またまた泣き虫Aちゃんのお話です。
先日長男のボールを修理に出しました。日々体が大きくなるので手も大きくなり、ボールのスパンが合わなくなりちゃんと握れていない様子。早速懇意にしているプロに相談したら、かなりあっていないとの事。ジュニアは三ヶ月か半年も経つと変わるので大人よりもずっとマメに調整をしなければならないと、注意されちゃいました。反省してます。ごめんよ!お兄ちゃん。
で、スパンが変わったと同時にもっと投げやすい投球法をということで、新しいフォームで習ってきました。現在U・S・Aフロリダケーゲルセンターで取り入れられているジュニア向けのアドバイスです。これを練習したら一気にアベレージが30もアップしたんです!すご~い。軽く130か140まで持ってこれるようになりました。今まではノーヘッドも多かったのですが、それも改善され、スコアが伸びてくるようになりました。益々ゲームが楽しくなったと喜ぶ長男。で、ここに泣き虫Aちゃんの出番です。そう、彼女は変速両手投げですから、誰からもアドバイスはないんです。最終的にはケーゲル方式であることは間違いないんですけどね。その過程がちょっと違うだけなんです。でもAちゃんは納得していないみたです。お兄ちゃんにスコアを追い越されてちょっとふてくされていました。(この辺はいつも通りですけど^^;)
そうこうしているうちに火曜日のセンターリーグに出る事になりました。長男は母と一緒のボックスで新しい投球法を練習しながら投げていました。Aちゃんはちょっと離れたボックスで、センターの常連猛者と投げていました。何だかそっちの方が騒がしいのです。「?」と思っているとちょうど私のレーンがマシントラブルで止まりました。先に終わったAちゃんのボックスに移動になったんですけど、その時にものすごい事実が!
なんと!Aちゃんのベストスコア191をマークしていたんです。その前のゲームも160とすごいスコア。小学生ですからHD30もあるんです。その時点で私は五ピン負けていました。母ピーンチ!そこから必死に投げて最終ゲームは213となんとかまとめて結果は3ピン差で娘に勝利!「大人げない!」とギャラリーから非難されちゃいました。だって母としての面子があるじゃない!
リーグの結果は母四位、Aちゃん五位。長男はBM。そして母はHG賞をゲット。そこで落ち込んだのがお兄ちゃん・・・・・・・。俺だけ下手じゃない?!
いえいえ彼もベストスコアは出ているんです。でも安定しないので全体のスコアが落ち込むだけなんです。まだ新しい投球法にして二回目だし。大丈夫だよと慰めて・・・・・・。
驚異の両手投げプロボウラーを目指して今日も泣きまくるAちゃんなんのでした。長男はその後大量のジュースを前にご満悦。ふたりで冷蔵庫の前で缶に名前を書き入れていました。せこいヤツ。