素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

多忙充実極める黄金週間初日

2012-04-28 18:42:50 | 日記
 


平日、出勤するよりも早く覚醒し、ほぼ誰もいない田んぼで3時間、セッセセッセと挿し苗に汗をかいてきた。
帰宅すると、左官屋さんのお二方が、既に工事に取り掛かってくれていた。カッちゃん若社長のお骨折りで
格安のカーポート&駐車スペースコンクリート敷設工事をすることになった。ZIO号&グリフィン号の
耐久性を更に延長させるには多少の出費は致し方ないと判断した。また、スポンサーにお願いするしかないな。
現在の駐車スペースに撒設してある砕石を15cmほど削り取り、スチールメッシュを敷いてその上に
生コンを流し込む。今日は、砕石を取り除き整地するとのことだ。二人の職人さんがテキパキと寸法を
出しながら手際よく作業を進めてゆく。

 

  

その隣で、田んぼから帰ったまんまの装束でスイカやピーマン、茄子など野菜の苗の本植えを始めた。
少し苗が・・・かなり苗が小ぶりだが、多分ポット栽培ではこれ以上は期待できないだろうと
移植を決めた。
黒マルチをまず2本敷き、1本に6本ずつのスイカ苗を植えてゆく。畝の幅、間隔が少し短いかも知れんが
この際大目に見よう。あとで大成長したスイカの弦がこんがらがって収拾付かなくなることにならねば良いが・・・



順調に砕石は削り取られてゆく。思った以上の量で思った以上の大工事?だな?

 

ちぃっこいスイカ苗。小さく植えて大きく育てることにしよう。言い訳がましいばかりのオイラです。



トンネルの骨を差す。刺す。挿す。



ビニルシートを被せて完成。



高温で苗が焼けてへばらないようにトンネル裾は少し開けておくようにしよう。
今後、凍えるような寒い日はないものと信じて。



次。茄子、キュウリ、トマト、トウモロコシ用のラインを3本作りにかかる。



まず茄子。風に弱々の茄子は風対策に周囲をビニルで囲う。こうすることで意味なく風があたるのを
極力抑制し、ビニル内のある程度の保温効果も期待できる。肥料の空袋が2次活用できるのだ。



だ、だ、誰やっ?愛しの恋女房♪焼けるを極限まで抑制する見事のいでたちなのである。
知らない人が見たら、敏感に警戒するファッションではあるのだが・・・



茄子ライン完成。昨年、植えすぎて収拾が付かなくなったこともあり、実用的に理想的に5本とした。
1本でも枯れてしまうと思惑が外れてしまうのだが・・・・



がんばってるねぇ。うん、うん。あたしの食べれるモンなら何作ってもらってもいいよん♪



トマトラインとトウモロコシラインを各1ずつ建設し完了。かぼちゃを3,4本作りたいと思うが
連休中の別の日にすることにしよう。心地良い疲労困憊状態である。決して会社では味わえない
心身100%シンクロした達成感なのだ。ヘトヘトだけどね。









こちらも本日の工程、完了らしい。見事に砕石を削り取り、プレートインパクターによる地面圧縮
まで進んだ。インパクターは途中で動かなくなったが・・・故障入院だな。
道路側に数度の傾斜も付き、雨水は自然と流れてゆく。もっと早くしておくべきだったか?後悔。



連休初日がゆく。これから耕地整理の寄合いもあり、まだゆっくりの腰を下ろせない。
寄合いが終わったら飲み行くかぁ?恋女房様。

夕方、ビバホームへ買い物に行ったら探してたトマトの苗が安く売ってたので躊躇なく購入。
ミニトマトよりも更に小っちゃく、マイクロトマトと呼ばれている。パチンコ玉ほどの実が
無数にたわわる。腹は満タンにはならないが、弁当の色和えには最適の色とサイズなのである。
コメント
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