我が、なんちゃってWEサウンドシステムは
ALTEC 817システムの515や288のマグネットを取り出して励磁に改良し
レプリカのWE597Aを追加したシステム
WE同様ALL励磁の3ウエイのホーンスピーカーシステム
ALTECユニットでWEサウンドを奏でられたら・・・・・
そんな思いで聴き続けています
ALTECとWE、音色は違いますが、なんか最近はけっこうよく鳴っています
WEサウンドらしきものが
Altecのほうが線が細く、明るく少し角があるかな
その分音は新しいように感じます
だからそのぶん、コクや深みが薄れてる・・・・
とも言われますが
自分の中ではAltecでは絶対にダメとは思っていません
励磁のALTECは、なかなかの物だと思っています
我がなんちゃってWEシステムでも
部屋の中に、ステージが出来るんですよ
そこで歌手が歌ってるんですよ
そこでLIVE 演奏が始まるんですよ
・・・・・・
リアルで感動的な演奏を奏でてくれるのですよ^_^
WEサウンド?とは・・・
私なりの私見を前回書かせて頂きましたが
予想どおりの様々なご反響を頂きました
厳しい意見では
あんな古い機器を使って技術の進歩を無視した懐古趣味
とか、WEを使うのは音がわからないやつだとか
もう卒業した、卒業してよかった
等々・…
まあ、様々なご意見をありがとうございました
WEが嫌いな方がとケンカするつもりはありません
確かにWEを使っている人の中にもWE以外はダメとか
雑誌で過剰な評価を書かれとんでもない値段に跳ね上がった製品を見ていれば
アンチWEになるのもわかります
が
あえて言います、ね
WEサウンドは素晴らしいですよ
繰り返しになりますが、私にとってのWEサウンドは
音が良い・悪い
勝った・負けた
音が古い・新しい
レンジが広い・狭い
等は全く関係ありません
皆さんも同じだと思いますが
私は、音楽を聴いて感動できればいいのです
音楽を聴き終わった後また聞きたくなる音であればいいのです
それだけです
私がWEが好きなのは再生音楽で「感動」を与えてくれるからです
勿論数あるオーディオ機器の中で
私が出会えたのは極僅かだと思います
出会いが無いものは、人のご意見等の情報を基に自分なりに想像し
想像の中で組み合わせたり、音を出していました(笑)
自分が使ってきた機器の中で一番「感動」与えてくれる音響機器がWEなんです
勿論、WE以外にも感動を与えてくれる機器はありますので、
それらの機器も使っています
自分が感動すればいいのだから
何々の製品に負けたから駄目だとか
密閉式の特殊な箱でなければダメとか
バスレフや後面開放はもってのほかだとか
WEやALTECは50Hz以下は出せないから駄目だとか
そんなのも全然関係ありません!
分かって頂けますでしょうか?
・・・・・・
無理かな?
俺も好き勝手書いているんだから
私のアンチの方に何言われても仕方ないかもしれませんね
勿論オーディオは原音追及機器でなければなりません
そこは外せませんので、それを目指す者同士ということで
敵ではなく、楽しんでいきたいですね
話がそれそうなので戻します
再生音楽を聴いて感動する
簡単なようで、これがけっこう難しいことなんですよね
皆さんはけっこう感動しますか?
数時間聞いていて、突然舞い降りてくるものがあって感動した
とか
装置のコンデションと、名演奏、それと自分の気持ちなんでしょうかね
毎回ではなく、時々ですが(笑)
我がなんちゃってWEでもチョー素晴らしい、鳥肌が立つような演奏をしてくれます
最高~~、もうWEを超えた―
なんて、一人で叫んで萌えているときもあれば
よせばいいのに、オーディオマニアの悲しい性で
更になんて、
いろいろと、いじりだしてまた鳴らなくなる
鳴らないときは、耳栓に胃薬が必要なほど(笑)
今回、
横須賀のKMK氏のお宅でWEサウンド聞かせて頂き再確認したが
WEサウンドとは
音楽を聴いて感動しいと願う人が、
様々な機器を使い、更にそれを追い求め
たどり着いた果ての機器なのだと思う
でも機械だけ揃えても絶対にいい音では鳴らない
技術と情熱が必要、当たり前ですよね
どんなに素晴らしい名機の楽器だって、下手な人が演奏すれば駄楽器になってしまいますよね
オーディオ機器だって同じ扱う人によって全く別の音になってしまいます
結局、感動的なWEサウンドは、
鳴らされる方の「お人柄」
(注:私は、音は人格が現れる!、と言ったら優しくMKM氏にそう言うときは「人格では無く、お人柄って言うんだよ、と教えて頂きましたので、使わせて頂きます)
今までも様々なお宅でWEサウンドを聞かせて頂いてきたが
同じWEサウンドは無いですね
皆様の、お人柄が出ている個性的なWEサウンド
これからも感動的なWEサウンドに出会えるよう皆様のところへおじゃまさせて頂きたいと思います。
出会いに感謝、!