ABE GUITARS

ギター・ウクレレ制作
フレット楽器全般 修理調整

#015 カラーリング完了

2009年10月18日 | 制作過程


指定のカラーは「ターコイズブルー」。完全防備の体制で仕上げました。現在、トップコートを重ねています。

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#014 ピックガード貼付

2009年10月17日 | 制作過程


透明ピックガードを貼り付けました。簡単そうにみえて、これがなかなか一筋縄ではいきません。ポイントは二つ、いかにして気泡が入らないようにするか、そして、いかにエッジを綺麗に処理するか、です。

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番外篇:ライアー サドル補修(続き)→完了

2009年10月16日 | その他リペア
鑿やスクレイパーを使って成形します


計測した位置に従って、穴を開け


溝を切って


弦を張って完了です。
 

勝手は多少違いますが、ナット作成の延長、といった感じの修理でした。

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番外篇:ライアー サドル補修

2009年10月15日 | その他リペア
稀にギターやベース以外の楽器の修理を依頼されます。これまでコントラバスやチェロ、沖縄三弦などやったことがありますが、今回はライアー(竪琴)のサドル補修を承りました(サドルと呼ぶべきかナットと呼ぶべきか、迷うところですが)。


一部が欠けて、ヒビも入っています。
  

弦の溝と穴の位置を計測して


ノコを入れ


鑿で削り取り


ヤスリとペーパーで平面を出します


メイプルの角材から


切り出して成形していき
 

接着します


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#015 塗装進行中

2009年10月14日 | 制作過程
ラッカーを吹き重ねていきます。
  

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#015 塗装開始

2009年10月13日 | 制作過程
試行錯誤の磨き作業の後、ようやく目止めに入りました。


トップにも薄めのシーラーを塗布して、こんな感じになりました。
 

前の工程

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1995 D-28 ピックガード作成

2009年10月12日 | その他リペア
ピックガードの作成です。赤べっ甲柄のシートから切り出します。


エッジの面取りをします。これが無いと、安っぽく見えてしまうためです。


磨きにはマイクロメッシュを使用。ナット・サドル・フレットのの磨きのみならず、色んな場面で活躍してくれます。


貼りつけて完了。だいぶ印象が変わりました。


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ギブソン J-100 ピックアップ取付→完了!

2009年10月11日 | アコギPU取付
ピックアップを取り付けます。


トランスデューサーの端子をプリアンプに接続する時は、普通はんだ付けをする必要があるのですが、このフィッシュマンエリープスは、端子をビスで抑え込む形で接続でき、はんだ付が不要、という画期的な作りになっています。
  

プリアンプを取り付けて


微調整をして完了しました。


図らずも、指板とブリッジの色のバランスも取れている感じです。

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ギブソン J-100 ナット調整

2009年10月11日 | ナット・サドル作成・調整
ナット溝が浅いので深さを調整したのち、高さ調整


磨きます
 

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ギブソン J-100 ブリッジ加工完了

2009年10月11日 | ブリッジ関連
ブリッジの厚みが決まったところで、改めて弦用の溝加工をし


ピン用のカウンターシンク加工をし


ペーパーとマイクロメッシュで磨いて、ブリッジ削り加工は完了しました。


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ギブソン J-100 ブリッジ削り加工

2009年10月10日 | ブリッジ関連
サドルは、特に1弦側がブリッジに埋まってしまっているので


スクレイパー+ペーパーで、さらにはサンダーを使って削っていきます


サドルの十分な高さが確保できました


ギブソンのJ-200タイプのブリッジにはアールがついていないため、1・6弦が埋まってしまうという欠点があります。各弦のテンションをできるだけ均一にするためには、ブリッジにもサドルと同様のアールをつけて然るべき、と考えるのですが。

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ギブソン J-100 サドル作成

2009年10月10日 | ナット・サドル作成・調整
ピックアップを取り付けるので、トランスデューサー用の穴を開けて


収めます。この状態でサドルの高さを決めていきます


角材から作成して


できました


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ギブソン J-100 サドル溝加工

2009年10月10日 | ブリッジ関連
ブリッジは無事接着されました


これからサドル溝の作成になるのですが、弦を張るために溝加工をして


オクターブのピークを決める特殊な工具をつかって、サドルの位置を割り出します


サドルの厚みは3ミリ弱なので、全弦のオクターブを正確に取ることはできませんが、平均を狙ってサドルの位置を決定


ルーターで溝加工します
 

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1995 Martin D-28 ピックガード取り外し

2009年10月09日 | その他リペア
ブリッジを外してから、だいぶ時間が経ってしまったのですが・・・ピックガードの交換も頼まれましたので、ブリッジを接着する前に剥がします。
 

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ギブソン J-100 ブリッジ接着

2009年10月08日 | ブリッジ関連
側面のペーパーがけをして、ピン穴を開けました


ブリッジ底面とボディ部と双方のクリーニングをして


ようやく接着となりました
 

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