名古屋から帰ってきてお盆トーナメントにも出場したりボウリング三昧のAちゃんですが、支配人と交渉の末売れていなかったタイトアングル12Pを約半額にして貰うことが出来ました。忙しい中メジャーシートを作って貰いとりあえず現在投げているピンナビのホールを替えます。スパンも四分の一ほど変わっていて投げ急ぐのはそのせいかな?と分析。本来ジュニアにはフィンガーグリップを使いたくないのですが(指の感覚を覚えて貰わないといけないから)グリップを使えばある程度まで直しが効くので今回はフィンガーテープも必要な状態なのでグリップを入れる事にしました。というのもAちゃんは酷いアトピーで手指がぼろぼろ。かさぶたになったりじくじく汁が出たり、本人も気にして一時期は包帯を巻いていたほどです。医者を替えて新しい薬を貰い、食生活からアレル源をみつけ除去したことから今は良い感じ。それでも右手薬指にはトラブルがあるのです。最初はスキンパッチをしていたのですが途中ではがれたり痛みを伴う事から私のテアライトを貸したところ良い感じだというので続ける事にしました。
そういえば今はサムソリッドを使う方が多いのですが私は古い人間ですので使いません。今のボール素材が滑るとの事でソリッドを入れるのだとか?私は親指が痩せるタイプなのでいつもテープで調整するので入れても入れなくてもあまり関係がないみたいです。初心者のころは親指の側面を削ってしまい痛い思いをしましたが、今は手のどこにもなんにもないのです。タコも何にもない・・・・。ツレは親指の付け根にたこがあってそれを気にしているのですが私にはない。ノーム・デュークが親指のホールをわざとバベルを取らずに「痛いまま」にしておき、握らないように工夫している話や、谷川章子プロがテスト中に7針付け根を縫った話など聞くとトラブルが多いなあと思い「痛そうだな」と怖いです。仲間であるSさんもしょっちゅう親指の付け根を切るのでスパンが違うのでは?とアドバイスしたらセンタープロに相談して改善してからは親指のトラブルは無いようです。ツレは握りこみすぎる癖があるようで、それを改善するためにソリッド内に入れる用品を購入して試しています。ホールを削ったりしていますが、指が極端な楕円なので難しいのだとか。そりゃ確かに指は丸ではないですね・・・・。平べったい楕円ですがツレほどアプローチ上で親指の具合をにぎにぎ・・・・確かめるのも大変だなあと思います。
さて、Aちゃん新しいボールは「曲がりすぎ!」と怒っています。果たして両手投げにカバーボールは必要なのかどうか?もいまのところ不明なAちゃんですからとりあえず、古いボールもメジャーを替えておいてあげようと思います。センターも安くしてくれるので助かります。
そういえばフィンガーグリップが無い時代に私の薬指のドリルがなくて一番小さな物でも中指。今はジュニア用にサイズも豊富なので良いですね。
親子であーだこーだと仲良くボウリング談義に花が咲くのはいいですね。このまま反抗期も無く終わるのかしら?