療術セミナーでは漢方の話もでました
漢方薬の飲み方ですが
○○散、××香、△△湯
などがあり、それぞれ適した飲み方があります。
・○○散
口の中で溶かすようにして飲む
飴のように舐めながらという事です
苦いので結構きついのですが、その苦さが効くのです
・××香
口の中で溶かし香りを嗅ぐようにしてから飲む
私はやったことが無いので・・・
・××湯
熱いお湯で解いてから飲む
多少冷めても大丈夫。
有名なのが葛根湯。この方が温まりますね。
そしてその漢方薬の効果を上げるのが「醤油番茶」
効果をより良くしようとした先人の知恵で生まれたのです。
漢方薬を飲む前に飲んだり
風邪の時など代謝を上げる為に飲んで頂いたり
痛みやダルさなど不調の時に・・・
あらゆる時に良いらしいのです
1)乾いた湯呑に醤油を2~3滴
2)急須に番茶を入れ沸騰した熱いお湯を注ぐ
3)湯のみにお茶を注ぎ、温かいうちに飲む
※熱いので少し冷めてからでもいいそうです
ただし温かいうちに!
番茶とは・・・
新茶、煎茶(一、二番茶)を摘んだあとの秋、遅い時期に収穫される事から晩茶と呼ばれ、後に変化して番茶となったそうです。