満たして

私は一人君を想う

 

君を想いながら菊の傍らに立って

一日中君が作った菊花の詩を吟じ

空しく過ごした

というもの。

 

まひろへの想いでいっぱいの道長は、

まひろに歌まで届けます。

 

ちはやぶる神の斎垣(いがき)も越えぬべし

恋しき人のみまくほしさに

 

私は越えてはならない、

神社の垣根も踏み越えてしまいそうです

恋しいあなたにお会いしたくて

(訳はガイドブックより)

 

まひろは16歳くらい。

道長は20歳くらい。

後に道長の妻となる源倫子(黒木華)は22歳。

 

名門・藤原北家の生まれの道長。

学者の家系ではあっても下級貴族のまひろ。

 

格差のある恋愛は、

いと燃えあがるものですから、

大河は現在、

何だかメロドラマっぽくなってます(笑)

 

そんな中で、

道長の兄の道隆が言う、

そなたらとともに帝を支えたてまつり、

この国をよりよき道に導いてまいろうぞ

は、

政略的な下心があろうとも、

平安貴族の、

落ち付いた品格が感じられて良かったですが、

やっぱり、

もう少し、

帝を重々しく描いてほしいです。

 

円融天皇(10歳~25歳)

花山(かざん)天皇は17歳で即位19歳で出家と、

若いのだけれども。

 

一昨日は三日月でした。

まひろと道長の会う日は、

満月の夜が多いですね。

街灯も、

懐中電灯も無かった時代ですもの、

男女の逢瀬が真っ暗闇ではね。

 

今日はバレンタインデーとか。

私には関係ないですが、

まひろと道長に胸キュンキュンして、

次回放送を待ちます。

(道長が写っている写真2枚はNHKよりお借りいたしました)

 

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茶道:『人生に愛される』半澤鶴子著:茶の文字

2024年02月12日 | 趣味・本

『人生に愛される』

著者の半澤鶴子さんは1943年生まれの80歳。

各地で茶事を行っておられ、

雑誌やテレビでも取り上げられたらしいです

 

YouTubeの文字クリックで、

その様子が観られます。

半澤鶴子 裏千家の画像

YouTube

著者は旧満州で生まれ、

2歳で親戚の家に預けられ、

20歳で結婚。

 

茶の湯とは、

40歳での出会いだそうです。

 

半澤さんのホームページはココ

 

ところで「茶道」をどのように読まれますか?

 

私は茶道は「さどう」でしたが、

以前「ちゃどう」と、

言われた方がおられたのです。

 

茶道は「さどう」と思っていた私は、

驚きましたが、

後に流派の違いだと気づきました。

 

ネットでみれば、

表千家は「さどう」で、

裏千家は「ちゃどう」と言うそうです。

 

でも私は大昔、

裏で少し習いましたのに、

(習ったなんて言えない程度)

「ちゃどう」ではなく、

「さどう」と言っておりました

 

NHKが放送で使用する放送用語では、

「さどう・ちゃどう」ともに正しく、

一般的な情報として話す場合は「さどう」を採用します。

とのことです。

(青文字はネットより)

 

茶を「ちゃ」と読んだり「さ」と読んだり、

ムツカシイ日本語ですね。

 

さて半澤さんの本は、

2018年発行のものですから、

「年を重ねる」という項を書かれた時から、

6年近い年月がたっております。

 

でもきっとお気持ちは、

そのころと同じでしょうね。

 

思いだけはあきらめず、

わずかにできることだけを試みる。

 

お人が何よりの宝

と!

 

内容は深くも

謙虚なお人柄が滲み出ていて心地よい本です。

 

「犀のように歩め」さん、

本のご紹介有難うございました。

 

 

 

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ブログ満7年&ウサタン満7歳

2024年02月10日 | 日記

ブログを綴り始めて満7年となりました。

 

ブログ(Weblog)の場合は、

全世界に向けて発信しているわけですので、

個人的に綴る日記とは少し違います。

 

満7年という節目に、

今後どうしようか考えてもおりました。

 

色んなことが、

疎かになってきていて、

間違いも多いし、

こんな私が発信するのはどうかなと。

 

でも私の場合、

ブログを書いたほうが、

皆様に教えていただくことが多くなるのです。

2017・2・18日生まれのウサタン。

私のブログの看板娘。

 

岡山県生まれで、

私のもとにやってきてくれました。

 

このウサタンも2月で、

ブログと同じに満7歳になります。

 

ウサギって、

性格がまっすぐなので、

ネコやワンやインコと違い余計なことは考えません。

 

オカアサン

そんなに

しんぱいしないでブログをつづけてね

 

なんて、

ウサタンにも励まされるような気がするので、

恥を忍んで続けることに致します。

友人らにも教えず、

そっと綴っているブログですが、

8年目に入ります。

土日コメント欄閉じてます。

 

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