素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

遠くで汽笛を聞きながら・・・

2012-04-17 22:12:39 | 日記


右手で春の評価をなぞり、左手で給与システムの統一に向けた資料をめくり、左足で新入社員の研修計画を組み立て、右足で管理者及び一般社員の人事を羅列並べる。頭では田植えの予定を考え、胸では玄関アプローチの設計図を描く。目は、たわわに実る野菜の可愛い実を見つめ、耳はダウチに苛まれ続ける人の深い溜息・嗚咽を聞く。
そのあいだもデスクの電話は「奴はいるか?」ととっかえひっかえ鳴りまくり、刹那休息も与えてはくれない。弱音は吐かないが、切れもしないが、回りきらない、回りきれない自分に限界の杭を打ち込みそうである。

要は、大変忙しいからついつい詩人になっちゃったっていう「落ち」です。忙しいッス!ゆっくり温泉に浸かりたいねぇ。
コメント
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