素人裸足稲作日誌 ~晴耕雨読ライフ~

イキイキ・伸び伸び、充実した『晴耕雨読』な生活を恋女房と二人慎ましく過ごしながら米作り・野菜作りに汗を流しています。

夫婦、湯治に出かけるの巻。

2015-05-09 19:40:52 | 日記

三重県有数の景勝地、世界遺産 熊野・鬼ケ城。


遥か昔は、鬼の住処のような形相から、鬼の窟<イワヤ>と呼ばれていたが、当地の殿様が
その上に居城を建立したことから、以来、鬼ヶ城と呼ばれているそうだ。


波打ち際までそそり立つ断崖絶壁に引っ掻き傷程度につけられた鎖付き歩道を恐る恐る
歩く。行程は端から端まで40分程度。オイラにとっては3度目だが、いつ行っても絶景
&スリル満点の名勝である。歩いてみると他所にも負けず、三重にもまだまだたくさんの
見どころは、・・・あるっ!んです。他所の方々ぜひお越しください♪


三重県有数の美浜、熊野・七里御浜(しちりみはま)
熊野市から紀宝町にかけて熊野灘に面した浜。日本の渚百選、日本の白砂青松百選、21世
紀に残したい日本の自然百選の一つ。吉野熊野国立公園の一部。また、熊野古道伊勢路の
一部。何度来ても、ホントこの浜を何度歩いても、飽きない心洗う浜である。


恋女房が言うには、裸足で歩くと、足の裏のツボがいろいろ刺激され良いそうである。
普通の砂浜ではない、ここ特有の砂利浜の効能なのか?


到着。自称・三重県一の源泉かけ流し温泉、熊野・湯ノ口温泉。
今年3月26日に、リニューアルオープン!これまでは、ガチひなびた温泉宿だったが
スッキリさっぱりきれいに一新なった。新しくなったとはいうものの、三重県の最南端
ということもあり、どこぞの日帰り温泉のように、芋洗い場のごとく客でごった返すこ
ともなく、土曜日の昼間でも快適に過ごすことができた。


中は、男女とも内湯1、外湯1の他、寝湯、半身湯、立ち湯とある。女湯は見てきた訳
ではありません、念のため。他のお客様が見えましたので中の写真はございません。
あしからず。


ロビーの天井も高く、


解放感もたっぷり。ここの湯は神経痛にたいへんよく効くと聞き、最近、加齢からくる
匂いではなく、お腰のお痛みを少しでも和らげることが出来たらと出かけてきたが、1
時間の入浴では、そぉんなに効果が出るわけもなく・・・ま、何事も気持ちの持ちよう
ですので・・・効能等、詳しくは、湯ノ口温泉のHPでご確認あれ。


帰途立ち寄った、日本一の棚田景観とも言われる丸山千枚田。
現在、実際には1,340枚の田んぼがあり、オーナー制度を導入して、全国各地から様々な
方々が稲作に訪れているそうだ。農業用水田ではなく、観光用水田といったところか?


田植え機も、トラクターも、もちろん、コンバインも入らない田んぼをこの数こなすのは
もう地の後継者もいない人々だけでは、困難ということだろう。制度を敷いて、違った
目線で稲作の仕事を認知していただけるということは、ええことやと思う。


尾鷲国道42号線沿いのお土産物屋で


少し早い夕飯を二人で少しずつつまみながら


陽が西の山に隠れそうな時間に帰宅しました。ええ湯でしたわ♪


あれっ?


また、トマトの苗買うてきたん?これ以上枯らすと、トマト買うた方が安すむよ。
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休日の雨の朝、奴は帰ってきた。

2015-05-09 09:03:22 | 日記

よっ!おっひさー!
森の大木の下で野垂れ死にしてなくて良かったね。今度から1週間も来れないときは、ちゃんと
言っていくように。とりあえず、無事でなにより。


雨の中、ジャガイモの花が咲きました。


サトさん待望のソラマメはあと少し。背中の色の濃い線がもう少し茶色がからないとね。


スイカは順調に勢力を拡大。AラインとBラインでは、日照時間が異なるので、結実時期が
ずれるようになっている。つまり2時期にわたってスイカの収穫が可能というわけですわ。


ムラッキーさんとこからいただいてきたトマトが1本昇天してしまった。原因は不明。
過ぎるほど水はやってないし、接いだ木なので連作障害もないと思うが…うーん。泣けるな~。
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