スタッフ石田です。
日に日に寒くなっておりますが
皆様の体調はいかがでしょうか?
どうぞご自愛下さい
さて遅くなりましたが
10月22日の十八浜でのボランティア活動報告をいたします
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22日、十八成浜は雨でした・・・。
雨でも元気よく作業はやりました。
毎回、十八成浜と愛知ボラセンの瓦礫撤去活動をまとめ、指揮していただける
阿部恭一さん。
作業場所も実は恭一さんが調整をしてくれています。
言うなら「
現地瓦礫撤去部長」ですね。
いつもありがとうございます。
今週も48名で帰ります
今回、瓦礫撤去班のメイン活動は土嚢作りでした。
土嚢の材料である、小石や土を土嚢袋に入れ
1班はそれを使って住宅の庭に開いていた穴をふさぎました。
もう1班はひたすら土嚢をつくり
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トラックで別の場所に運び、そこで積むという作業をいたしました。
午後からは、雨の影響で仕事ができなかったため
憩いの家で地元の方との談話
女川の様子を見学する
等の『知り、伝える』ボランティア活動を行いました
次はくぐなり食堂の活動報告です。
今回のメニューは
ケチャップライス
揚げシュウマイ
シチュー風スープ
果物のヨーグルト和え
の四品の予定でしたが
追加で、キャベツのマリネ風が出来上がり
計五品での提供となりました。
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ケチャップライスの材料のトマト缶を鮮やかに開け
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一方ではひたすらに果物を刻み
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そして、ヨーグルトに和える
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同時にシューマイを揚げ
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その横でシチューを煮込み
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彩り鮮やかに完成です。
シチューがとてもおいしいと評判よかったです。
最後に集合写真です
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皆さんいい顔です
くぐなり食堂では、調理の際に出たゴミは全て名古屋に持ち帰っています。
現地でも分別をしていますが、名古屋で再度分別をしています。
いつも『私たちは持病があって、現地にバスで行くと疲れてしまって逆に迷惑をかけてしまうので・・・だから地元で少しでも支えていきたい』と
尽力していただいております。
『くぐなり食堂では』と書きましたが、愛知ボラセンが東別院で応援物資の仕分けをしているときから
ずっと影で支えていただいております。
この場を借りて御礼申し上げます。
他にも、たくさんの方が『現地にはいけないけど、地元でできること』で我々を支えていてくれています。
全て方々が愛知ボラセンのかけがえのない財産であるといえるでしょう
重ねて御礼申し上げます。
いつも、ありがとうございます。
そして、これからもよろしくお願いいたします。