ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

2008 Martin D-45 バック打痕補修

2011年05月18日 | 塗装剥離・再塗装
D-45をお預かりしております


写真には写らないくらいの打痕がバックに生じています。一度部分塗装をした跡があり、それなりの仕上がりにはなっています。部分塗装ではどうしても境界部分が目立ってしまうので、現状以上の仕上がりを目指すためには全体の塗装が必要です。


それなりの回数ラッカーを吹付けても、打痕部分には沈み込みが生じます。打痕そのもの、というよりは、一度部分塗装した時にペーパーを当てたであろう部分全体が沈み込んでいるようです。塗装はやってみないとわからないことが圧倒的に多いため、納期を正確に予想するのは不可能で「希望的観測」以上のことは言えません。

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