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なにも ほしがならなぁい なにも きたいしなぁい

02008年010月023日(木)選考の結果、大変恐縮ですが…

2008-10-23 | 休み
「……もう少し具体的なイメージを持ったほうが良いですよ。」


歓迎の色だった人事担当者の表情が面接が進むに連れて、失望の色に変わってゆくのがありありと分かった。申し訳なく思った。でも当然だ。別に特段に行きたいと思った会社ではなくて、他と比べてマシと言う大変に失礼な理由で受けた会社だった。最低なのは、最低限のことを調べずに面接に望んだこと。良く分かっては居たんだけど、結局はぜんぜん理解はしていなかったんだと思う。


別に何かしたいことがあるわけではないので、具体的に何がしたいかと問われてもそれこそ戸惑ってしまう。どもるだけだ。正確に言えば、具体的にしたいことはあったけれども、自分の能力不足や準備不足ですべてふいにしてしまった。「まいっか!」と諦めの良さと適当を取り違えて、指の先でゴマを擂り潰すみたいに将来を適当に放り投げてきたツケが今回ってきてる。


何かしなきゃいけないのは分かっているけれど、何をしたら良いのか分からない。こんな悩みが僕だけの個人的な悩みであれば、まだ救われる気がするが新書にも雑誌にもネット記事にも、ブログにも最近の若者の問題として取り上げられたり、吐露されたりしている。何とも平均的で詰まらない奴なんだろうと、毎回のことながら嫌になるな。もう少し奇特な悩みが欲しかった。それ以上にやりたいことか。それともやれることか。



選考の結果はもう分かってしまっている。残念なことに。やりたいことって何だとろうと、普通の仕事に見えることをしている人はどんな志望理由で仕事に就いたのか。嘘をついたのか、自分に言い聞かせたのか、それとも普通の仕事を絶対したと言う熱烈な志望理由みたいなのがあるのだろうか。きっとあるんだろうな。



さぁ、映画でも見に行こう。

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2 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
ファイト☆ (anmi)
2008-10-23 23:20:43
私も特にしたいことはなかったけど、
どうしても譲れない条件がいくつかあって、
それをを素直に話したよ。

初めの方は知識をもちたいとか色々言ってたけど、
最終的にはそういうの言わなくても良くなった。
とにかく仕事したいんですー!で押し通したー(笑)


まずは自己分析頑張れ!
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気迫? (持ち主)
2008-10-24 11:17:35
何だろう、何が何でも働きたいと言うかそういう気迫みたいなもんが必要なんだね。

うん、自己分析します。
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