まさやんの『ADDRESS』はやっぱり駄目だ。アルバムとしての完成度は前2作品と大差ない。まぁ僕の中の勝手な評価軸にあってないという、本当に主観的な評価でしかないけれども、最近のまさやんのアルバムの特徴はなんと言ってもスロー、ミディアムテンポな曲への偏重。ちょっと窮屈じゃない?かと思う。要はバランスが悪いと思うのです。
「昔のほうが良い」なんて抜かすと、はばかられるけれど、そうではなくて、単なる回顧主義でなくて、単純に曲の完成度や幅の広さを鑑みた時に現時と過去のまさやんの作品を比べたときにどちらに軍配が上がるかということはたぶん誰にも明らかなので。
ドライブ感のあるものだとか、馬鹿な歌がふんだんに入ったアルバムが聴きたい。早くてもあと2,3年後なんだろうけど。
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