マルチスピーカーを楽しむうえで絶対に口にしてはいけない言葉
先日も書きましたが一つは、「めんどくせ~」
マルチスピーカー辞書によると「面倒くせー」と書いて「愉しい〜」と読みます
マルチスピーカーのあれこれは、面倒臭い苦しみでは無く
ほんとは楽しみでやってるんです!
そしてもう一つ、絶対に言ってはならない言葉があります
魅力的なフルレンジスピーカーを聴いた後で
「音楽聞くにはこれで十分なんだよなぁ~」
この言葉は危険です
マルチスピーカーオーディ用語辞書によると、この言葉は
「バルス!」と訳します
怖いですね〜、高度な文明が瞬時に崩壊してしまうんですよ〜
⭐︎注、意味が分からない人はラピタを見てね
私が勧めるフルレンジを聴いた後、お勧めの文句は
迫力ねーな〜、こんな音聞いて何が楽しいの?
高域伸びてね〜、この歌手風邪ひいて鼻が詰まってるの?
低音が無い音楽って、軽快でいいよね〜
これらの言葉がお勧めです
(注、あくまでも相手の顔色見ながらお願いしますね)
決して
滅びの呪文と同様で、間違っても言ってはダメな文句は
音軸、時間軸がぴったりあって、音にズレや滲みが無いと
こんなにも綺麗に聞こえるのか〜
紙や金属の異質混合振動板では無く、一つの振動板だと
こんなに違和感無く、ピントが合ってクリアーなのか〜
コンプレッションドライバーとノン・コンプレッションウハーの音圧の違いが出ないと
こんなに音楽のバランスが良いのか〜
何?、この素直で純度の高い音、
アンプの魅力がよくわかる気がするよね〜
シンプルで質の高い音をそのまま聴ける、
これこそ高音質だよね〜
音楽を堪能し、しかも長い時間楽しむなら
無駄なワイドレンジじゃ無くて中域のシッカリした音が一番聴きやすよね〜
聴こえない超高域や、耳が痛くなるようなキツい高域、それに
気持ち悪くなるよな余分な低域は音楽の邪魔だよね〜、
それが分からず、
あんなバカげな音出して喜んでるのは、
オーディオマニアと言われる人種の奴らだけだよね〜
・・・・、
誇りを持った我らがオーディオマニア諸君
いいですか!
決してフルレンジを聴いた後で、
このような言葉を発してはいけませんよ
それからこんなふうに感じるのは、もってのほかですよ
コンプレッションドライバーとウーハーの組み合わせを
野球で例えると、ピッチャー返しのライナーの鋭い打球と
ボテボテのゴロの打球を、同時に打ってるようなものだよな〜、とか
ネットワークなんて、せっかく美味しく出来上がった料理を
コンデンサーやコイルや抵抗まで使って
冷ましたり、薄めたり、
ごちゃ混ぜにしたりするようなもんだものね〜
・・・・、
とか絶対に思ってはいけません!
良いですか、諸君
我らがオーディオマニアにとってスピーカーは拡声機なんです
でかい音出すのはオーディオマニアの基本なんです
それからネットワーク、これはマルチスピーカーの必需品です!
それぞれ音色の違う振動板を使って一つの音楽を奏でるには
音の統一を図るのが一番
異質振動板マルチスピーカーをマルチアンプで鳴らす何てもってのほか
それぞれのユニットが其々いいを音出して、
バランスの良い音楽を奏でるわけないでしょう
実はネットワークを使って各ユニットの個性を塗りつぶして
全体の統一感を出して音楽を奏でているんですよ
決して、音を薄めたり、覚ましたりしてるんじゃ無いです
まあ、混ぜていると言えば否定できませんが、
でも、混ぜて美味しくなる料理だってあるでしょう
カレーだって別々に食べた方が綺麗だって言うけど、やっぱり混ぜた方が美味しいでしょう
納豆は絶対に混ぜるでしょ〜、
⭐︎注、(我が妻に一言、混ぜてから醤油垂らしましょうね、醤油入れて混ぜたら粘りも出ないし香りも味も出ないです)
ネットワークで信号混ぜ合わせて、
それで音に一体感が出で素晴らしい音楽を奏でればそれでいいじゃないですか〜
・・・・、
まあ、とにかく暗い部屋で一人で真剣に拳を握り締めて、
奥歯を噛み締めて音楽 聴くなら
大型マルチスピーカーが一番なんです
敢えてフルレンジスピーカーの魅力を語るなら
「ながら音楽」用かな
食事をしながら
会話をしながら
ゴルフ練習しながら
TV観ながら???
余分なFBの投稿書きやがってこんな事書かなくても良いじゃ無いか・・・、
まあ多少の過激な口喧嘩を楽しみながらも
〜ながら音楽を聴くにはフルレンジが最高
邪魔にならないからね
でもね、何度も言うようで恐縮ですがオーディオマニアたる者
例え他の誰もが理解しない音であっで
自分がいいだろうな〜と、疑心暗鬼に創り上げた
自分だけが良い音だと思っている音の世界に入って音楽を愉しむなら
大型マルチスピーカーシステムが一番だと、断言します
それからよく聞くんですが、
昔は大型マルチスピーカーやったんだけど、
今更やってもね〜
と言われる、諸先輩方
騙されたと思って、一言唱えてみてください
「リーテ・ラトバリタ・ウルス アリアロス・バル・ネトリール」
シータのおばあちゃんの声で、優しく
この言葉を唱えれば必ず、先輩方の往年のスピーカーシステムが復活します!
いえ、
今回のブログは決して言い訳を、書いたわけじゃ無いですよ〜〜