０２００８年００９月０１６日（火）想像力

『美味しんぼ』の第５巻、「臭さの魅力」に出てくる鮒寿司のお茶漬けを見ていて、カマンベールチーズのお茶漬けもありかとか想像してました。人間が想像できる物は必ず実現できるとベルヌが言ってますが、ありました。カマンベール茶漬けが。ネットで検索をするとカマンベール茶漬けが出てきます。

ベルヌの言葉が正しいというより、僕の想像力が貧相であるのかもしれません。

「美味しんぼ」という言葉が今更ながら謎だなぁと。タイトル名なのに漫画の中では一切その言葉が関連性をとりだたされないのが謎です。別に「美食を追及する者」のことをさす言葉でもなく、『さびしんぼう』の親戚みたいです。動詞に「んぼう」。「怒りんぼう」、「けちんぼう」（けちは名詞か）とかの仲間ということなんでしょうか。

０２００８年００９月０１４日（日）

仕事を辞める少し前くらいからラジオ、それもＡＭ波を良く聞くようになりました。それまでは伊集院さんの日曜と月曜の番組しか聴いていなかったのですが、なかなかどうしてテレビよりも面白いです。

で、ＴＢＳの大沢悠里さんです。小学生の頃から、「おおさわ～ゆうりのゆうゆう～わ～いど♪」というジングルを聞いて育ちましたが、お顔は存じ上げませんでした。声の感じから白髪の痩せた感じのおじさんというイメージだったのですが…
あと『ストリーム』や『アクセス』に良く登場するＴＢＳの武田記者は何の根拠もなく経済評論家の榊原英資さんみたいな風体の人だと思ってました。


ネットで検索すれば、ほぼどんなものでも出てくるというのは良いことなのか、悪いことなのかとか思ってしまいます。

０２００８年００９月００７日（日）痛い

会社を辞めた時、「病気に成らないでね」と親から言われていたけれど、病気に成らない代わりに治療途中のままで過ごしてしまっていた左の奥歯の雲行きが怪しい。てか、痛い。すんごい痛い。頭痛いくらいに痛い。神経を虫歯が侵しているっぽい。気休めに正露丸を丸めて云々をしたいけれど歯の内側なので意味無し。バファリモンも効かない。ノーシンの強力な奴とかじゃないと無理っぽい。生理痛を耐える女子は凄いな。

無職は辛い。社会保険の延長制度と言うのを今日知ったけれど、離職から２０日以内だそうで、国民年金に入ってみるにも２万くらい掛かるみたいだし、それにしても保険証がくるまで時間が掛かるみたいなのであぁ～あと。１０万円くらいは覚悟しないといけないかもしれない。

０２００８年００９月００４日（木）家族でＳＡＴＣ

「ＳＡＴＣ」なんて略語を見ると、押井守が監督してない方の『攻殻機動隊』かとか最初は思ってましたが全然違いました。

妹が一人暮らしの頃はまったと言うドラマがLaLaTVでやるので撮っておいて欲しいと言われたのが２ヶ月くらい前だろうか。１話３０分と言うことで、『ヴェロニカズクローゼット』とか『恋するマンハッタン』とかの類だとか思って、何故か両親勢ぞろいの中その録画した『ＳＡＴＣ』を観てしまいました。これは何かの罰ゲームかと思いました。特にサマンサの下りは視聴する状況如何で罰ゲームです。深夜ラジオ以外で初めて音韻を聴く言葉ばかりで、ガールズトークの深遠さと恐ろしさを垣間見ました。

でもまぁ人間は何だかんだと言うけれど、環境に順応するもので初めは嫌で嫌でしょうがなかった『ＳＡＴＣ』家族視聴ですが、段々と慣れてきてサマンサの下ネタの下りとか普通に笑えてしまいます。ただ日本のガールズトークもこんな感じだと思うと震え上がってしまいそうです。

０２００８年００９月００２日（火）もっこり

アニメ版『シティーハンター』は子供の頃、『ルパン３世』のセカンドシーズンと並んで良く再放送されていたので、何だか東京ムービーばっかりだな、良く観ていたけれど、北条司さんの原作版は全く観たことがなかったのですが、ブックオフで古い『こち亀』（古い巻のあとがきを見ると『こち亀』と略されてなくて新鮮！）を探していて、原作版を買ってみてしまいました。

基本的にアニメ版と雰囲気とかは変わってはいないのだけれど、いわゆる”もっこり”の描写の部分が原作版の方が幾分かリアリズムに則っていて、アニメ版ではぼかされていた”もっこり”が原作版でははっきりと”もっこり”の本来の意味を意味していてちゃんと率直に、正確に書いてあって驚きました。描写としては『稲中卓球部』に近くて不思議な感じです。