NOTEBOOK

なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

丸儲け

2009-08-07 | 休み
『魔女の宅急便』の録画を観ると、何だろうか。社会人になってから初めて観る『魔女宅』は心に来る。親からの自立、新しい街、新しい人間関係とかいろいろあってしかも初仕事だって。フィクションに驚くのもどうかと思うけど、それでも15歳くらいの大して変わらない歳の子が中学を出て自分の意思で働いている子もいるけど。

会社のシステムの中でお金を稼ぐんじゃなくて、自分からコネクションを築いてそこから仕事を得て、また次の仕事につなげていくって立派な社会人だなぁ、キキと。しかもちゃんとトンボと恋愛までしてて、絵に描いたような成功した起業家だよ。ローカルだから社員一人でも可能で、ローカルだからこそニッチな市場があって。


魔女宅※明暗
そんなくだらないことじゃなくて、初めて新しい街にやってきたときの街に拒絶されたと感じる部分の描写が今分かってから観るとすごいや。普通に社会生活を営む都市生活者と寄る辺無い感じの新参者。こういうのを演出って言うんだろうなぁ。

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