ブリッジ無事接着完了し、ピン穴を開けます
ナットの溝調整と
高さ調整をし
磨きます
サドルは新規作成します
できるだけオクターブが合うよう、各弦ごとにピークを設定
完了しました
実はサドルは二度作成しました。というのは、調整用の弦でオクターブは合っていたのに、張り替えたら極端に合わず、特に5弦は10セントくらいフラットしていて、これは許容範囲を超えていると判断したためです。再作成したものは、5弦のピークを最大限サウンドホール側にしましたが、それでも若干はフラット気味でした。D-41の時も、弦によってピッチが変わることを実感しましたが、ここまで極端に違うとは…。やはり、同じゲージとはいえ、最終的に張る弦で調整しないと、正確なピッチは出せないということでしょうか。もしそうだとすると、調整中は何度も弦を張ったり緩めたりするため、特にナット作成時などは1・3弦は最低1回は切れてしまうので、常備の弦を最終的に張るのならば問題ないのですが、普段あまり使わない弦が持ち込まれた場合は、非常に困ります。オクターブが完全に合う、ということ自体、結構稀なことではあるのですが、最大限やれるだけやりたいと思っているからです。
お問い合わせ | ABE GUITARS ABE GUITARS
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高さ調整をし
磨きます
サドルは新規作成します
できるだけオクターブが合うよう、各弦ごとにピークを設定
完了しました
実はサドルは二度作成しました。というのは、調整用の弦でオクターブは合っていたのに、張り替えたら極端に合わず、特に5弦は10セントくらいフラットしていて、これは許容範囲を超えていると判断したためです。再作成したものは、5弦のピークを最大限サウンドホール側にしましたが、それでも若干はフラット気味でした。D-41の時も、弦によってピッチが変わることを実感しましたが、ここまで極端に違うとは…。やはり、同じゲージとはいえ、最終的に張る弦で調整しないと、正確なピッチは出せないということでしょうか。もしそうだとすると、調整中は何度も弦を張ったり緩めたりするため、特にナット作成時などは1・3弦は最低1回は切れてしまうので、常備の弦を最終的に張るのならば問題ないのですが、普段あまり使わない弦が持ち込まれた場合は、非常に困ります。オクターブが完全に合う、ということ自体、結構稀なことではあるのですが、最大限やれるだけやりたいと思っているからです。
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