最強の食事
凄いタイトルですね!
最強の食事とは・・・
ダイエットを含め、体調をよく、そして自分のパフォーマンスを上げる
著者は30万ドルをかけて、自分の体で様々なダイエット方法や、食事法を実践し「最強の食事」へ
ジュコビッチの本
(以前の記事→「ジョコビッチの生まれ変わる食事」 グルテンフリーで体が変わる?!)
でもそうでしたが、食べ物にこだわると行きつく先は、
有機無農薬、肉類は自然農法になりどうしてもエンゲル係数が・・・・
さすがに30万ドルかけただけのことはあります。
著者のように お金をかける事は一般人には難しいけど できることが幾つかあります。
中でも実践できるのは
① バターコーヒーで食欲のコントロール & 脂肪燃焼
フレッシュなコーヒー(これが大事)にバター&中鎖脂肪酸を入れたコーヒーを朝に飲みます。
確かに評判通りで、午前中の無駄な空腹は無く頭もすっきりしていますね。
使うバターは 発酵バター
中鎖脂肪酸はMTCオイル、ココナッツオイルなど、Ω3脂肪酸
油を体に吸収させることで栄養補給になり、無駄な食欲が抑えられる。
そして、頭もすっきりする。眠気がない。
※ココナッツオイルなど中鎖脂肪酸は体についた脂肪の燃焼を促進します
ただこの時に糖質を摂っては痩せません
体は脂肪酸を使うので、糖質を摂ると使うのは後回しになります
蓄積され体につきます
② フレッシュなコーヒーは体に良い
私も コーヒーが大好きです。
焙煎したての良い豆のものは胃にもたれないです。
鮮度が落ちている豆や、管理が悪く豆のカビ毒が胃もたれや体調を悪くする要因。
コーヒーが嫌いになる原因がこれです。
インスタントも×
③ 注意する食材リスト
ファーストフードなど添加物が多いものはもとより
砂糖、果物の果糖、野菜の毒素も体調を崩す原因に
砂糖はモルヒネ状態になりどうしてもまたほしくなってしまう。
これは血糖値の乱高下に原因があり、体に非常によくない。
慢性疲労やホルモンのバランスを崩す原因になるそうです。
痛みも誘発します
果糖もとりすぎは禁物 果物は一日にリンゴ2こまで。それも夜に食べたほうがいいそうです。
リンゴ2個は多いかなと思うけど、夜は体を冷やすから朝と思っていただけに・・・
野菜の中に「反栄養素」がある。
植物が身を守るための防御システムがこれで、レクチン、フィチン酸、シュウ酸、がこれにあたる。
レクチン:小腸の消化を阻害、頭痛関節痛になることも
ナス科、穀類、豆類に含まれる
対策:火を通す
フィチン酸:ミネラルの吸収を阻害
穀物、ナッツ類に含まれる 玄米では発芽する際に出るので、水に長時間つけて水を変えることで毒性を取り除けます
(玄米の炊き方参照 →美味しくヘルシー♪ 発芽寝かせ玄米)
シュウ酸:血中のCaと結合し体内に堆積、結石や痛みの原因にもなる
対策:湯がく
この本でも書いてありますが、いくつかの理論を実践したりしての体感として
○炭水化物などの糖質は控えめにする
特に体を絞っているなら制限する
但し、炭水化物をカットを長く続けると睡眠の質の低下は感じます
ほかにも頻尿などもあり変化はでますので、無理なく続ける必要がありますね。
体に良いものは手がかかるか、お金がかかりますね
ただ、改善できるポイントは沢山あります
逆に言うと
①簡単に手に入り
②手がかからないもの
は体に良くないといことです。
それと
③原材料の形が分からないもの
もですね
巷に溢れている、安くて口に美味しいものはあまり食べないほうが良いですね。