特定非営利活動法人 被災者応援 愛知ボランティアセンター 公式ブログ

2011年3月17日設立。孤児遺児応援活動、被災地ボランティア活動等、現在進行形で被災者応援活動を行っています。

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NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施いたします。

災害時のボランティアツアー実施に係る通知の適用対象となる地域について

6月22日 ワンコイン・サポーターズ事務作業 報告

2013年06月27日 09時12分56秒 | 震災孤児遺児応援ワンコイン・サポーターズ20,000人プロジェクト

こんにちは。スタッフ横井です。
22日に2012年度 ワンコイン・サポーターズ応援金の送金連絡発送作業を行いました。

総勢 23名の方にご参加頂き、
無事に 736世帯の方へご案内をお送りすることができました。

申請者  1,061名
送金額 60,000円 (私立高校生はプラス1万円)
送金日  6月28日
*今後のご申請者には、2012年度までに頂いた応援金残高がある限り送金します。

朝、開始時間の10時前から少しずつみなさんが集まってくださり、
会場設営。

1日の流れを確認して、


まずは印刷物を組みます。くるくる、くるくる、テーブルを回ります。

そして宛名ラベル貼り。

中日新聞さんの取材を受け、そこでお昼休憩。

ハートの折り紙の数を数えたところ600個ありました。
全員の方に1つずつハートを入れるにはあと400個は必要です。
来年にするのか、今年にするのか、、、

その時点でのボランティアさんの数から、作りきれる!と判断。

みんなで楽しくハート部隊♪と
せっせと宛名貼り、同封物入れ、確認、ハート入れ、糊付け と流れていくチーム。
   
ハートをおうちで折ってきてくださった方もいらして、うれしかったです。


全体のバランスを見ながら、みなさんにこっちへ、あっちへと動いて頂き、
14時の時点で終わりが見えてきましたー\(^o^)/

送る封筒の数が多いので、まず第一便号がヤマトさんの営業所へ発進。
そしてさらにせっせと封入、封緘。。。。

15時には全ての封緘が終わり、第二便号が発進。15時半にはすべてのお手紙を受け付けて頂きました。

*ちなみにヤマトさんのメール便は信書は受け付けて頂けません。
今回はご案内ばかりですので、メール便を使っています。
次年度の申請ご案内の時には一人一人の方に異なる内容をお贈りするため、郵便を使用します。

私がヤマトさんへ行っている間、ボランティアのみなさんには
宮垣さんから愛知ボラセンのワンコイン・サポーターズ以外の活動についてお話させて頂きました。
そして最後は恒例、自己紹介で締めとなりました。


この日の活動の様子は 中日新聞 6月23日朝刊に掲載されました。
あとはご寄付を頂いている各銀行から送金に必要な金額を送金に使う銀行に入金し、
銀行の処理を待つのみです。

少しでも楽しくなることに使って頂けますように。

次回以降のワンコイン・サポーターズ事務作業

○次回以降の活動予定○

7月13日(土) 13時~17時 東別院会館
7月27日(土) 13時~17時 東別院会館
8月10日(土) 13時~17時 東別院会館

あると便利な持ち物

30センチ定規、筆記用具、色紙


***新聞記事等 マスコミ取材のお話***

ワンコイン・サポーターズの話をしていると、必ず出てくるのがマスコミ取材のお話。
もっと取材されたらいいんじゃないか。
もっと新聞に掲載されたらいいんじゃないか、と。

愛知ボラセンのいろいろな行事の際に、今までかかわりのあった新聞社さんに
行事のご案内をすることはありますが、書いて頂けるかどうかはあくまでも、記者さんの判断によります。

ワンコイン・サポーターズの活動もすでに3年目に入りました。
3,000人を超すサポーターの方がおられ、
愛知ボラセンに関わってくださったボランティアさんはのべ1万人を超えています。
新聞・ラジオなどの宣伝効果は確かに大きいものがありますが、
宣伝されたらいいのに、ではなく、一人一人が相手に合わせて言葉を選び、
話したり、書いたり、とできることを地道に着実に行っていくことが大切なのではと思います。

知り合いに自分が活動していることを話す
近所の図書館、喫茶店や美容院に置いてもらう
自分のTwitterやFacebook、ブログ等でワンコインのことを書く など

新聞やテレビの言葉は多くの人に等しく伝わるように選ばれた言葉です。
相手に合わせた言葉を選んで伝えるほうが、ワンコイン・サポーターズの
大切にしたい部分がより伝わるのではないか、と思います。

きちんと毎年送金できるように、きちんと毎月の受け取りの確認連絡ができるように、
事務作業を続けていくことが、実績につながり、信頼につながります。
ワンコインの作業に携わられて頂くと、派手で華やかな広報活動だけでなく、
一人一人の活動、1つ1つの作業がとても大切なことだと感じます。

**掲載された記事について**
それぞれのボラセンの記事には著作権があります。記事を写真に撮って、Facebook、Twitter等に掲載するには承諾が必要です。石巻かほくさんの「がれきに咲いた花」は特別に許可を頂いており、ボラセンのブログに掲載しているものです。
みなさん熱い思いから、広めたい!と思って行われるかもしれませんが、
愛知ボランティアセンターに関わる方が著作権問題に問われることのないよう、各自ご留意ください。

日本新聞協会「ネットワーク上の著作権について」
毎日jpの記事より
http://mainichi.jp/info/etc/copyright3.html

********************

私事で恐縮ですが、9月から3か月間アメリカへ仕事で出張することになりました。
そのため、今回の活動をもって、ワンコイン・サポーターズ事務作業の活動リーダーを
スタッフ石田さんに引き継ぐこととしました。
渡米までの期間は準備に充てさせていただきたいと思っています。
みなさまにはご迷惑をお掛けしますが、引き続き、ワンコイン・サポーターズの活動へ
ご理解、ご協力を賜りますよう、お願いいたします。

また出張事前事後の準備、成果報告等のため、少なくとも半年以上ボラセンの活動に参加できません。
NPOの理事も5月末日の任期満了をもって、退任とさせて頂きます。
久田先生はじめ、監事、スタッフの皆さんは、参加できなくてもそのまま理事で、と言ってくださいましたが、
立場上やるべきだことがあるのに、活動できないというのはあるべき理事の姿ではないと
思うということをお伝えし、ご理解頂きました。
今後は一会員として愛知ボラセンに関わりたいと思っております。

別途担当していた会計関連業務については、久田先生、涼子さん
事務パートの皆様、経理担当ボランティアの皆様に分担して頂き、業務を継続しています。

仕事が忙しいと言い続け、なかなか愛知ボラセンの活動をやりきれなかった私を
信頼し、ともに活動し続けてくださったボランティアのみなさま、スタッフのみなさん、
ありがとうございました。
会社の皆様には、ボランティアをやりたいという気持ちを応援して頂き、いろいろなところで
応援の言葉を掛けて頂き、フォローして頂き、感謝をしています。
本当に素敵な同僚に恵まれました。
仕事をきちんとしたい、出張にも行きたいという私のやりたいことについて、理解し、
送り出してくれるスタッフの皆様にも感謝をしています。
ありがとうございました。

コメント
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