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キャリーバッグの作り方

2008-06-05 15:19:27 | ボウリング

キャリーバッグの作り方を紹介します。

約2時間で完成できますよ。

1.材料を揃えましょう。

001 キルティング生地・取っ手・クッション材・バイアステープ

底布×2(直径20センチ)、

横布×2(底辺33㎝上辺38㎝幅15センチ縫い代なし又は底辺66㎝上辺76㎝の一枚布でもOK仕上がりには大差ありません)

クッション材を直径20センチ内側を直径10センチにくり抜きます。

持ち手用の布(取っ手の幅+2㎝、長さ10㎝位)取っ手は2.5㎝長さ1.2mを2本使用します。たぶん端をちょっと切ることになります。アクリル製の物を使いました。

底布だけ縫い代を取りますが、取り幅はクッション材の厚さによって変わります。今回の私の場合、フロア用のクッション材で、厚さが約1センチの物を使っています。従って縫い代を倍以上のの2.5㎝とりました。生地はもったいないのですが、多めに取るとミシンをかけるのに楽です。厚手なので縫う際には待ち針よりも安全ピンで留める方が楽です。

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2.底布の中心で取っ手をクロスさせ縫い止めます。中心部分できちんと十字に合わせることが大切です。

3.内表で横布と底布を仕上がり線に合わせて縫います。

003_2

         

ここまでだとこんな感じです。

4.横布の両端を縫います。

5.上辺にバイアステープを縫いつけます。端布で自作しても良いし面倒なときはミシンの縁かがりでもOK。裁断の時に縫い代を多めにとっておき、折りたたんで処理しても良いでしょう。完全な円形にならなくてOK。ちょっと台形気味の仕上がりで良いのです。

6.一旦表に返して底布から横布へと取っ手を縫い止めていきます。四カ所縫い止めるとバッグの形になってきます。取っ手はまだ長いままでかまいません。

7.また裏に返して底布にクッション材を置きもう一枚の底布でサンドして縫い合わせます。2枚一緒に縁かがりをして端を処理します。

8.もう一度表に返して、取っ手を横布の上縁から15㎝のところで重ね合わせて縫います。最初に2本合わせて端を縫ってから持ち手用の布を重ねて入れ込み、全体をくるむように縫い合わせます。重なる部分を長目にしてしっかり二重になるようにすると丈夫になります。

最後まで取っ手を作らないのは全体の様子を見てから調整するためです。一度ボールを入れて見ると長さが分かって良いでしょう。自分の持ちやすい長さにしてかまいません。今回は市販品と同様の15㎝を採用しています。

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完成品です。

取っ手やバイアステープの色を変えると同じ柄でも印象が違って良いですよ。また内袋を別布で作って入れ込み合わせるのも市販品の様で良いですね。横布にもう一枚別布を重ねるのもいいでしょう。この場合は「3」行程の時にやります。二重にしてバイアステープで端を処理します。厚手になるので手縫いが楽です。コーティング地やサテン生地で作ると良いですね。ボールが取り出しやすくなるのです。ツレのものはこのままで仕上げました。ちょっと手抜きしちゃったかな^^;ま、いいか。なんつって。気に入ったキルティング生地が無い場合は自作します。コットン布にキルト用のドミット芯を縫いつけて作ります。最近は硬貨均一店などにも置いてあるので材料を揃えるのも簡単になりました。縫い目を大きめにして斜めにざくざくミシンをかけます。これでオリジナルの作品になります。

次は「私のがない」と涙をこぼす泣き虫Aちゃんのバッグを作ります。家族全員の分を作り終えるのは何時の日になるのかしら。楽しくて仕方ありません。

幸せな母でした。


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