NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

2006年04月13日(木)

2006-04-13 | 授業
(1)F・テンニース
   『ゲマインシャフトとゲゼルシャフト』
   ゲマインシャフト:本質意思に基づく結合体(感情に基づく結合) 
 
   ex:血のゲマインシャフト 母子関係、家族、親族、民族
     場所の        隣人関係、村落
     精神の        友人、都市(ヨーロッパの自治都市)

   ゲゼルシャフト 選択意思に基づく形成体 

   ex:契約関係 現代の大都市、学者共同体 


 今日の授業は不幸な授業だった。今日の時間割の中では学科の授業では唯一の授業であったことや午後であったことが重なって、かなり多くの受講生を集めていた。こういった授業の場合、本来受けたくない生徒が湧くため、授業全体の質が必ず落ちる。
 初回の今日にしてもちょっと酷いものがあった。また今日は初回であったためか、講義の内容も編入の時に使った参考書レベルなので、あまり面白くなかった。

 僕みたいに勉強できないやつはやっぱり静かでないと集中できない。