オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

288Cスぺーサー作成

2014年02月26日 08時44分23秒 | オーディオ

なかなかの出来だ


厚さを変えて3枚作成


知らなかったが振動板とヨークイコライザーの間が少ないと


音が小さい


隙間を開ければ開けるほど、と言っても厚紙、中厚、コピー用紙の三枚だが


スぺーサーを多く入れたほうが音が大きい



三枚入れると、こっちの出来の悪いほうが音が大きくなってしまう

だが広域は減衰する感じがする


へ~


そうなのか、だがここは左右同じにしよう


なかなかのもんだ、ビシッと左右同じ音、同じ音圧とは言えないかもしれないが



そこそこのものだ


視聴上は問題無くしっかり定位している



今度はアッテネーター全開とはいかない

少々控えめ程度にセッティングを変更しよう


なんだか左右のバランスが取れたら



かえって面白みが無くなってきた


いやだねー、歪みだらけの下品なオーディオをやってきた人間は

バランスが取れるとつまらないだって、

人間がアンバランスなのかなー

ALTEC-288C復活、良かった~やっぱりいい音だ~

2014年02月24日 20時17分51秒 | オーディオ

WE22さんありがとうございます。


288Cの音の違いの原因、ダイヤフラムは同じなの?


ちゃんと確認した?



とのメールでのアドバイスありがとうございました



言われるまで確認しませんでした・・・

まさかこんな・・・



いやー、オーディオ製品はやっぱりオーディオショップで買わなくちゃ駄目だね


こういったヴィンテージものは特に信頼の措けるショップで買うのが一番


まさかリサイクル屋のオークションで買ったもので


ウエスタンサウンドなんかを語るようでは話にならないね



すみません、


リサイクル屋で音出しOKの品は、本当に音が出るだけなんですね


いい勉強になりました


いい音がする288Cがもう一本あったから確認できたこともあったあけど


リサイクル屋さんで落札した288Cは予想以上にひどかった


まずバックカバーにはなんでこんなものが入ってんの?


と聴きたくなるような剥がれたスポンジ

配線は期待どおり酷い接続、U次の端子の方足を曲げてかろうじてつながっている程度で

蓋をはがすと同時にぽろっと外れた


良くくっついていたものだ、


振動盤は穴は開いてはいないがネジが当たんだろう2か所に傷が


音が悪い原因は
1スポンジが当たっていた?
2配線コードも振動板に触れたいた?
3振動板に傷があるから?




いやそれだけではないと思う、振動板をはずして


マグネットの隙間をクリーニング、端子も取り替えた


スポンジも張り直した、



音を出してみるも音圧レベルも音も違う、明らかに音が悪い



もう一度ばらしてみてボイルコイルの形状は同じだが


色がびみょーに違う


やりたくなかったが、硬さを確認しようと指でそーっと

ボイスコイルを押してみた


あれ?硬い!


そんなはずはない、もう片方は柔らかいが、
音の悪いほうのボイスコイルは硬い?


違う、
わかった、ボイスコイルが下のヨーク、丸いイコライザいーにあたっている?、

いや、当たってはいないが隙間がほとんどない


そんなバカな



なんで?



ボイスコイルを再びばらして二つを比べてみると


スぺーサーの厚みが明らかに違う



なんだ~この粗悪品は

似て非なるもの?


こんな良いで良い音がするはじがないじゃないか~



叫びたくなるような出来の悪さだった



スペーサーの厚みが足りないだけなのか、

それとも全てがそのいい加減な基準で出来が悪いのか?


かなり不安だが


スぺーサーだけならまだ私でも何とかなる、取り敢えず


試しに、手持ちのテープを細く切って内側と外側に2本入れてみる


まだ足りない


二周りで何とかいけそうだ



こんな粗悪品じゃ音も期待できないと思いながら配線


かなりのスペーサーでなんとかボイスコイルのストロークは確保できたが

なんでこんな初歩の問題が解消されない物が売られているの?





出てきた音は



うれしー


あの粗悪品のボイスコイルとは思えない美声



まだ左右の音色が少し違う気がするが仕方な

かなり我慢どこに来た


早めにちゃんとしたボイスコイルに変えよう


原因がはっきりして良かった



やっぱりオークションの品は難しいね


俺みたいに見る目の無い奴は信頼の措けるショップで買うのが一番!



T社長のように体調が悪いから店しめるなんてとんでもない

体動く限り店やってくれるように、お願いこ

ALTEC 288-8Hに替えてみたが・・・

2014年02月21日 19時24分09秒 | オーディオ

オークションで安値で1本落札した288Cがいまいち音質が悪く、

左右の音のバランスが取れないため



やむを得ず元の288-8Hに戻してみたのだが・・・


8Hはやっぱりでかい、音も当然良いんだと自分に言い聞かせて


交換




音を出すと、もちろん左右のバランスは良い

ネットワークも8Ωで作ってある


288Cは24Ω、とうぜん8Ωの288-8Hのほうがマッチングが良いはず



なのだが



硬い


伸びやかさが無い


音の粒子が粗い、




えっつ


こんな音だったっけ?288-8Hて



当時最強のドライバーで、288Gの改良版で高域が伸びて


ツイーター要らずの最強ドライバー


と言われていたのだが




なんだか288Cに比べると、あの艶やかな音の伸びやかさが無いので、


なんだか上が全然伸びてい無いように感じる


高域の音は出ているのだが、むしろ詰まったようにも聞こえる



音の粒子のざらつきもすこし気になる





WEオイルコン使用、空芯、鉄心併用ネットワーク?は3ウエイ用だが


500クロスのツーウエイに、1200カットのツイーターを付け足したもので


普通にツーウエーで聴くことが出来るようになっている




ツーウエーで聴いてみるがやはり同じ

288Hは高域まで出ているが、音が伸びているのではなく

詰まったように聞こえてしまう



これは問題だ!



どう聞いても、288Hを使うなら、まだ288Cの音が悪いほうのドライバーに合わせてチューニングしたほうが良い


なんてこった



またホーンを降ろして交換


先日来の雪かきで腰が痛いのに・・


腰痛に鞭打って、ふんっ


やっと交換




左右のレベルを合わせて音出し

かなり音量のレベルを絞ったので

艶やかさは幾分薄れるが、だいぶバランスが取れてきた

やはりこれで行く



しかしなんでだろうドライバーを変えて一番音楽が変わるのは、

中低域、低域の音の弾み方が全然違う


288Cのほうが音が弾む楽しい


なんで?


ALTEC 288C色の違いが音の違い

2014年02月21日 08時24分44秒 | オーディオ

自分なりには良く鳴っているALTEC817システム


先日288Cドライバーを1本オークションで落札して



音の角が取れ聴き易く良い雰囲気になったのだが



問題はそのいい音が片チャンネルだけ



今まで持っていた288Cはそのコメントの通りなのだが



問題は落札した288C


落札時にも書いたが今まで持っていたものとはかなり違う


文字の大きさも違うし塗装も違う


最初に音出しをしたときに違いは分かった、ものすごい違和感だった


それが次第になじんできて良く鳴りだしてきた


そうか、鳴らしていれば同じような音になるだろうと



我慢してきたが、これも限界になってきた



やはり左右の音色の違いは我慢できないものがある




二つの288Cはまずレベルが違う、


2デシのアッテネーターで3つ違う


音の大きさの問題だけならアッテネーターで何とかなるが



問題はその音質



写真の左側、バックパネルの文字も大きく黒光りしてる288C



これはいい


ほんとに艶やかによく歌う、この塗装の黒光りのような渋い中にも輝きがあり


伸びも良いし文句なし




問題は右側、この塗装のとおり霞が架かっている


声を聴き比べると10歳くらい年を取ってしまう


音質はこの塗装のようなざらついて輝きが無い


響きも悪い




黒光りの左側のほうは10年は鳴らしていなかったのを鳴らしだして


鳴らしこむごとに、音量を上げても歪まず、目覚めたかのように良く鳴っていったが



右側のくすんでいるほうは、少しは鳴りだしたがその後全然目覚めない

くすんだままだ



片方が鳴りだせば鳴りだすほどその差が歴然と出てきた


もう限界



また気長に落札しよう1本



それまでは元に戻してでかいドライバーで聴こう288-8Hで









やっちまった、XSD15禁断のカバー外し

2014年02月19日 19時36分53秒 | オーディオ

このカートリッジをお使いの方は


そんなの当たり前じゃん


と言われる方も多いかもしれないが



代わりが買えない貧しい私は、このカートリッジを大事に使いたかった



カバーを外せば音が良いのは分かっているが


寿命は短くなる


付着物がマグネットの中に入り、やがてカンチレバーに当たり


歪み出す



今まで散々経験してきた事だ




だが昔は土足の事務所のほとんど床にセットしてあったので


異物混入が頻繁に起き、カートリッジの寿命を縮めたが


今はちゃんとした部屋の中、床からも高い所そんなに


異物混入は起きないとは思うのだがルーペで見ると結構ごみが付いている



そんなゴミよけにも是非カバーはつけておきたい


SPUではアンダーカバーと感知レバーゴムは付けておきたい



のだが


シェルからはずせばすっきり爽やかまるで、きゃるふぉるにあの青い空


なんて具合に澄み渡る


余分な贅肉がそげ落ちてすっきりするのは分かっているが、




大人になって再開したオーディオ


ちゃんと製品で使おう、

カートリッジは、シェルも、アンダーカバーも


全て純正で含めた音がEMT-XSD15の音、これを壊しちゃいけない


ノーマルで聴くのが一番


車も下手なチューニングすれば遅くなるし壊れる


ノーマルで聴こうと1年間我慢してきた




EMTはボディーも盛大に無くので好き嫌いが分かれる

だがこのカートリッジは前にも書いたがこのシェルがあるから

あの音なのだ、鳴きを抑えてはいけない

ボディー鳴きを抑えようとブチルゴムを巻いた事があるが



つまらない、完全に音が死ぬ

抑え過ぎてはてはいけないのだ


巻いてダメなら


張ってみろ


で、四角く切っていろいろなところに張ってみた事がある


上、横、下、下が一番効果があった


アンダーカバーはシェルの剛性アップにもなる構造だが余計な響きが載る


散々やって分かっていた事なのに・・・・・・



我慢できなかった


またまた前置きが長くなったが

ノーマルで使うつもりのXSD15だったが

アンダーカバーを外してしまった



もうこれいじゃうはやらない、


絶対に指掛けは外さない


これだけはやっちゃいけない・・・・・

このレコードを聴いて、国産プレスながら

そのすざまじい音に驚愕した


だが他の国産レコードもこんな風に今のシステムなら鳴るかもしれない


てなことで、久々の様々なレコードを無作為に掛けてみた


が、違う、やっぱり抜けが悪い、あの国産レコードの抜けの悪さと

高域の霞が掛った音

所詮国産はレコードはダメか、朝比奈が特別か

と思っていたのだが

試してみてしまった、アンダーカバーをはずしてしまった



やはり中高域のちょっとあったギラつきが抑えられすっきりする




いい響きだ、高域の音のピントも合う


だが一番変わるのは中低域かもしれない



トランジェントは良いし、楽器の音の切れが良い音の滲見が取れる感じかな


この音質の変化も好みとも言えるが




私は外したほうが全然いい


もっと追いつめると

当然指掛けも外したほうが良いのだが


やめとこう


お願い壊れないでください・・・










やっぱりオーディオは大音量

2014年02月17日 16時58分16秒 | オーディオ

このところ1軍の真空管とEMTの針圧3グラムで目覚めてしまった大音量の素晴らしさ


もったいなくてなかなか大音量が出せなかったが、やっぱり大音量は良い



昔から大音量に拘ってきたが、年取ってもこれだけは変わらない


やっぱりオーディオは大音量で



フルレンジLE8Tで始まった我がオーディオだが、やはり大音量が出したくて


4311、L300、4343とJBLスピーカーも大型のものを使ってきた



また大音量を求めて様々なスピーカーを壊してきた


これも変な持論だが



アンプもそうだが


壊れる直前の、特にスピーカーはほんとに良い音する



断末魔の叫び、と言えるだろうか、
こんな凄い音がするんだースピーカーから、今まで聞いたことがない!


と感動すると、壊れる

その現象に初めて出会ったのは


もう30年近く前であろうか、ある店でウーレイの813Bの視聴用スピーカーを
思いっきり鳴らす機会があった

メーカーから貸し出された市販前の視聴用との事であったそのスピーカーを



ある場所で大音量で鳴らす機会があったのだが、その素晴らしい音に魅せられ


ジャズがメインで聴いていたのだが、今もはっきり覚えているが


その聴いているサックスから唾が飛んできた


そんな気がした凄まじいリアルさに



どんどんボリュームが上がる



あがる


あがる


その素晴らしい音に酔いしれていたとたん”ぷつ”


あれ?
現実に戻ってしまった、ドライバーが壊れた


終わった




壊れる寸前の音は素晴らしかった、あの音は忘れられない


それでウーレイ813Bは凄いよと言う事になったんだけど



あれ以来どこで聴いてもいまいちパッとしない


治ったそのウーレイ813Bを聴いても、あら?


その後、あのウーレイ813Bの音は二度と聞くことはできなかった




視聴用のDEMOスピーカーは市販のモノとは違うのかな~


それとも製品のバラつき?
いやプロ用だからそんなことはないだろう





そう言えばゴルフで、テーラーメイドのバーナードライバーが発売になったときに

試打用の純正シャフトドライバーがあまりにもよく飛ぶので、借りてホームコースに出かけ

その飛びに感動して、注文したが

届いた新しいドライバーを手に同じコースに出かけたが

全然飛びが違う、飛ばない、良く売れたドライバーなので他にも買った人がいて

数本借りて打ってみたが、やはり試打用のドライバーの飛距離には全然届かない

モノが違う気がする試打用は別物のスペシャルドライバーですね






UREI-813Bのそんな出来事があって


異常にいい音がした時は要注意、何か壊れるかもしれない、と思うようになった


事実、昨日いい音がしていても今日またいい音がするとは限らない、当たり前か



それ以来クオードESL穴あけ事件や、アポジのツイーターから煙事件や

L150のウーハーボイスコイル衝突変形事件、リニアテクノロジー、スーパーウハーのアンプ部発火事件

など様々なスピーカーの断末魔の叫びを聴いてきた


その引き金を引く事になったであろうチェロパフォーマンスの2度の火災


私に出会ってしまったばかりに不幸な末路をたどったスピーカーにご冥福を・・・・




だが本当に限界近くまで追い込んでフルパワーを掛けた時のスピーカーはいい音がする



なんだかいまそれに近い音に感じていて怖い


次に壊れるのは何か?・・・


ガラード301砂入りマット交換

2014年02月12日 08時42分38秒 | オーディオ

このマットは長年使った、お疲れ様でした


今までプレーヤーもいろいろ使ってきたが


プレーヤーの駆動方式、DD、ベルト、アイドラー、アイドラーベルトなどの

駆動によっても音は違うが



マットによる音の違いも結構大きかった


好きだったのはやはり硬いもの



emt930STのアクリルをガラスターンテーブルにしたものも好きだったし


J.A.ミッチェルの ジャイロデックもマットが無くて良いターンテーブルだった

アームもSMEシリーズVを使っていたころで静かでありながら響きも良いターンテーブルだった



ジャイロデックの前に使っていたのがオラクル デルフィイ


この2台は今も作られているとの事で驚きだ



問題はこのオラクルなんだが今はまさか使っていないだろうが


初期のモデルは強力なブチルゴムを使っていて、そのうえネジ式のインシュレーターを使う使用


ターンテーブルの形状が平らではなく真中かが少し盛り上がっていて

そのままでは使えない気がした、ターンテーブルだったかシートだったかは忘れたが平らでは無かった


その分厚い強力なブチるゴムにレコードを張り付け、上からネジを締めるともう大変


剥がれない、無理にはがそうものなら硬いレコードは間違いなく真っ二つ


恐ろしいターンテーブルだった



使っていれば当然粘着力は落ちるのだが、便利なことに汚れれば水洗いしてまたネッチョリ、ベッタリ


音は静かで良いのだがとにかく使いずらいし、何か響きが足りない気がした

あのブチルゴムが馴染めなかったのかな


オラクルを出してジャイロデック?反対だろ値段もオラクルのほうが高いし、精度も高い


と思われる方もいらしゃるでしょうが、そのとうりですね

双方フラフラのフローティング、機から見れば似た者同士だ

音の精度は調整できればオラクルの方が音の素性はいい


しかし音が良くても響かないプレーヤーよりも、見た目も楽しそうで


響きも良いターンテーブルに変えたのがあの時の心境だったような気がする


あの頃のアナログ全盛期はいかにレコードをがっちり押さえこむか

はたまた吸着してターンテーブルに吸い付けるとか

とにかく盤を固定して


その溝の情報をあますこと無く捕らえようと、各社が躍起になっていた、そんな時代だった





またまた前置きが長くなったが新しいマットはどんな音だろう


同じ砂入りマットで、新しいのと古いのでは音が違うかな




違った



良く言えば「音のピントが合った」


悪く言えば「響きが薄れる」


でもこの響きは聴き直してみると「歪み」のうちだな



うん、間違いない新しいほうが全然いい



低域もきちんと弾んでいる、古いのはちょとまばらと言うか「歪み」だな


レコード自体よりも


ターンテーブルの鳴きををうまく調整している気がする

なかなかいいマットだ

古いのも長年にわたりよく使ってきたものだ

水で洗ってしまい黒い水が出てきたときはギョッとしたが


換わりが見つかって良かった


響きと振動、響きと歪み、見極め?聴き分けかな、難しい問題だ


WE618B MC昇圧トランスにて使用、WEは宗教?

2014年02月10日 08時35分16秒 | オーディオ
WE製品は高すぎる!



欲しいWEは沢山あるが手が出ない!


そう嘆いているのは私だけでは無いですよね


スペアの真空管を揃えたくても買えなくて、

小さい音のECOモードでセコく聞いているのが現実ではないでしょうか




こんなにもウエスタン製品を高くしたのは、

ある雑誌のせいだ



あんなにもウエスタン製品を褒め称えるから値段が上がってしまうのだ



と、力説する方がいましたが、

私もその通りだと思います、皆さんどうですか?


もう
WE製品を褒めたり、欲しがったりするのはやめませんか


現代では使ってはいけない、いや作ってはいけない素材を使用して作られた製品を
誉め立てても仕方が無いのではないでしょうか?


もしかしたら危ない発ガン性物質の塊かもしれませんよ




皆で叫ぼう





WE製品はろくなもんじゃない、




買うのをやめよう〜〜〜!

















これでWE製品値段が下がるかな?






もう一押し


ついでなので、私の知っているウエスタンの真実をこっそりと語ります


大きな声じゃ言えないけど、

WEサウンドは実は単なる宗教なんですよ、



入信のお布施は高くて、なかなか入信できないけど、



その高額なお布施を払い「刻印」の印籠を手にした人達が、



熱狂的なWE信者となり、

WEサウンド宗教を広めようとオーディオショップの片隅に陣取り、



信者になりそうな人を見つけて熱く語ってるんだよ。



ホント言うとウエスタンサウンドを唱える人達は、

一生解けることの出来ない、
強力な集団催眠に掛かっている信者なんですよ、





教祖?


日本に於ける教祖様はもうお亡くなりになって

残ったそのWE信仰書物を信者が勝手に解釈して、

いろいろな派閥に発展してるんだけどね




昔はその本流に居たのはほんの数人だったのではないでしょうか、

今でもオーディオ業界の中では少数派かもしれませんが、


確実に信者が増えているWE宗派ですね



中にはろくな知識も製品も持っていないのに、なんチャッテでもWEが語りたくて

ブログに一生懸命、昔と今を行ったり来たりして、思い出しながら書いてるアホも見受けられますけどね



ああいう奴の言う事は絶対信じちゃ駄目だね、

あのなんチャッテが一番良くないねWEの世界は





なんちゃって派の俺のことは除いて




まずはホーン派、
15Aは幻のホーンで憧れなのに、2本もステレオで使っているよとか

16、17なんて語る人はヤバいよ、

でもこのホーン派は割と温厚な方が多いし過激な音は出さないので安心してほしい





フィールド(励磁)派、
これはホーン派も含まれますが、問題はマグネット型を励磁型に変える方々、

これはスピード、パンチ力を求めるので過激な人が結構いる

ましてやタンガー電源なんて言葉が出てきたなら要注意




真空管派、
これも上二つをやってであれば問題ないが、これだけにこだわるやつこれは注意が必要だ

大きな球を使う方々は割と大らかで気持ちいいのだが、

問題は小さくて丸いのを部屋を暗くして眺めながら聞いてる方々これは暗い、

だいたいシングルコーンで、音の品とか質とか語る人が多い



WEでも数少ないマグネット型派

これはやはり755A派閥が圧倒的に多い、

たかが船や列車のアナウンス用に作られたWEで言えば簡易型スピーカーなのに、


これも強烈な信者がいるのがWEの怖い所





まあ、どの流派も危害は加えないから危険はない人達だけどね、




でも近付かないにこした事は無いね





信者の見抜き方としては、

あの年代までがホンモノだよなー、いや音で言えばこの年代まではいけるよ、

この球もなかなか良いよ、と楽しく仲間で議論していると、



それ「刻印」?と聞くやつ、





スピーカーはアルニコだコバルトだ、

いやーネオジュウムは凄いよと議論していると、



マグネットなんか遅くて、ザラついて、いい音するわけがない、「励磁」とかいう奴






単線の音はいいよなーと、議論していると



「被覆のロウの粘り具合、

ましてや単線の被覆の匂い」まで語り出す奴は要注意!




出会ってしまった時の対処法としては


まず、決して刺激しないこと




何を言われても決して逆らわないことが大切です

抵抗してはいけないのです、語り出したら止まりませんし


絶対に勝てませんから



それから、熊には効果無いようだが

「寝たふり」

これも効果的である




たとえばあちらが「555はねー」ともしも語り出したら、

あっ!、

僕そのSONYのMDデッキもってましたよ!、プリメインアンプも良い音しましたよねー

とか、



スピーカーは「マグネットじゃなくてフィールド型・・・」、とか聞こえたら

コンデンサー型っていい音しますよね~、ヤッパリ磁力より電極ですよねー、
でも湿度に弱くてねー

とか言って低レベルの話に逃げる



これが一番の対処法

けっして、彼等信者のWE信仰を


「そうなんですか、知りませんでした」




などと真面目に聞かない方がいい・・・・・



入信させられちゃいますよ






そう言えば、熱心な信者はだんだん高齢になってきているので

最近したたかにもハイエナの如く財産目的で、信者に近ずく輩がいるらしい


が、

無駄なことだ、熱心な信者であれば尚更けっしてその証「刻印」を手放すことはしない

きっと耳が聞こえ無くなってもその印籠を手にしてWEを熱く語ることだろう



そう、これは最近知ったのだが、

使ってもいないスペアのWEの球を売って欲しいとと頼んでも


「売らない、大事に死ぬまで持ってるんだ」


という因業ものがいるが



規定で棺桶には遺品として真空管は入れられないらしい

だから死ぬまで持っていても仕方ない!


その事実を知って

いつの日か信者の証「刻印」を、

信者が一斉に手放し、市場に「刻印物」が溢れる日が来ないかなー




来るわけないよなー



誰か私に「刻印の300Bと274A」を譲ってくださ~い






ほし~い






いや!いや、忘れてた

WEは良くないから欲しがってはいけないんだ






これだけWEの悪口書けば、WEの値段少しはさがるかな?



無理だろうなーWE製品の値が下がるなんて事を期待するのは諦めよう


ん?あれ?

書いたのはWEの悪口じゃなくWE・・・・

いいか、みんな大人だからおおらかな気持ちで笑って読んでくれますよね~



まあ、私自身もこのブログでもずいぶんWE製品の事を書いてきた、

その意味では値段をを上げた罪人のひとりかもしれないが



私のなんチャッテのブログなんてそんなに読んでる人はいないし

私の戯言なんて、WE価格には影響しないだろうから、罪は無いだろう





またまた前置きが長かったが、



もうちょっとだけ、私のあてにならないWE製品の事を書いてみる

あくまでも今までの持論もこれからのレポートも戯言ですからね


大らかな気持ちで読んで下さいね





先日、とある店で知り合った方に


「WE618トランスはそんなに良い音がするの」


「618Bってどんな音?」


と聞かれた、

私が使っている事を他人から聴いたのか、私から言ったのか忘れたが

とにかくWE618Bを昇圧トランスとして使っている事を知っているようだ




「618Bの音ねえ?、

えーと、良い音ですよ、いや~凄い音ですよ・・・」



そうですか~



気の無い返事が返ってきたが、

そりゃそうだ私自身が何言ってるか良くわからない



あれ?618Bってどんな音がしたっけな?


もう何年も618Bで聴いていて、他のトランスを聴いていないので良くわからない



以前に知人が作ったMC昇圧トランスと比べてくれと言われて聴き比べたが

あの時は自ら聴き比べたくて聴き比べたのでは無かったのでいまいちの評価だった



よし、久々に618Bの音を確認してみよう


家に帰りアンプの電源を入れる前にMCトランスを交換



聴き比べる相手はEMT STX20

愛用のカートリッジEMT XSD15の専用とも言えるベストマッチングのトランスだ


前回の聴き比べでも悪く無かった気がする、
真面なトランスだ


このトランスで聴き比べてみよう




ん?


雪で冷え切ったアンプが温まらないから?




音が遠い、高域には霧が架かって霞んでいるようだ


コンサートホールの3階席で音楽を聴いているようだ




低域も弾まない、佇む様な、淀む様な低音だ


余談だが以前EMT-930STを買ったときに、
期待に胸弾ませ聴いたときの音が頭をよぎり、
あの時の期待外れの気持ちが蘇った


本当に期待して買ったプレーヤーだったのにガッカリ


なにがガッカリかと言うと、普通にしかならないプレーヤーだった


普通に鳴るなら良いじゃないか、と言われるかもしれないが



つまらないくらいに普通なのだ


あの時に近い音だ



一応数曲聞いてみるが、そのつまらない普通の音で聴くのが、かなり苦痛で耐え難かった




トランスをWE168Bに戻して聴いてみると


笑っちゃう


今まで、WE91Bやそのコンデンサー、WE120Aプリや、WE真空管のこと
ALTEC817や、ガラードの事をいろいろ書いてきたが





その全てが、



このWE618Bを昇圧トランスで使うから


が大前提であった



音が3階席から、特S席に席が戻った


霧が晴れ、音が弾む、楽しい、これが音楽だ


はははは、


これを持っていたから俺はなんちゃってでもウエスタンサウンドを語れたんだ



いや~これほど違うとは、

今更ながら感動的だ





先程の質問に答えよう



618Bがどんな音するって?








聴かないほうが良いよ


WE618Bを今まで聴いていないんだったら、それはそれで幸せな事だよ





ほんとに


音を聴いたら、話を聞いたら大変だよ




たかがMCトランスにあんな大金出す気あるの?とんでもない金額だよ!



今までもどうせ家族から呆れられてきたでしょう?、


それがWE618Bを聴いてしまったら最後、

今度は家族から見捨てられる事になるかもしれないよ


それでもいいの?



それにこれは麻薬に近いよ、一度使えば人生終わり

所有しない限り毎日禁断症状に苦しむ事になるんだよ



ほんとにそれでもいいの?


やめといたほうが良いよ


聴かぬが華


聞いたらその瞬間から、地獄が待ってる・・・・・・



それがWE618B

WE91B アンプの出力って何?

2014年02月06日 08時07分41秒 | オーディオ

C7コンデンサー交換以来しばらく2軍の真空管で聴いていて


最近1軍の真空管に交換して針圧調整などをお行っていたのだが


ここにきてとんでもない音で鳴りだした


このとんでもない音の原因を考えるとたぶんこれ

交換したコンデンサーはわずか0.01のコンデンサー


これが馴染んできたと言えば良いのだろうか


WE91Bの実力が出るレベルに他の機器が追いついてきたのかわからないが




とにかく、「とんでもない音」



このコンデンサーを交換した直後もブログを書いてその生々しい


リアリティーについて書いたが


あのときの真空管は2軍の復刻300BとRCAー5Z3の迫力コンビでの音の評価だった




その大きな音でガンガン聴く2軍の迫力コンビ、この音が楽しくて



しばらく2軍の真空管で大音量の音を聴いていたしだいで



なぜなら


もったいなくて1軍の真空管では今まで大音量が出せなかった

もし球が切れたらどうしよう、
突然音が売り切れてしまったらどうしよう


大きな音は当然その劣化を早めるだろう

小さい音で、せこく長く聴こう

どうせ俺には代替え品のWE真空管を買えないだろうから・・・・哀しい!


WE高すぎ・・・


なんて、せこい考えだったからである






遂に目覚めてしまった


我がなんちゃってウエスタンの1軍の真空管79年製300Bと68年製WE274A


これを「惜しげも無く」大音量で鳴らした時の音は



今まで聴いた事も無い、衝撃の音の世界でした




もう戻れない



EMT-XSD15の針圧3グラム、1軍の真空管のフルパワー



心臓の悪い人は聴かないほうが良い



心臓が飛び出すかも・・




大袈裟だが、本当に聴いていて



ワクワク・ドキドキ・心臓ばこばこ


そんな感じだ




このWE91Bと言われるアンプ


元はキットで普通の明るく軽快なアンプだったのが


長年にわたり皆様のおかげで様々な改良を行ってきて


オリジナルに近づいているのか



はたまた、全く別の方向に進んでいるのかわからないが


進化してる、いやオリジナルに近づいているなら、退化?



それは分からないが、このところのこのアンプを聴いていると


表現力が凄くなってきている


弦楽器や女性の声など響きを重視する音は、漂うな響きも出せる

もちろんある程度明快に、決してくすむ事無い雰囲気だ



しかしこのアンプの本性は、もしかしたら超過激なアンプではないのだろうか

大音量で音楽を鳴らしたときに、
このアンプの本質を感じる気がする




交響曲などのガツーンと飛び出すような音楽を、
大音量で聴いたときのこのアンプの楽しそうな姿、まるで


どうだー、すげーだろー!、
こんな音はじめて聴いて驚いただろー


そんな91Bの叫びが聞こえるようだ




まいりました




まあそんな雰囲気です


しかし、ほんとうにすごいんです


わずか8ワットのシングルアンプなのだが


ものすごい音で大きな音なんですが、量だけではないんですよね


音の量が出ているだけではない




以前チェロのパフォーマンスで大音量の時は、
今思えばだが


上から下まで、音が出ている時も、出てい無い時も


ある一定のパワーを、量や圧を、感じていた気がするが




このアンプは違う、音が出なてい無い時はそのパワーを

ひた隠し、億尾にもださないで


そのパワーをため込んで、ここぞというときに


ドカーンとぶつける事が出来る


う~


意味が通じないだろうな~



パワーアンプの大出力でスピーカーから押し出すのでは無い


8ワットの、
天然美音彩音着色回路、音圧圧縮機能搭載、飛音打音心臓注意仕様、驚愕アンプに脱帽
なんのこっちゃ?


針圧調整パート3 申し訳ありませんでした

2014年02月05日 16時32分35秒 | オーディオ

思った事をすぐに書いてしまうこのブログ


あまり参考にならない記事ばかりだが前回の針圧調整パート2は嘘ではないが


大きな間違いでした




0.2グラムずつ針圧を上げて聴き比べた前回


何度も聞くのでレコードの最初の2~3分位を聴き比べて記事を書いたのだが


チャイコフスキの6番悲愴をそんなことで評価してはいけなかった



ブログを書いた後、針圧3グラムのままで、3楽章4楽章をゆっくり一面聴こうと聴きだした



最初の2~3分なんか関係ない




その先にドラマがあった



とんでもないティンパニーが鳴りだした、


あまりの音に心臓が張り裂けそうだ


音圧が体にぶつかるのがわかる


音量ではない


ティンパニーを叩いたときの音圧の波が塊で飛んでくる


はじめて聴く音波衝撃だ


大袈裟だが、スピーカーが分解するんじゃないかと思うほどの音だ


いやーまたまた大感動!


最後まで聞いて一人で思わず「ブラボー」と観客の拍手と共に叫んでしまいそう





感動冷めやらぬうちに、昨日のブログを思い出して

試しに2グラムで3楽章だけ聞いてみる



聴けない

3楽章が聴き終わらないうちに辞めてしまった


2グラムではぜんぜんこのレコードの良さを出せない

2.5グラム何とか聴ける、2.7もグラム悪くないけど、2.8かなり良い雰囲気、だが

やはり3グラム



前回の全てOKは取り消そう


このレコードは3グラムで聴いてはじめてその凄さが分かった

しかし

なんちゅう過激なレコードだこれは

朝比奈隆の大阪フィルチャイコフスキー6番悲愴

とんでもない録音をしている


これは時々一緒に音楽を聴く、知人のオーディオの猛者が


「暇なときに聴いてみな」とさりげなく置いていったもの



俺だったら「凄いレコードだから聴いてみな」と言ってくるが


趣のある人はやることがちがうね、さりげなく置いて行くんだものね



今度は他の交響曲も3グラムで聴いてみよう


やっぱり針圧調整は難しい


反省!

針圧調整パート2適正針圧内は全てOK

2014年02月04日 15時21分16秒 | オーディオ

デジタル針圧計を使うのが新鮮でうれしくて・・・


悲しいかな我が家にはメーターはあるけデジタルで表示はあまりない


湿度計、温度計、壁時計、2kg計量計、風呂場の体重計、
薬箱の体温計までが未だに水銀のアナログこれは凄い


デジタル表示機器が少ない家庭

だから何事も適当なのかな?

まあそれはどうでもいい




先日の2.7gの針圧が良いのは以前に自分で決めた数値でもあるので

当たり前にそれが良いとの想いが頭の中にあったのかもしれないので

先入観を無しにしてもう一度やってみた




針圧計を使って0.2刻みで適正針圧内の2グラムから3グラムまで


聴き比べてみた


最初に針圧の軽い2~2.2グラムまでは高域に独特の華やかさがある


弦楽器などは軽めのほうがキラキラっとして響きが軽快でいい


中低域はパーンと張りがありこれも軽快なテンポだ


只ノイズ音は少し多くなる



2.4~2.6は高域のきらびやかさが多少抑えられてきて


これはこれでバランスが良い感じ


華やかさが陰った分、少し音が渋いと感じたが気のせいかな


中低域の張りがパーンがボーンって感じかな?



2.8~3.0は中高域はあまり変化が無い


中域は厚みが増す、ちょっとしつこいかな


注低域はボーンがドーンまではいかないがそれに近くなってきた気がする

2,8と3gは低音に違いが出るが

うーんどれが一番良いのか分からないな


どれも個性的でいい




部屋の温度もかなり高い状態でシャツ一枚で聴いている状態

なので部屋の温度でも適正針圧は違うだろうし

何がベストなのかは難しい


まあ自慢じゃないが、なんチャッテウエスタンシステムが良く鳴ってるから

どの針圧も楽しめるのかな?


なんてね


しかし、自分で自分のシステムを説明するのに音の帯域がこれしかないのかと

悲しい


中高域

中域

中低域


あれ?ちょーFIHIオーディオをやってきたはずの俺が


我がシステムの帯域説明はたったこれだけ・・・


中域に上と下が付け足されているだけ


のナローレンジシステム


だから針圧の変化が分からないのかなー・・・

初心にかえって針圧調整

2014年02月03日 08時30分21秒 | オーディオ

せっかく買ったデジタル針圧計


針圧の確認だけではもったいない


以前はいろいろ針圧による音の違いを楽しんだが



というか


むき出しのカートリッジはこの針圧調整はかなり重要であった


当時はアームもシリーズVでオイルも使わずシビアな調整とその変化を


楽しんでいたし、コンデンサースピーカー等わりとシビアなスピーカーを使っていたのでその違いが


本当に堅調に表された、今考えると本当にシビアなオーディオであった



だが、裸にしたカートリッジを指掛けも付けないで、一杯酒を飲んだ状態でレコードを聴くことが


どんなに危険な行為か、お酒のみの方がは思い当たるのではないでしょうか




今はそのような危険を伴うシビアなセッティングを行うようなオーディオではなく


もっと何か大らかな別の意味で楽しめるオーディオ目指したのかもしれない




アンダーカバーもダンパーゴムも指掛けも付けた標準仕様でSPUやEMTを使うのが

良いのか悪いのか分からないが、少なくともカートリッジが壊れ難くなる


お酒を飲んだ後でも、気楽にレコードが聴ける




シェルをそのままの標準仕様だと、その針圧による違いがあまり出なくなる



そうおもいながらも、もう一度初心に帰ってすこしだけ針圧を細かくやってみよう


今のEMT-XSD15の針圧は2.7になっている


これは針圧計で計ったのでは無く、2グラムをやじろべえで出して、それから徐々に針圧を上げて


あるレコードで音楽を聴きながら

最適と思われる場所で止めたもので、かなりいかげんなものだったが


これが現在2.7の針圧、これが良いのか悪いのか、その後試さずに聴いていたので

久々にデジタル針圧計で重くしたり軽くしたりで聴いてみようとお思う


自分にとっての適正針圧2.7でチャイコの6番を聴く

以前にこもレコードで2,7gを決めたのだから

いいねー、おおらかな気分で聴くチャイコはリズムも良いしバランスも良い


お酒もうまい

まずは軽くしてみよう適正針圧の中で一番軽い状態に


へー違うもんだね~


ん?バチバチノイズは増えたような気がする


音のテンポが速くなったような気もするが気のせいかな、

軽快に成ったと言えばいいのかな



低音のピーク帯域が少し上がり、音に張りが出るが、量感は少し薄れる


総じて当然ながら音の重心は上がり



自分的には先ほどの2.7グラムのほうが好きだ


まあもっといろいろなジャンルの曲を試してればまた違った評価かもしれないが・・


今度は重くして3グラム

だいたい3gね


人から適当とよく言われるのだが、これが私の3グラム


微調整するがなかなかぴったり3グラムとはならないので


だいたでウエイトを回してみたらこの数値だった



音は明らかに低重心、低音の量は出過ぎるくらい出る


曲のテンポが遅くなったように感じる



この低音の量感は凄いが、長くは耐えられないかも?



へー


ずいぶん針圧で音が変わるんだ、音質は変わらないが


曲のイメージはずいぶん変わる



このレコードではやはり2.7グラムが最適であった



曲に合った音の変化と、最適ポジションをデジタル針圧計で少し探ってみよう



レコード演奏家のオーディオマニアとしてはこれは、これでまた楽しい