長瀞の整体師~浅見整体院の日常

秩父、長瀞の整体院です。
仕事や趣味など色々な事を書いています♪
健康、運動(ランニング、空手等)、犬

傷めた後はすぐに動かす方が良い! 癒着を防ぐために

2017年10月28日 | 健康関連

ちょっと身近な人が手術を受けた時に、ふと疑問に思った事を調べてみました。

それは「癒着

 

組織が傷つくとそれを治す過程で起きます。

 

それは手術のような大きな傷ではなくても起きているはずです!

切り傷、そして捻挫や打撲でも・・・

腰痛や寝違いでも

よく我々は「硬結(こうけつ)」などと言いますが

しこりの様に固まった状態、これを癒着とみるなら良くあります。

 

そう考えると身近なものかもしれません。

 

本題に戻し、癒着って何?

手術をすると必ず癒着を起こすと言われています。

 

傷が治る過程で、本来ならば傷がそのまま修復されればいいのですが

他の箇所、内臓や筋肉、膜などにくっついてしまう事です。

 

傷が治る過程なのですが、

その時に自分が持っている治癒力で傷を修復します。

修復過程でキズから出血します

血液を固めるフィブリンがでる

細菌から守る免疫細胞マクロファージ

結合組織を構成する線維芽細胞

などが含まれます。

 

キズを正常にそこだけ治せればよいのですが

他の箇所も治そうとするあまりくっつけでしまう

それが「癒着」

 

正常にくっついたのは癒着とは言わない。

 

手術などの際には他の組織とくっつかないように様々な処置をするそうです。

体内吸収性のフィルムを使ったり

キズの位置をずらす

(皮膚、膜、組織などそれぞれずらすことで癒着を起きにくくする)

などの処置がとられるそうです。

 

それらの処置をしても起こるそうです・・・

そして少しでも空気が入ると良くないそうです。

 

私は胸を切開しているので癒着が起きているでしょう。

 

 

癒着を起こすと問題は?

 

組織の痛み

関節などの可動域の低下

肩や腰などへの負担や痛み

再手術の際に癒着部分があると剥がさないといけない

 

などがあります。

 

 

現在では

術後にすぐ動け!

と言われます。

 

動くことで

本来の組織の働き(動き)をさせ癒着をさせないようにしているのでしょう。

 

という事で、

傷めたときは基本的に動かした方がいいのですね

 

筋肉を損傷した場合、例えば打ち身や捻挫などなど

組織内で癒着は起きているのでしょう。

 

これは日常に起きる様々な怪我にも言える事でしょう。

肩や腰など硬結、いわゆるコリやしこりが有るのはそうかもしれませんね。

傷めた後のケア大切ですね。

 

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股関節の痛み、肩こりの原因を知る 整体師の為のセミナー教材

2017年10月27日 | 東洋医学

◎股関節が痛い時

  ①歩いて痛い場合

  ②安静時に痛い場合

 

この2つを聞くことで、どこが原因か分かります。

原因が分かれば、施術方法も

 

第45回療術セミナーDVDダイジェスト版公開中

 

股関節の痛み、肩こりの原因を知る 整体師の為のセミナー教材

 

第45回療術セミナーDVD

収録内容

施術について》
  ・自律神経を整える施術をするために、自分に必要なこと
  ・リラックスしている状態とは?
  ・力が抜けない患者さん、どの様に声をかけると力みが抜けるか

 《症状解説》
  ・梅雨時に肩がこるのはなぜ?
  ・股関節の痛み (原因は違う場所に)
  ・耳鳴り (原因と腎臓の関係)

  ・めまい(気圧との関係)

  
 《東洋医学》
  ・ヨガや瞑想、気功について
  ・瞑想の効果

  ・瞑想でもたらされる4つの効果       他

 

多くの内容が収録されています!

詳しくは手技療術指導協会ホームページをご覧ください。

http://ryojyutu.com/menu/dvd.html

 

 

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安定した施術・力が発揮できるために 《第46回療術セミナー》

2017年10月26日 | 仕事について

「毎回、自分が安定した状態で施術をする」

   非常に大切なことですね。

 

「毎回、同じ状態で打席に入る」 

   イチロー選手はそのために生活にルーティンを取り入れている。

 

心と体が安定した状態だから、安定した力が発揮できる

いつもとの違いが分かる

自分も患者さんの体の変化も

 

その為に大切なのはセルフコントロールです。

 

今回の療術セミナーのテーマは

「治療家のセルフコントロール」

 

・自分を傷めない事

・心を安定させる

・施術効果を上げる

為にどのようなことが大切か学んでいきます。

 

その他、皆さんが日々抱える疑問や質問にも随時お答えしていきます!

 

第46回療術セミナー

『心羅万癒36 治療家のセルフコントロール

指を傷めない施術、気功・瞑想について 』

講 師

手技療術指導協会 理事長 原田 聡 先生

 

「何となく良くなったかも」から「原因はこれだから良くなった!」

   狙って良くするそんな施術家になる為に!

治療業界の競争は益々激化をしています。

患者さんを楽にする、助ける、必要とされる「本物の施術家」

である事が一番の差別化になります。

今回は術者自身のセルフコントロールについて、

そして施術の引き出しを増やすにはどうすればよいか?

参加者の声・疑問にもお答えしていきます

 

日時】 平成29年1126()

《受付13時から、セミナー開始13時30分~17時、忘年会19時から》

 

詳しくは手技療術指導協会ホームページをご覧ください。

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