長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
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長引いた腰痛・・・ どこが悪いの? 見極め方と対策!

2016年09月20日 | 健康関連

体を左に倒すと同じ側の腰が痛い!

 

この腰痛の原因は筋肉? 関節? 

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前回の記事でも書きましたが・・・

(急な腰痛 正しい対処は冷やす? 温める? 動く?? 安静?!)

ぎっくり腰など急な腰痛の場合、安静が第一です。

発症から1週間くらいゆっくりしていれば、ほとんどが回復していきます。

 

では 慢性的な痛み の場合はどうでしょう?

 

 

☆ 腰痛の見極め方の目安です

(基本的な目安ですので痛みがひどい方や長期にわたる方は専門家に診てもらって下さい)

 

〇まず患部を伸ばして痛みますか?

 

体を左右に倒してみます

 

右に倒すと 反対側の左が痛い

  この場合は「筋肉」の痛み

 

・軽い痛みでしたら疲労性

 

・強い痛みでしたら筋肉に傷がついていることが考えられます

 

強い痛みの場合

 発症して1週間は冷やしてください

 それ以降は基本、温めて患部の血流を上げると回復力アップにつながります

 適度に動かすと良いです。

 

 

患部を縮めて痛い

 再び 体を左右に倒してみます


左に倒すと 左が痛い

 この場合は「関節系」の痛みが考えられます

 

関節系の痛みの場合

発症から一週間は常温、以降保温をする。

電気治療などは有効です。

動かすと痛い方向への運動は控えてください。

 

 

体がまっすぐに伸ばせない

くしゃみが出来ない

階段が苦しい

下半身に腫れ

足に痛みやシビレがある

 

これらは重症のこともあります。

自己判断せず専門家の治療を受けましょう。

 

 

自分でできる腰痛の改善策として

基本は保温ストレッチです。

これは危ないなと感じた時はコルセット安静

 

ただしコルセットは・・・

痛みがあるとき

痛みが出そうな時だけ

頼ると筋力が落ちますので

 

 

なぜ腰痛になるか

疲労とストレスです。そしてケア不足。

まず以下の事は注意してみてください。

 

 

<起床>

朝起きる時は一度体を反転してから起き上がりましょう

<仕事>

重いものを持つ時はコルセットをするか、重心を下げて持つ

<運動>

痛みのある時は腰痛を悪化させる事もあります。無理なく行ってください。

<姿勢>

楽な姿勢が最も良い姿勢です。無理して良い姿勢をすると腰痛悪化

 

 

 こんな時は調整を

 朝起きた時痛みがある

 くしゃみ、咳をして痛みのある

こんな時は治療や調整が必要な時期だと思って下さい。

 

 

 

あなたの健康をいつも願っています。

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浅見整体療術院(ホームページ)

 浅見まさひで

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急な腰痛 正しい対処は冷やす? 温める? 動く?? 安静?!

2016年09月16日 | 健康関連

突然襲う「ぎっくり腰」などの強烈な腰の痛み

 

急に腰が痛くなったらどうすればよいのでしょうか?

 

どれが正解でしょうか?

1、温める

2、冷やす

3、動かす

4、安静

 

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 慢性的な腰痛についてはこちら↓↓↓

長引いた腰痛・・・ どこが悪いの? 見極め方と対策!

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急な痛みの場合「4、安静」が正解です

 

よく急な腰痛を「ぎっくり腰」といいますが、

・急に強い痛みが出た

・腰がギクッとなった

・力が抜けた

 

などになったら、すぐに「脱力」をしてください

 

寝られる場所なら横になってみます

そして「楽な姿勢」をとるようにしてください。

 

しばらくその状態で様子を見ながら、少しづつ動けるか試してください。

 

ケース① 寝返りもできない、辛いほどの痛み

 

 無理に動くと悪化をします

 

  その場合は 「楽な姿勢」 で安静 が一番です

 

 

ケース② 動けるし歩けるけど「顔をしかめるほどの強い痛み」

 

  上記と同様になるべく安静にして下さい

 

ケース③ 動くのに支障がない程度の我慢できる痛み

 

  筋肉などの組織に傷がついていることもあります。

  日常生活は大丈夫だと思いますが無理に動かないようにしてください。 



「楽な姿勢」とは・・・

 

痛みが出ない姿勢です。

 

症状によって変わりますが

・仰向けで膝の下にクッションを入れたり

・横向きに寝て、両膝でクッションを挟む

   などが比較的楽です

 

 

多くの場合は、安静にすることで楽になります。

痛みが落ち着いてゆっくりでも動けるようになったら、なるべく早めに専門家に診てもらうと良いです。

早目の調整は回復を早くします。調整をすることで、楽に動けるようになることも多いため早めにご相談ください。

 

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突然の痛みが出た場合、注意をしていただきたい事

 

下記の症状が出ていたら早めに病院へ


・寝返りをうった時だけでなく、絶え間なくの痛みが続く

・楽な姿勢が探せないほど腰が痛い

・腰が痛いだけでなく、発熱、冷や汗の症状がある

・腰が痛いだけでなく、足にしびれや、麻痺の症状が出ている

もちろん、の痛み以外に、嘔吐や他の部位にも痛みが見られたら救急にかかるようにしてください。

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突然の強い痛みは、多くの場合、炎症を起こしています。

この状態で、温めるのは良くありません

お風呂に入るなども避けた方が良いのです

この痛みがある場合には、無理して歩いたり、重いものを持ったりすることも出来るだけ避けてください。

このような状況で無理をすると、早く治るものも治らなくなってしまうからです。

 

 

動くとなぜダメか?

 

筋肉の組織が傷ついている場合は動くと悪化します

腫れて熱をもってしまいます

痛みを長引かせます

 

 

ぎっくり腰など、急にでる「強烈な腰の痛み」

こんな経験がある人は、再び繰り返すことがあります。

 

あの苦しみを味合わないために、どうすればいいのか?

 

個別に細かい指導もできますがまずは基本から。

 

やはりストレッチ、ラジオ体操などでも良いです。

適度に動かす事が大切

 

ただし、無理にしない事。

痛みを我慢して行うのは逆効果になることもありますので。

 

バランスがいいというのは当たり前ですが

逆に悪いものというと

インスタンス、甘いもの、油・・・・

摂ってほしいものは

 

 

しっかり休む。睡眠不足は危険です。

ストレス対策をしっかりとってください!

瞑想など効果的ですよ。

 

 

 

 

最近、腰が痛むようになった…という方にも、効く方法です。

痛みが無い時に、痛くならないために行う予防法になります。

これからきっと突然、「腰が痛い!」ということは激減するはずです!

 

 

日常生活のなかで

・腰に力が入らない

・朝起きると痛みが強い

・時々ツレるような張りや痛みがある

   こんなサインを見逃さないで下さい。

 

あなたの健康をいつも願っています。

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