オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

ブログのおかげでシステムが成長しました

2025年01月09日 23時00分41秒 | オーディオ
 


新年あけましておめでとうございます
 
 
 
思い起こせば13年前の正月に書き始めたこのブログ
 
13年で千投稿は多いのかな?、それとも少ないのかな?
 
 
ページ数は多いけど、改行が殆どだから^_^文字は少ないかも(笑)
 
そんなブログですが、いつのまにか1,000投稿になりました
 
 
 
読まれたブログは気がつけば410万PVを超えて
 
訪れてくれた方々も190万を越えていました
 
 
 
おタッキーなオーディオブログを多くの方々に読んで頂きありがとうございました
 
このブログを書いたお陰で、多くの事を学ばせて頂き
 
 
 
また、多くの方々との出会いがあり
 
それに伴ない我がシステムも成長させて頂いたと思っています
 
 
 
節目の千投稿に達し、これでひと区切りかとも思っています
 
今迄、お読み頂き本当にありがとうございました
 
 
 
 
 
 
 
感謝感謝!・・・・、
 


 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
と、書くと終わってしまうと思われるので
 
やっぱり軽ーく、ありがとうございます〜かな^_^
 
 
 
我がシステムの歩みを振り返ってみると
 
 
やっぱりハイエンドオーディオの時代は大嫌いだった
 
「WE」との改めての出会いがあったからだと思います
 


長年ハイエンドオーディオを楽しんで、
 
リアルなサウンドを奏でるには
 
 
ハイスピードオーディオ機器しかないとの思いから
 
最軽量振動板の愛機マーチンローガンCLSをたのしみ
 
 
また、磁力の強さが速さを生むとの思いから
 
最強と信じて疑いの無かったJBLやALTECのアルニコマグネット信仰でしたが
 
 
もっともお世話になったTオーディのT氏から
 
かつてもっと早く正確に振動板が動く励磁方式があったのだとの事
 
 
それを再現しようと288Cを、励磁時代の287に改良し「驚いた」
 
滑らかに、リアルに、力強く、表現力豊かな驚愕のサウンドだった
 


よく調べると1930年〜50年頃までの「音の最盛期」のサウンドは
 
心に響く最高のサウンを奏でていた事実を知り
 
 
励磁の魅力に取りつかれ、きがつけば使うユニットは殆ど全てユニットが励磁となってしまった
 
中域ドライバーも
低域ウーハーも
高域ツイーターも励磁方式になっていた
 
 
 
ウーハーはあまりにも歪感が無くスッキリしてしまい
 
アルニコならではの迫力が失せて、導入当初は失敗したかと思ったが、
失せた迫力は、歪感の迫力だった事に気づいた
 
アルニコの歪みが作る迫力、ある意味これも魅力だと思うが
歪みの無い迫力は、リアルで高解像度なサウンドだった
 
励磁の歪が無い音は誤魔化しが効かない、ウーハーの素材の「紙」の音が気になる
 
高品質なネットワークでもチャンデバで切ってもウーハーは低域だけでは無く
 
 
ある程度の中高域の音も奏でてしまうのでどうしても「紙の耳障りな音」が
滑らかで歪みの無い中域に被り、その音色の違いが
 
どうしても気になるようになって来た
紙のウーハーと、金属振動板のドライバーの奏でる違和感
 
 
その違和感が無くなり、バランスが取れたのが
TA7396デイフェーザーバッフルシステムとの出いだった
 
 
 
最初なんでこんな四角い箱の障害物がウーハーの前にドカンとあるのか意味がわからなかったが
 
設置してみてよくわかった、励磁ウーハーの発する「紙の雑味」ともいえる音色を
 
バッフルとの反射で見事に解消し
 
 
中高域ドライバーの金属振動板との音色の違いのバランスをとるのが目的だとわかった
 
 
ウーハーとドライバーの生む違和感は、音色だけでは無く
 
 
最も大切な音の力「音圧」の違和感が奏でていた事を知り
 
低域のウーハーにもコンプレッションボードで圧を掛け
 
中高域ドライバーとの「音圧を合わせ」て違和感の解消を図ったが
バスレフ用のフラフラ振動板ユニットの515励磁改良では出来なかったが
 
 
FIXエッジ蝶ダンパーのLansing415を手に入れてやっと解消が出来た
 
 
ピントの合ったリアルな音像を描くことが出来るようになった
 
 
 
時々、ホーンサウンドを「ボワンとした優しい音」と勘違いする人もいるが
 
ボーカルが魅力で聴きやすいといわれるホーンサウンドは
 
エコーサウンド
ボーカルには甘美なエコーも、魅力に聴けるが
 
打楽器では最悪の音ヅレ現象となります
 
 
 
その原因となるタイムアライメントのズレ解消も、物理的に振動板位置を合わせることで解消し
 
 
ネットワークのローパスはWEのコイルとコンデンサーで
 
中域のハイパスはオートトランスで、
 
 
コイルとコンデンサーの共振回路を使いローカットを行っています
 
かなり苦労はしましたが、理想的なクロスを得ることが出来るようになりました
 
コイルの組み合わせもファインメット、パーマロイ・鉄心を、様々な組み合わせで
 
 
気に入ったサウンドを得ることが出来ました
 
 
ワイヤリングは全て単線で、他にも様々な手法を持ち寄り
 
励磁のメリットを活かしたシステムへと成長したと思っています
 
WEは使っていますが、WEのサウンドは奏でていないと思います
 
我が理想のサウンドはこれです!
 
と言い切れる迄は、奏でていませんが
 
そこそこのサウンドは奏でています^_^
 
これも、ブログを書読んでいただいた方々から
 
多くの情報を頂いたからこそ奏でられていると感謝しております
 
これからどんな音を目指し、奏でるのか分かりませんが
 
ご支援をよろしくお願い申し上げます

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