娘と二人、インストラクター養成講座を受けることになり初めての日です。今日は長襦袢に半襟をつけるというもの。
針に糸をとおし、アイロンで半襟をまっすぐにして、待ち針で襦袢に留めていき、縫っていくのですが・・・・。まあこのやり方も諸説ありまして、まあ、今回のは非常に楽。ずっとくけ縫いしなくても良いのですが、お嬢は初めてなので面白がってましたね。途中で張りを指に刺してしまったのもご愛嬌。出来上がった襦袢は愛おしい感じがするそうです。
途中母はお嬢に抜かされましたが、なんとか挽回。そんなところで競争してどうする?二時間以内に出来なかった人は宿題にするんだとか・・・・。え?半襟をつけるのに二時間?
まあ、中にはいるんだって。。。。。どうりで着付け教室の方々も半襟付けが嫌だって言う人が多いわけだ。私は大好きな時間なのに。選ぶのも付けるのも好き。刺繍半襟はもっと難しい。柄をどう出すのかが問題。まっすぐに縫ってしまうと柄が出ない。ちょうど着つけて良い場所に刺繍が来るようにしなければ意味がないですからねえ。
池田重子さんの「時代屋」に行って半襟を貰って来た話をしたらとても羨ましがられました。本当に素敵な半襟が多いんですよ。刺繍が本当に綺麗。季節の柄を取り入れて、遊べるなんて着物好きにはたまらない!
夜の教室なので会社帰りの人とかもいるとかで、まあまあ、なんとか続けられるようにがんばらなきゃ。
雪が舞うなかの帰宅です。途中でコンビニによって、おやつを買いました。先生からもどら焼きを戴いたし・・・・。明日のお茶に食べようと・・・しまいました。夜に食べたら太るじゃない!
ともかくは、色々試験もあるみたいだし。二人で一緒に頑張る!と誓ったのです。
なんとかなるさ~!
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