田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

友人:良い香りを残して

2024年11月23日 | 人間・社会

遠くから友が我が家を訪れてくれた。

 

7年会わなかったけれど、

彼女の穏やかな雰囲気は相変わらずだった。

 

日帰りだったから、

我が家でのランチしか出来なかったけれど、

かえって色いろ語り合えたかな。

 

彼女は商家へ嫁いだゆえに40年以上も、

自由にならずだったけれど、

義親を送りご子息夫婦が跡を継いでくれ、

縛られずの時間を持てるようになったとのこと。

 

そして、

これまでした、

どんな苦労もみんな役立ったと言う。

 

もともと見目麗しい彼女。

端正な口元から発せられる言葉も温かで、

良い香りを我が家に残していかれた。

 

田舎の婆様の私。

彼女のように香らなくも、

悪臭だけは振りまかないようにしようと思いましたよ。

 

薫習(くんじゅう)というのかな。

彼女の振りまいていった良き香りは。

お終いになってきた薔薇。

蕾を切り取って部屋に置くと開いてくれるのです。

 

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訪ねてくれるって嬉しいね

2024年11月16日 | 人間・社会

地区の友人知人。

時々チャイムを鳴らしてくれる。

家の横を通ったから顔をみていこうと思ってと。

 

そういう時にはお茶してということは殆どなく無く、

たいがい玄関でおしゃべりなので、

皆さん訪れるのにも気楽かな。

 

遠くの元学友も近々会いに来るというし、

遠くの親族も近日見えるそうです。

こういう時は上がって頂きますけど。

 

親戚や知り合いたちが訪れてくださるのは嬉しいですね。

 

人の出入りのある家は栄えるといいます。

栄えなくも細々長く続いていけばと思ってますけどね。

毎年律儀に咲いてくれるマユハケオモトの蕾。

かまいすぎないほうが元気でいます。

 

 

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四季を願って

2024年11月09日 | 人間・社会

(11月7日 裏山)

こちらは秋もたけなわです。

 

私の地域での季節分けは、

3・4・5月が春で、6・7・8月が夏。

9・10・11月が秋で12・1・2月が冬でした。

 

3月に花が咲きはじめ4月には春の入学♪

6月にはムシムシした梅雨に入り学校の夏休みは7~8月にかけて。

9月には虫の鳴き声が聞こえ稲刈りなどが始まって、

12月には雪が降ってきて学校の冬休み。

これって気象学的季節の分け方だったのですね。

(下の図参照)

 

(以下の青文字は国立天文台からお借りしてます)

 

一般的に季節と言うと春夏秋冬を思い浮かべると思います。

しかし、たとえば春がいつからいつまでなのかについては、

絶対的な定義は存在しません。

よく使われる分類には以下のようなものがあります。

 

分類
気象学的季節 3月~5月 6月~8月 9月~11月 12月~2月
天文学的季節 春分~夏至 夏至~秋分 秋分~冬至 冬至~春分
伝統的季節 暦月区切り 正月~三月 四月~六月 七月~九月 十月~十二月
節月区切り 立春~立夏 立夏~立秋 立秋~立冬 立冬~立春

 

季節変化は緯度によって大きく異なります。

北半球と南半球では寒暖の時期がさかさまです。

赤道付近では雨季と乾季に分けるのが適切です。

極付近では日が沈まなかったり(白夜)、

逆に登らなかったり(極夜)と極端に変化します。

海沿い、内陸、山岳地帯など、環境によっても異なります。

年によってもマチマチです。

 

ブロ友さん方と交流しておりますと、

同じ日本でも随分違います。

 

ですので

季節の捉え方も違って当然なんですね。

 

季節を分ける、

絶対的な定義は存在しませんとのことですし、

今はもう秋♪といっても地域によっては、

今はもう冬♪といってもいいのかも。

 

でも気候的な違いやずれがあっても、

どうか日本の四季が無くなりませんように。

 

バランスよく存在してほしいと思います。

 

願ったところで、

どうにかなるわけではありませんし、

たとえそれが人間の行いの故であったにしても、

どうか四季がある日本であってほしいです。

 

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農地:国土を守る

2024年11月02日 | 人間・社会

わが家の柿も採れ出しました。

摘果が必要だったのか小さいのです。

サツマイモ(紅あづま)も作ってあるので少しづつ掘って保存です。

大和イモもね。

来月は大根や白菜・ネギの収穫もあり、

既にカボチャもジャガイモも保存してありますので、

今年も『アリとキリギリス』の働いて食料を貯めるアリ生活でした。

 

でもね。

私は管理機(耕運機)や草刈り機があるから、

家庭菜園が出来るのです

 

以下青文字ネットより

 

日本の食料自給率は38%、

カナダ266%、オーストラリア200%、アメリカ132%、

フランス125%、ドイツ86%、イギリス65%、

イタリア60%、スイス51% となっており、

我が国の食料自給率(カロリーベース)は、

先進国の中で最低の水準となっています。

 

我が国の自給率が38%では少なく、

せめて何か事が起きた時には、

皆で半分分けにして食せるくらいまで自給率を、

あげないといけないのではないでしょうか。

 

先日行った方面では、

荒れている農地が見当たりませんでした。

 

どうやら若い人たちが空いてる農地を耕し、

農業に関わっておられるようなのです。

 

何十ヘクタールにもなるような耕作地は、

大きな機械で耕したり植えたりなのでしょう。

 

それでも手作業もあるでしょうし、

農業収入で生活をなりたたせていくのですから、

ご苦労も多いことでしょう。

 

自分が僅かでも畑をやってみると、

作物を作る大変さがわかります。

 

手広く耕作し国土を守ってくれる若者たちの気概に、

深く頭が下がりました。

そして、

身体を壊さないようにと祈らずにはおれません。

 

 

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台風:お気をつけて

2024年08月29日 | 人間・社会

こんなに、

日本中くまなく通過の予報が出たのは、

初めてではないでしょうか。

 

台風の目から遠くても大雨が降るようですし、

日本のどこもかもが、

危険地域となってるような台風。

 

それぞれの方々が、

気を引き締めておられることと思います。

 

昨日こちらは曇りでしたので、

私は草刈りができました。

 

こうして過ごせる日常が、

どんなにありがたいものなのか、

わが家で家族やペット達と暮らせられることが、

どんなに感謝すべきことなのか、

つくづく思うのです。

 

ブロ友さん方、

果樹農家さん・水稲農家さんにも、

被害が出ませんように。

皆様お気をつけて。

 

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オリンピック:お盆休み

2024年08月12日 | 人間・社会

大河ドラマが、

パリ五輪放送でお休みでしたので、

今日は別記事で。

お片づけをしていたら、

1964年(昭和39年)の、

東京オリンピック記念切手が出てきました。

 

夫のストックブックは別にありますので、

このあたりの数年分は、

収め忘れたのかなと思うのですが(笑)

 

パリ五輪はどうでしたか。

私は熱心に見ませんでしたが参加国のことを。

 

1896年アテネ五輪(初回)では14ヶ国。

1964年東京五輪では93の国と地域から。

2004年のアテネ五輪では201の国と地域から。

 

2020(2021)東京五輪では205の国と地域と難民選手団。

(選手約11000人が参加)

 

今回のパリ五輪207の国と地域。

(選手約10500人でした)

 

ところで、

日本が国として認めている数は、

外務省ホームページ「国・地域」によると、

195か国であり、

これに日本を加えた196か国が、

日本政府が、

公式に用いる世界の国の数なのだそうです。

 

だから国と地域となるのですねぇ

 

それにしてもスポーツの戦いとは別に、

アチコチで紛争に戦争。

 

ただでさえ今でも変動し進化している地球には、

地震や火山爆発や津波や台風などの、

自然災害も起こるのですから、

人類が、

わざわざ地球を汚していくようなことは、

やめてほしいのですけれどね。

 

戦いというものは、

生き物の性(さが)なのでしょうか。

 

人類は猿人・原人・旧人・新人と、

進化してきたそうですけれど(『地球46億年』より)、

「進化」という言葉すら難しいです。

 

一週間お盆休みに致します。

 

追記

お盆休みでも、

田舎主婦には仕事があります。

 

白菜の種まきをして、

ゴロゴロ成ってるスイカを収穫してきました。

昨年は1本の苗より8個。

今年は?

 

マスクメロンは2個成ってますけど♪

 

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国土保全の大切さ

2024年08月01日 | 人間・社会

わが地域の方がた、

高齢で田畑をやれなくなったので、

畦道や川端が草だらけです。

 

いかにこれまで、

その方々が草刈りをされ、

景観維持をなされておられたかがわかります。

 

美しい農村風景をここまで維持できたのは、

農業に携わっておられる方がたの、

お陰が大きかったと思うのです。

 

このことは何度も書いております。

昨年の記事

 

自分の土地だけでなく、

市道わきの水路や脇道や山際など、

無償でこうした手入れをされておられたからこそ、

成り立った田舎の美しさ。

 

農家の方々は、

いちいち何をやったとは言わなくも、

社会のために、

仕事をされておられたのですね。

 

過酷な労働に

都会の方々より日焼けしたり足腰曲がったりして、

見た目は悪くなってもおられます。

 

ですが、

心ばえが美しいのです。

 

美の基準は、

外見だけではありません。

 

青々とした国土は、

食料自給率を高めるということだけではなく、

空気を綺麗にし、

心を鎮めてもくれます。

農をおろそかにしていいわけがありません。

 

そうはいえ、

労働時間に見合わない収入で、

生活も成り立っていかず嫌われていく農業です。

次々荒れていく田舎の農地を見ながら、

どうするのが良いのか簡単には答えがでません。

 

追記

ささやかな家庭菜園。

ようやくジャガイモ掘りが終わりました。

 

以前は3種類も作りましたが、

今年はキタアカリを2キロのみ。

 

さて、

この後は大根と白菜の種まきです。

 

スイカもメロンもカボチャも成ってます。

動物に先に食べられませんように。

 

 

 

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外仕事にアイスノンネッククーラー

2024年07月31日 | 人間・社会

暑い時の草取りや、

草刈り時に使えばいいと、

ネッククーラーが送られてきたのです。

数年前には、

卓上扇風機も送られてきたし、

春にはハンディ掃除機も。

 

私は昔人なので、

あるものを丁寧に使い、

すぐ新製品には飛びつかないのですけれど、

気遣ってくれるのか、

便利製品を勝手に押し付けられるのです(笑)

 

ですが確かに便利で、

ハンディ掃除機など持ち運びが楽なのと、

LEDライトでゴミが良く見えるせいなのか

お掃除熱が何倍も出ました(笑)

 

今回のネッククーラーも試しに使うと、

暑い中での草刈りもスイスイ。

 

確かに、

炎天下での草刈りにはいいかも。

 

でも、

わざわざ買わずとも、

冷凍庫にある保冷剤をいくつか、

タオルに包んで首に巻けばよいのです。

 

けれど

私みたいな節約家ばかりでは、

日本経済は良くなりません。

 

経済が一番大事とは思いませんが、

災害支援やら福祉他、

困っている方々を支えるためには、

まず先立つ資金が国にないといけませんからね。

 

ただし便利を求めるにも、

資源には限りもありますし、

環境問題には心してですけれど。

 

私も暑くても辺りの草刈りをして、

環境保全をしておりますが、

こんなことくらいで、

貢献しているなんてなりません。

 

広い農地を青々させてる方々に、

深く深く頭が下がります。

 

ネッククーラーから、

話が大きくなりすぎてしまいましたが、

続きます。

 

 

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高齢者の生き方:里親

2024年07月27日 | 人間・社会

知人宅のチャイムを押したら、

小さな子が出てきたので、

お孫ちゃんかなと思ったら、

里子だとのこと。

(@_@)

知人はお子様方が独立されてからは、

夫婦二人暮らしで、

70才は越えておられると思うのですが、

里親をされておられるのだとか。

 

里親とは、

親の病気、家出、離婚、

そのほかいろいろな事情により家庭で暮らせない子どもたちを、

自分の家庭に迎え入れて養育する人のことをいいます。

 

養育費は国から出されるので、

無償の奉仕ではないけれど、

高齢になっての子育ては大変です。

 

ましてや他人様の養育ということは、

ご苦労なことでしょう。

 

このお子さんは、

両親がいるというのに他人様のお家で育てられ、

一瞬!不憫だな~とも感じたのですが、

本当に良い人に出会えたのだとも、

思いました。

 

知人は、

お子様方への愛情も温かく、

この里子さんにも、

同様な愛情が注がれているであろうことは、

想像に難くありませんでしたから。

恩返しをするんだと、

人のために活動されておられる知人。

 

ご家族のバックアップもあるとはいえ、

頭が下がりました。

 

里親は、

なかなか出来ることではありませんもの。

 

 

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勤務先に託児所

2024年07月20日 | 人間・社会

ご近所さんが、

出産後1年で職場復帰されたので、

赤ちゃんを保育所にあずけての勤務は、

大変だな~と思ったら、

勤務先内に託児所があるそうなのです。

出勤時に赤ちゃんを連れていき、

退社と共に、

連れ帰れるとか。

それも通常勤務より短時間とのこと。

 

たとえ子供が不調でも職場内だと、

直ぐ駆け付けられるのですから、

赤ちゃんにも安心感が生まれますよね。

 

大きな組織でないと出来ないでしょうけれど、

こういう社会になれば、

女性も働き続けられるかな。

 

朝ドラの寅ちゃんのころまで遡らなくも、

子育てのために、

仕事をあきらめなければならなかった方々は、

沢山おられるでしょう。

 

もちろん、

家庭に入られる選択も良しですよ。

 

どういう子育て形態にせよ、

親も子も、

安心できるような環境になるといいですね。

 

 

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