オーディオ再開!レコードで音楽を楽しもう

オーディオ、シアター、ゴルフ、etcみんな中途半端な趣味だった、もう一度このブログと共にオーディオを再開!

WE91B、入力管で音質は決まる?

2017年09月20日 10時53分31秒 | オーディオ

最近は、血沸き肉躍る交響曲クラシック音楽ではなく



とある事情で、心やすまる

穏やかなクラシック音楽を聴くようになり





だいぶ音の傾向も変わってきたように感じます。



心やすまるような音楽を聴くようになって

変わってきたもの、まずは



音量



なんと!小さな音で音楽を聴くようになった!


これは我が辞書にはなかった音量です(笑)


先日聞かせて頂いたリアルサウンドのアンプメーカーさんは、音楽を聴くためのアンプ作りをしているそうですが




私のアンプは、遠くの人に音を飛ばして感動を届かせるための

PAアンプ



使っているスピーカーはこれまた、音を圧縮して、ホーンを使い遠くへ音を飛ばす


PAスピーカー

その出力音圧レベルは105dBと言われている超高能率スピーカー







シングルアンプでありながら


入力トランス→WE310→WE310と増幅させられたチョーハイゲイン信号を300bで増幅した

三極管シングルアンプとしては、驚異的な8w大出力パワーアンプ(注105㏈の組合せで)



この音を遠くへ飛ばすために作られたアンプとスピーカーが奏でる



数百人の大勢の聴衆に感動の音を届けるための

大出力・大音圧のサウンドを


5メートルくらいの至近距離で受け止める我がNCT-WEサウンド





脅威のサウンド、違った

驚異のサウンドである!





・・・・・・・・・

あ~力が入った(笑)

話を戻して


そんなサウンドを楽しんでいたのだが
冒頭の心やすまる音楽を小音量で聴くにはまず邪魔なのは


ブー
ジー


のノイズ音、大音量では気にならなかったが、小音量ではかなり気になる


300Bを直流点火すればすぐ消えるだろうが、




それだけは絶対出来ない


まず、いちばん大きな「ブー」の元を見つける、この音はウーハーから一番出ている


励磁電源のリップルフィルターをT氏制作の元に戻し、奇麗なDC電流でウーハーを駆動する


これだけでだいぶ「ブー」が減った



今度は91Bの入力管であるWE310Aの組合せ

これはかなり効果があった




現在WE310はラージ4本スモール7本の11本のストックはある、

残念ながら、とある事象でメッシュは無い


話しは変わるが、真空管アンプの音色と良く見聞きするが



真空管アンプの音色を左右するは増幅管?

様々な理論はあっていいと思うが、私は、自分のアンプではですが

音質は初段増幅管で大きく変わると思います



わがNCT-WE91Bでは入力信号をNCT-WE618Bトランスでちょっと増幅し

WE310Aで増幅して、さらにNFBループ内でWE310Aで増幅し


出力管WE300Bで増幅します


この初段のWE310Aで音質はかなり変わりますし、ノイズもかなりここで発生します

初段の310を叩くと言い音でスピーカーから出てきます



メッシュは何度か聞かされましたが(持って来て聞かせる輩がいるんですよ)腹が立つ音なので、ここでは論外

いまは4本ともスモールで年代と文字書体で分けて初段と二段で使っていましたが

どうもこのスモールを初段に持ってくると、ノイズが大きいい



初段にラージを持ってくるとノイズは無くなるが・・・

問題は、音質


まずラージですが、音はもっこり、ぼっこりですが、図太く迫力があります。

迫力サウンドであれば、これもありかなーと思います



中高域も、これだけ聞いていればなんの不満もありませんが


スモールはに変えると、ノイズはありますが



低域の音の締まり、これは快感

高域の透明度


心やすまる、声楽や室内楽では文句なくスモールパンチ

これはもう仕方ありません


結局スモールパンチを前後に何度も差し替え

年代も文字書体も関係なくスモールパンチで



一番ノイズの少ない組み合わせがやっとできました

拘ったWEファンの方から見れば、年代もフォントも揃えなければ左右の音質が違ってしまうぞー
と、お叱りを受けるかもしれませんが、いいんですスールパンチなら全部一緒!


しかし、初段はこんなに音が変わるのに


なぜか二段目はあまり変わらない、もちろんスモールとラージの違いはあるが



そんなに変わらない、そんなに変わらないのならラージでもいいと思うが・・・


まあせっかくノイズの少ない組み合わせが出来たんだからしばらくこれで




ここやすまるクラシック音楽とやらを聴きましょ~~




心休まらないラージパンチは、真空管ダストボックスへ

ポイ

リアルサウンドを勉強してきました

2017年09月15日 18時01分16秒 | オーディオ

先日の事ですが、話題のリアルサウンドスピーカー、

KISOアコースティックスピーカを聞いてきました


FBで、このスピーカーが鳴っていると

生演奏しているものと勘違いしてしまうほどリアリティーのある音らしいです




アンプはこのスピーカにベストマッチングとのことで


SPEC製アンプ

私は初めて聴くアンプですが、説明してくださった方はこのメーカーの方のようで

詳しくご説明して頂きました




ガイヤの夜明けにも出演したそうで

このメーカーもテーマはリアルサウンド

音楽を楽しむために作られたアンプだそうで、そのアンプの条件とは




スピーカーの存在を消す

聞き疲れしない

色付けをしない

ことなんだそうです






そのリアルなサウンドを目指すスピーカーメーカーと

これまたリアルなサウンドを唱えるアンプメーカーの織り成すサウンドは



・・・・・・



スピーカーの概念を打ち破ったスピーカーとのこと

どういうことなんだろう

スピーカーの存在が消えて、音楽空間が広がります


とのことだが



よくわからない、今まで使ってきたどんなSPなどでもちゃんとセッティングすれば

その存在は消える、特に小型スピーカーは音場表現はうまくできると思う



私もかつて小型スピーカーを使っていたことがあります

もう20数年前になりますがB&WのSS25シルバーシグネチア

B&Wが25周年を記念して製作したスペシャルモデル


kisoより一回り大きかったですが、値段は同じぐらいだったと思います






あのスピーカーを思い出してしまいますが、とにかくスケール感はすごかった


音色もネットリでありながらも、煌びやかさもあり非常に魅力的なスピーカーだった


売らなければよかった・・・・


・・・・・



スピーカーの存在が消える




あのSS25もその存在が見事に消え、ステージが広がっていた




では、KISOのSPの謳い文句の、「今までのSPの概念を打ち破った」ものは



ステージ感ではなく




音そのものなのか?響きなのか?


楽器メーカーが製作をしたスピーカーBOX




これが売りなのはわかるが






私は「アコースティックな響きのスピーカー」の意味がよく分からない



SS25はアコースティックとは無縁の音(笑)

でも澄み切った非常に伸びやかな音だったと記憶しています




記憶を辿ってそれと比べるとですが、




確かに響きは良いと思うが、すっきり伸び切った音には・・・・どこか聞こえない


正直ちょっと詰まったような高域に聞こえる




でもこれはスピーカーではなく


たぶんこれはアンプの特性だと思うが・・・・・、



レコードを聴いてもPCでもCDでも

何か同じような、伸びやか、滑らか、さを欠いた



どこか人工的な音の良さ、というか、

素直に伸びているのではなく



枠の中で引っ張られているような・・




色付けをしないメーカーの方針だそうですから

仕方ないですが



確かに色付けの無い・・・・・・

何か消されたような・・



そう



悪い音を絶対ない出さないぞ!




という強い表れが、何か音の制約を自ら作ってしまっちるような音に聞こえる







まあ、それは私の感想ですから



世間一般ではこれが言い音なんですよね





私よりぜんぜん耳の良い方、


性格もいい方々が聞きこんで作り上げられたものですから

素晴らしいんだと思います。




私のきいてる音なんざ、ビー・ブー、が基本にあるような音ですから売り物にはなりません


あくまでも、ど素人の趣味の意見ですのでご了承くださいね




アンプもスピーカーも初めて聴くので、その素性はわかりかねますが





素性のいいスピーカーなんだろうな―とは感じました


ちゃんとした魅力あるアンプで鳴らせば、もっと魅力的なスピーカーなのかなーと思います





でもspecがベストコンビなら仕方ありませんね




音の魅力って難しいですね

それが製品であればなおさら


個性を出せば出すほど間違って使われたときはひどい音になってしまう



だから個性を出さない

色付けをしない




何かを消してでも・・・・



難しいもんですね



でもまあ今回はかなり期待して、

現代のリアルサウンドがどのようなものか勉強させて頂きました




家に帰ってきて早速同じレコードをかけてみました






・・・・・・







オーディオは楽しいですね










我が家の食卓、今日は料理当番

2017年09月14日 21時49分38秒 | 

俺の料理で妻を笑顔にしてやる!



妻が夕方から夜のお仕事で

今日は俺が料理担当、




妻の、「いつもの燻製でいいよ〜」



なんかどうせ作れないだろう

と言われたような気がして

燃えました

ぜったい

あっ

と言わせる料理を作ってやるぞ〜〜





鶏肉、三種、しかもヘルシーに



メインの鳥ステーキは、胸肉

胸肉は硬くなってしまうので


柔らかくす下処理

フォークをひたすらぶっさします



刺せばさすほど柔らかくなります


ひたすら刺したら

今度は叩きます



包丁の峰でひたすら叩きます、


ちなみに包丁は関の孫六です

塩コショーで下味付けたら、


小麦粉をまぶしてフライヤーで180度で20分



次に、ササミのフライ、


まず、スジを取ります、


ここでもフォークを使って取ります


綺麗に筋が取れましたね

近くの肉屋さんで、冷凍しない新鮮なササミがこの値段、

さっきの胸肉も130円、






安いでしょ〜〜

ちゃんとタマゴとパン粉で作ります



このままフライヤーでもいいのですが、


チョット油を


オリーブオイルでと思いましたが、ほとんど無かったので


冷蔵庫にあった、

ココナッツオイル

美味いと思います






たぶん




出来るまで




ビールを飲みながら待ちます


もう一品、ネギ焼き、


これも、ぶっといの四本入って、百円


もも肉を、スパイシーに焼いて、


その油で、ネギ焼き



出来上がった料理に

妻は



「フライ買ってきたの?」




やったー

その言葉を、言わせたかった〜〜



今日料理は

こいつで作りました