ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

ギブソン J-100 ブリッジ削り加工

2009年10月10日 | ブリッジ関連
サドルは、特に1弦側がブリッジに埋まってしまっているので


スクレイパー+ペーパーで、さらにはサンダーを使って削っていきます


サドルの十分な高さが確保できました


ギブソンのJ-200タイプのブリッジにはアールがついていないため、1・6弦が埋まってしまうという欠点があります。各弦のテンションをできるだけ均一にするためには、ブリッジにもサドルと同様のアールをつけて然るべき、と考えるのですが。

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ギブソン J-100 サドル作成

2009年10月10日 | ナット・サドル作成・調整
ピックアップを取り付けるので、トランスデューサー用の穴を開けて


収めます。この状態でサドルの高さを決めていきます


角材から作成して


できました


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ギブソン J-100 サドル溝加工

2009年10月10日 | ブリッジ関連
ブリッジは無事接着されました


これからサドル溝の作成になるのですが、弦を張るために溝加工をして


オクターブのピークを決める特殊な工具をつかって、サドルの位置を割り出します


サドルの厚みは3ミリ弱なので、全弦のオクターブを正確に取ることはできませんが、平均を狙ってサドルの位置を決定


ルーターで溝加工します
 

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