田舎主婦の日日是好日

今日も生きてることに感謝かな。

朝ドラ「らんまん」終了:涙は新しい花の種

2023年09月29日 | 趣味・本・テレビ他

今日、

朝ドラが終了しました。

 

要所では史実に沿い、

当たり前ですが、

史実とも違うドラマとして描かれました。

 

モデルがそれぞれにあったのも、

想像をたくましくできました。

 

丈之助は坪内逍遥でしたね。

シェイクスピア全訳の偉業というのも、

牧野博士の年代とあってますし。

 

そして、

終始心地よかったのは、

悪人と言われるような人たちも、

年月を経て成長し、

最後は、

どこか暖かな人に描かれていたこと。

 

嫌悪や嫉妬などの感情も人間にはあるのだけれど、

共に歩んだり苦境に陥ったり、

様々な経験をするうちに、

「人は成長していく」

というような面を見せてくれたドラマでした。

 

今生きることが愛おしゅうてたまらない。

(9月13日放送)

と万太郎も言ってましたが、

植物愛だけでなく、

人間愛のドラマでもありました。

 

(学生版 牧野日本植物図鑑より)

私まで、

わが人生に現れてきてくれた人たち。

皆さま有難うございましたって、

思わされるような、

余韻を残してくれたドラマでした。

 

草花と笑って、

そこで待ってますから。

 

死しても、

そんな感じだったら、

残された人たちも、

花にむかって笑みも生まれるかも。

 

涙は新しい花の種♪

 

テーマ音楽あいみょんさんの歌も、

ドラマにぴったりでした。

 

朝ドラ「らんまん」にお付き合いくださった、

ブロ友の皆様。

感謝です。

 

朝ドラ「らんまん」

 

 

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炊き込みご飯3種

2023年09月27日 | お料理&台所用品

秋は炊き込みご飯。

 

ブロ友さんに教えていただいた、

「ミョウガのシーチキン入り炊き込みご飯」

 

ミョウガ畑から、

ミョウガを探してきました。

シーチキン・顆粒だし・しょうゆ・日本酒・みりんで炊いて、

炊きあがったら、

ミョウガの千切りを載せて10分蒸します。

「もう一度夏」って味を楽しめました。

ぐりさん有難うございました

ぐりさん(ピンコさん)のレシピ

 

私の新パソコンには、

色々な広告が入ってきますが、

その中に、

「もやしの炊き込みご飯」

がありました。

 

ガラスープの素・塩・コショウ・ごま油を入れて、

上にモヤシを載せて、

普通に炊くのだそうです。

広告のほうには、

ニンニクが入ってましたが、

私は入れずでしたが珍しい味でした。

 

秋の炊き込みご飯で回数が多いのは、

「キノコご飯」

 

何でも入れちゃえキノコですが、

マイタケ・シメジ・エノキ・シイタケが多いです

 

合わせるものも、

鶏肉・豚肉・干し貝柱・油揚げなどで、

少しずつ味が変わりますね。

 

今回はクロマイタケ・シロマイタケを、

豚肉と合わせて炒め、

ミリン・お醤油・顆粒だしで炊きました。

こういうことをせずとも、

今は、

色んな「炊き込みご飯の素」が売られてます。

 

それで炊くと、

失敗もなく美味しくは炊けますね。

 

けれど自分で組み合わせたほうが、

減塩もできますし、

何より飽きない味になります

 

白いご飯に、

お味噌汁が大好きですが、

炊き込みご飯に、

お吸い物も時にはね。

♪♪

 

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ダンス♪ダンス♪ウサギのダンス♪エアロビクスダンス♪

2023年09月25日 | 日日是好日

ブロ友さんの記事に触発され、

おうち運動に!

ダンスを取り入れてみようと思いました。

 

地区には体操教室もありますし

カーブスだってありますが、

定期的には出かけられないので、

何か家でできる運動を取り入れようと、

思っていたところでした

 

四半世紀続けている寝床ストレッチで、

肩こりも、

腰痛・膝痛もなしなのですが、

外仕事のない冬場は、

運動不足になりがちなのですから。

 

でも、

パソコン見ながらのダンスならば、

できそう。

 

「ウサギのダンス」という曲もありました(笑)

 

太目になったウサタンは、

踊れるかしら

♪そそら そらそら うさぎのダンス

タラッタ ラッタラッタ 

ラッタラッタ ラッタラ~♪

 

ダンスと言っても色々ありますね。

社交ダンス ストリートダンス ヒップホップ 

ジャズダンス

ベリーダンス ラテンダンス

K-ポップダンス バレー

他色々。

 

YouTubeで色々見てみました

♪♪

その中で比較的にゆっくりな、

エアロビクスダンスは初心者にはよさそうです。

 

まずはこれをマスターし、

だんだんに難度をあげればいいかな

 

次の朝ドラは「ブギウギ」。

予告編で見たラインダンスを真似てみました(笑)

 

決してミーハーではありませんが、

朝ドラが追い風になるかも。

 

 

 

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蹂躙(じゅうりん):自然

2023年09月23日 | 木々と花々

鉢植えのシュウメイギク。

昨年までは、

写真のように咲いてくれてました

ところが、

同じ鉢とは思えないほど、

今年は、

ホトトギスだらけ

思わず!

「蹂躙(じゅうりん)」という言葉が浮かんだのです。

 

蹂躙とは、

権力など力のある者が強権を振るい、

弱い者の権利を踏みにじったり、

侵害したりすることを意味する。

 

ホトトギスに占領されてしまったシュウメイギクは、

よ~く探さないと見つかりません。

近くにホトトギスの鉢はいくつかあるので、

その種が飛んできたのでしょう

 

それにしましても、

シュウメイギクを押しのけて、

ホトトギスがはびこるという、

あまりの暴挙です。

 

植物ですから、

暴挙だの蹂躙だの占領だの、

強権行使などと、

人間の感覚で捉えてはいけないのかもしれませんが、

このような有様も、

自然の一面なのかもしれません。

 

人間の手の入らない、

山などを見ておりますと、

つる草が、

他の草を覆い木々にまで巻き付いています。

 

強いものが弱いものを押しのけ、

はびこっていくのです。

 

こういう場所を何もせず、

千年1万年1億年と経ていけば、

どうなるのでしょうね。

・・・・

そんな中でイチョウ。

イチョウは人類が出現する以前に、

地球上に生えていて、

絶滅せずに、

子孫を残して生き残ってきたのです。

 

「生きた化石」とも言われますが、

今後も変化していく地球。

生き抜いていく植物は何なのでしょう

 

さて我が家の、

ホトトギスに蹂躙された鉢植えのシュウメイギク。

今年シュウメイギクは咲くのかな~。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

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池波正太郎『武士の紋章』牧野富太郎「らんまん」

2023年09月21日 | 趣味・本

『武士の紋章』など、

八篇が収められている本。

池波正太郎氏(1923~1990)の本は、

初めてでした。

初版は平成6年なのですけれど、

私が購入のものは令和5年なのですから、

牧野富太郎氏のドラマで脚光を浴びたのかも。

 

昨日のTV放送で、

印刷屋の親方が、

「町の人達を助けろー!」と、

叫ぶシーンがあったのですが、

この方は、

万太郎とすえちゃんの結婚に、

心底尽力されたということが書かれてます。

 

TVでもそうでしたけれど、

母一人、

娘一人の家庭で、

なかなか母親が許さなかったが、

印刷屋の太田義二が、

懸命に何度も足を運び説得した。

(本文より)

 

万太郎が、

自分の描いた植物図や原稿を本にするということで、

一年半も熱心に印刷術を研究していたことは、

TVでもやっておりましたが、

心底、

印刷屋さんの親方は、

万太郎に惚れ込んでいたようです。

 

今日21日TV。

印刷屋さん、

助かって良かったです。

 

本には震災のことは書かれてはいませんでしたが、

町民たちと、

火消しにあたったんですね。

 

この本の牧野博士だけでなく、

真田信之など、

他の人々にも興味を惹かれました。

 

 

 

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フクシアの花:彼岸入り&「らんまん」

2023年09月20日 | 木々と花々

若いころ、

地区のご近所仲間で行った旅行で、

フクシアという花を見たのです。

 

温室に吊り下げられた、

綺麗な鉢花の数々。

壮観でした。

 

貴婦人のイヤリングとも言われるフクシア。

写真は、

鉢植えで毎年咲いてくれます。

あの温室の花を見たメンバー、

12人のうち5人が逝去。

 

揺れる花を見てますと、

あの時の、

おばさんやおじさんの姿が蘇ります。

 

私は、

まだ30代でした。

フクシアは遠い思い出の花なのです。

 

今日は彼岸入り。

花で亡き人が思い出されます。

 

朝ドラ「らんまん」

 

昨日の放送では、

徳永教授が、

万太郎を万葉集の歌で送りました。

 

この雪の 消(け)残る時に いざ行かな 

 

続けて万太郎が、

 

山橘(やまたちばな)の 実の照るも見む 

 

史実とは違うでしょうが、

心憎い演出ですね。

 

なお史実では助手をやめたのは、

明治43年のことで、

2年後の明治45年に講師として復帰です。

(明治45年は大正元年でもあります)

 

ドラマがカウントダウンされてきました。

名残惜しいです。

 

 

 

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敬老の日:お元気な高齢の方がた

2023年09月18日 | 人間・社会

先日、

畑仕事をされてた、

地区の90代の方に声を掛けましたら、

おまんじゅうをいただいてしまいました。

ご自分で作られたとか。

 

ご主人も炎天下で草取りをされてましたし、

夏には、

干瓢(かんぴょう)も干してありました。

 

私は干瓢引きは、

最近は面倒でしませんのに、

その方は、

きっと巻き寿司の具になさるんでしょう。

 

地区では、

お元気な方がたが増え、

90代以上の方は10人くらい。

80代は20名以上おられます。

 

その中で施設入所は2名で、

100歳を超えた方も、

ご家族と自宅で過ごされて。

(薔薇プリンセズチチブ)

 

私など地域では、

「年だ~」なんて言ってられません。

 

まだまだ働き盛りだと言われます(笑)

したがって、

敬老の日でも仕事です。

(*^^*)

 

連休コメント欄閉じてます。

 

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大葉のペペロンチーノ:穂紫蘇も入れてね

2023年09月16日 | お料理&台所用品

ブロ友さんに教えていただいた、

大葉(青紫蘇)の、

ペペロンチーノが美味しいのです。

 

大葉をたっぷり入れるのですが、

細かく刻んで少しあく抜きしてからね。

 

私は辛みには青唐辛子を使い、

ニンニクはオリーブオイルでカリカリに炒め、

採れ方が少なくなってきた、

トマトもたくさん入れてみました。

 

いつものあっさり系ペペロンチーノより、

色々入れましたので、

味付けは、

コンソメスープの顆粒を使いましたよ。

白い花が咲きだした穂紫蘇も載せてみました♪

今でないと出きない1品です。

 

穂紫蘇は長いものでなく、

3センチくらいまでのミニミニのものをね。

短いもののほうが柔らかいのです。

長い場合は実だけをね。

 

かこさん、

大葉のペペロンチーノをお教えいただき感謝。

穂紫蘇も載せたら、

秋味ペペロンチーノになりましたよ。

有難うございました。

 

土日コメント欄閉じてます。

 

 

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最後のスイカ:夏から秋へ♪

2023年09月13日 | お料理&台所用品

今年は、

いつまでも暑かったので、

畑の最後のスイカまで頂けました。

 

以前は食べきれないスイカは煮詰めて、

スイカ糖というのにしたこともあるのですが。

7個だったのか8個だったのか(笑)

大玉1本の苗からよく採れました。

(スイカって作るのには楽だと思います)

 

おすそ分けしながら、

スイカの夏を楽しめました。

 

でも

今はもう秋♪

 

数日前、

知人から栗が届きました。

我が家の栗は、

なり方が少なくなっているので有難いことです。

 

で、

炊飯器で栗おこわを焚いたのです。

これからは、

栗にサツマイモに南瓜に・・・ですから、

太らないように気を付けねば。

 

太るという文字は私にはなかったのに!

 

そんなわけで、

食欲の秋へ突入です。

夏も食欲の夏だったのが問題ですけど(笑)

 

 

 

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ようやく月下美人が咲きました

2023年09月11日 | 木々と花々

今年は春に植え替えをしたせいか、

若葉の展開が遅くて、

つぼみらしきものが見えたのが、

お盆でした。

 

米粒より小さなふくらみが、

1つ、3つ、5つと増えていきました。

 

付いたつぼみが、

全部咲くことはないのですが、

今年はネットで見た、

「酢」を薄めて葉の上からかけるということを、

数回してみました

(5Lジョロに酢を数滴)

すると付いたつぼみの、

7個全部が落ちませんでした。

 

9月7日 木曜日

外から内玄関に移動させました。

 

こうすることで、

外での開花より数時間、

開花が早まるので、

寝不足で体調不良に陥る私には、

有難いのです。

真ん中の葉1枚に、

4個のつぼみがつきました。

よく落ちなかったと感心してます。

 

昨日9月10日 日曜日。

 

正午にはつぼみが膨らみ始め、

7時に香りがして開花が始まりました。

見えないのですが後ろで1つ開花してます。

右のつぼみは遅くに開花でしょう。

 

我が家では開花は年1回ですが、

暖かな地方のブロ友さん宅では、

2回も3回も開花してます。

 

一夜限りの月下美人。

今年も楽しむことができましたが、

純白の写真がうまく撮れないのが、

毎年残念です。

 

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