愛知ボラセンの活動予定⇩(更新日:2025.1.3)
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
NPO法人被災者応援愛知ボランティアセンターは、
観光庁からの「観観産第174号(平成29年7月28日)災害時のボランティアツアー実施に係る旅行業法上の取扱いについて(通知)」に基づき、被災地ボランティア活動を実施しております。
【次回のワンコイン・サポーターズ事務作業】
2025年1月25日(土)13時~ 東別院会館地下106教室
※予定分が終わり次第解散となります。
近頃、ぐっと秋らしくなったと見せかけて・・・まだまだ暑い日も続く今日この頃
みなさま如何お過ごしでしょうか?
スタッフ石田です。
今回は、くぐなりの邦子さんが愛知で講演を行う関係で、恭一さんと共に名古屋でお見送りをしてくださいました
今回より、形式を変えて出発式時に各班に分かれて軽くミーティングを行います
邦子さん、心配り班のミーティングに参加しました
皆さんはこれから被災者にとって一番必要な事をしに行きます
参加者にそう言って邦子さんは名古屋から送りだしてくれました
門脇小学校
私たちのバスを見つけて代表久田の友人である平居先生がお子さんを連れてきてくださいました
震災直後は、家には居らず勤務先の学校から海の方が燃えている(どこが燃えているか明確にはわからない)光景を見ていたそうです
門脇周辺にはまだまだ撤去された車の山ができています
一路、十八成浜に向かいます
くぐなりの方にお出迎えをしていただき
軽く朝のミーティングを行った後に各班のお仕事にうつります
~くぐなり食堂~
錦糸玉子のバターライス
きのこのクリームスープ
あじフライ
ゴマツナ和え
鈴カステラ
実は、若干到着が遅れておりいつもより遅いスタートでした
出発式の時点で全員の顔合わせと軽いミーティングを行っていたおかげで
到着してから調理開始までの時間が短縮できました。
今回も切り物が多量ですね
洗った小松菜を
カセットコンロで湯どうしします
料理長いわく
全体的に若くて立ち止まってしまうことも多かったですが
指示した事はすぐ動いてくれて助かりました
片付けがすぐ出来たのはその場その場でゴミの分別等を行ってくれたから
っとのことです
完成品☆ミ
今回は私も料理長経験者としておにぎり握りました。
~心配り班&談話室~
今回は、心配り班全員が女性になってしまいましたので
急遽、食堂班から応援を頼みました。
4人組で来ていた参加者の方々に各チームに分かれていただき、意思伝達面を強化して臨みました
初参加の方がほとんどの中、きちんと連絡を取り合って
人数が足らない場所へのヘルプ等がしっかり出来たと思います。
談話室の様子です。
現地の方の言葉に皆さん熱心に耳を傾けていました
↑中学生取材中
野外トランプ大会も行われました
~チーム恭一~
今回は、リーダーである恭一さんが名古屋へ出張しているということで
H先生をリーダーにいこいの家周辺の草取りをメインに行いました
いこいの家玄関側の掃除も行っていただき、とても綺麗になりました。
一緒に肉体労働を行うと打ち解けるのも早いみたいです。
恭一さんの弟子であるTさんによる手相診断も行われました。
午後からは海岸沿いを歩きました
台風の影響か、若干波が高めでした
牡鹿のれん街にも行きました。
その日は、半分工事中で店舗が休みでした。
そのため、いつも混雑するお寿司屋さんがいつにもまして混雑していました。
私はお向かいさんでラーメンとチャーハン食べながら
いろいろなお話を伺いました。
しきりに「自分の仕事を持ちながら、休みにボランティアに来てくれるのは本当にありがたい」
っとおっしゃっていました。
大潮のおしか港は浸水率が高く
ホエールランドまでバスで行くことができませんでした。
地盤沈下の恐ろしさを感じました。
そして、出発式です。
各班の代表者の方に本日の活動を振り返っていただき
名古屋から東北地方へ移り住まれた後藤さんが熱く語ります
そして、苦難の現実と戦い
時には一緒にシャベルを持って土を堀り、メガホンを持って帽子を脱ぎ挨拶してくださり
いつもいつも日向に影に私たちを支えてくださいました。
後藤前区長に黙祷を捧げ
まーくん、料理長、H先生による
くぐなり&愛知に向けたエールでしめます
集合写真、
真ん中は後藤前区長の席です。
いつでも写りに来てください
くぐなりの皆さんのお見送りを受けて名古屋へ帰ります
いつもより少し豪華なお出迎え
なごやーなごやー
今日も時間ぴったりバスの運転手さんありがとう
双方、長旅or講演の疲れも見せず
命の語らい特別編IN名古屋・東別院が開催されました。
ほとんどの参加者の方+名古屋でお迎えに参加してくださっている方々が熱心に聞いていました。
久田です。
阿部邦子のがれきに咲いた花49 こらから をアップしました。
ここで紹介されている「うみべの小さなおきゃくさま」、「マンマ質問箱」ともにすてきな作品です。今はネットの古書でも入手できない状況になっていますので、多くの方に読んでいただけないのが残念です。
十八成の新しい高台移転の新しい町づくりに愛知ボラセンは関わっていきます。邦子さんのいわれる「明るく温かく優しい町」にするためには、ハードとソフト両面が必要だと思います。くぐなり食堂をはじめとした愛知ボラセンの「明るく温かく優しい」活動がソフト面での応援になっていくと考えています。そして、「十八成浜・海の見える丘協議会」を中心により住みやすい復興住宅建設や十八成ビーチなどの町おこしが、ハード面から支えていくことになると思います。
大好評で半年の予定が1年に延びた「阿部邦子のがれきに咲いた花」。いよいよ来週が最終回となりました。どんな締めくくりになろうとも、「がれきに咲いた花」は最終回ですが、いずれ何らかの形で続編が書かれるに違いないと私は想像しています。なお、来年の3月11日までには出版されると予想しています。その頃に、阿部邦子さんの出版記念講演会を名古屋で開催したいと考えています。お楽しみにしていてください。
ところで、この1週間は邦子さん、恭一さんは2度来名です。
9月28日(金)豊田市立前林中学校講演
9月29日(土)豊川高校講演&シンポジウムパネリスト
9月30日(日)東海中学3年E組(私の担任クラス)の文化祭クラス発表応援(「震災孤児遺児応援・愛知県一周チャリティウォーク「あっちこっちあいち」 「お客さまはトロッコに乗って愛知県一周!」恭一さんは教室に作った軌道の全長約10mのトロッコに乗ってウォークにまつわるクイズに挑戦して頂きました。また邦子さんのメッセージやワンコインサポーターズも紹介)&東海高校カヅラカタ歌劇団鑑賞(のはずでしたが、カヅラカタ歌劇団は台風接近で中止に。邦子さんたちの乗る予定の飛行機も欠航で、もう1日名古屋に滞在することに)
10月1日(月)十八成へ(予定より1日遅れ)
10月5日(金)来名
10月6日(土)名古屋国際高校(久世の母校)講演 十八成へ
合計9日間に6日も名古屋です。かなりのハードスケジュールです。ご苦労さまです。そして、命をつなぐ講演を愛知県各地でして頂き、多くの人々が感動と生きる希望や勇気の頂いています。ありがとうございます。
ついでにワタクシゴトの紹介を。
東海高校の男子高校生が演じる宝塚ミュージカル「カヅラカタ歌劇団」。ワタクシが劇場支配人(顧問)をしております。10年目の今年は「エリザベート」を東海中高オーケストラ部の生演奏で演じる予定年でしたが、なんと台風接近で文化祭が午前で中止。団員たちは午後からの公演に備えて、メイクをすませ衣装を着たところで無残にも中止。涙…。後日、振替公演を実現させようとうは思っています。
そして、「カヅラカタ歌劇団」をモデルにしたドラマ「ハイスクール歌劇団☆男組」が放送されます。10月6日(土)午後2時~3時24分、CBC=TBSで全国放送!主演の大東駿介さんが30日に応援に来てくださいました。本当は鑑賞して頂くはずでしたが、気落ちする団員たちを激励してくださいました。台本を読みましたが、おもしろいものでした。よろしければご覧ください。なお、4日(木)の「イッポウ」(CBC)で、カヅラカタの準備状況や中止で涙の団員たちの姿がOAされる予定です。
こんばんは
愛知ボランティアセンター
久世です
日曜日の台風17号 名古屋も昼から雨、風が強くなってきました。阿部邦子さん、恭一さんと東海高校の文化祭を訪問しましたが、暴風警報のため午前中で文化祭は中止となりました。
この台風で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。
さて、大ーーーーー変遅くなって申し訳ございません。
紀宝町の活動が無事終わった事を本日報告致します。
昨年の台風12号の被災地である三重県紀宝町。台風直後に2回、
今年3月から紀宝町浅里地区へ9回のボランティア活動を行ってきました。
そして、今回10回目の浅里地区でのボランティア活動を行ってきました。
終わらないと誰もが思ったあの流木撤去作業。
今回でゴミ一つ落ちていないほど、綺麗になりました。
浅里地区の住民の皆さん、重機などを動かしてくれた業者の方
雨の日でも暑い日でも、コツコツ作業をしたボランティアさんのお陰だと思っています。
本当にありがとうございました。
区長さんと、「今日一日でやりきりましょう!!」と言ったことをやりきることができました。
「一年経ってようやく復旧、復興に近付けた」と、区長さんに大変喜んでいました。
これとは別に、防災スピーカーの取り外しの作業を、二階さんをリーダーとして行いました。
草むらに横たわった鉄柱の撤去が今回の作業です。鉄柱の先には、大きなスピーカーがついています。
まず、鉄柱の根元の草刈りから開始。
男性陣5人で、鉄柱を抱えて移動させました。
こな現場も皆さんと一緒に力を合わせて完了!!
最後のミーティング。
今まで共に活動してきた大阪のボランティアの皆さんも
一緒に流木を撤去出来て、思わず涙。
その涙にボランティアさんも涙。。。
大阪の皆さんも今までありがとうございました。
毎回恒例永井さんによるエール
そして浅里地区の皆さんと一緒に集合写真
最後に
「もう活動をしないのか」と、お問い合わせ頂きますが、「あと一回で綺麗にして下さい」との区長さんのニーズにお応えする事が出来ましたので、台風12号の被害地浅里地区への応援活動はこれで一旦は終わります。
浅里地区は来年キャンプ場がOPENします。
浅里地区の方も「ぜひ遊びに来てください」、とおっしゃっています。
今度はキャンプ場や桜の綺麗な時に花見などに皆さんと一緒に行けるといいなと思います。
愛知ボランティアセンター
事務局長 久世義晃
こんばんは
愛知ボラセン
久世です
本日は皆さんにお知らせがあります。
愛知ボランティアセンターが昨年3月19日から4月の末まで毎週ボランティアバスを出し、
応援活動を行ってきた「石巻市立湊小学校」。
活動中にカメラを回した方と出会いました。
「湊小学校の避難所の現状を皆さんに伝える為に映画にしたいんです」と言われ、ボラセンの応援物資の様子もカメラを回していました。
ボラセンも出演?している映画が出来上がり、
なんと名古屋でも上映する事が決まりました!!
この映画からは
大きな避難所の運営の大変さ、被災者の復興への想いが伝わってきます。
ぜひ皆さんにも見て欲しい映画です。
以下は映画ストーリーです。
東日本大震災で甚大な被害を受けた宮城県第二の都市、石巻市。
本作は、その街で避難所の一つとなった市立湊小学校の、2011年4月から10月11日(避難所閉鎖の日)までを追ったドキュメンタリー。
ここには、日々多くのボランティアが来訪し、支援物資が届く。しかし、そのすべてが被災者の心に届くとは限らない。
映画は、彼らの本音を聞き取り、心のうちに迫っていく。また山積みとなった数々の問題。それから逃れるため、
避難所からさらに避難していく人々もいる。その一方で、ここでは普段は出会うことのなかった新たな出会いが育まれている。
新しい大きな家族、それが、傷ついた彼らを静かに再生させていく……。
監督は藤川佳三。6ヶ月あまり泊まり込み、避難者に寄り添いながら完成させた、感動の124分。
映画:石巻市立湊小学校避難所
場所:名古屋シネマテーク
上映期間:10月6日(土)~10月12日(金)
上映時間:12:10~ /18:30~(1日2回)
料金:一 般 1500円
大学生 1400円
シニア 1000円
中高予 1200円
会 員 1200円
愛知ボラセン特別価格 藤川監督と先日お会いし、前売り券を頂きました。
皆様には1000円でチケットを販売します
購入方法
10月6日(土)、7日(日)
10時から4時
場所:東別院 お茶所
(この日はお茶所でエール1stで使用したロウソクの片づけ作業を行っています。
お時間ある方はロウソク作りもご参加下さい。ブログ)
この日に来れない方は別途ご連絡下さい郵送などで対応します。
追伸:愛知ボラセンスタッフ 今井佐栄も出てきます。どこで出てくるか探してみて下さい
みなさん、おはようございます。スタッフ横井です。
台風の被害が心配ですが、みなさまお元気でお過ごしでしょうか。
今日から10月、また新しい気持ちで進んで行きたいと思います。
9月29日(土)、9時~ ワンコイン・サポーターズの事務作業を行いました。
今回は事前にブログでのご案内ができず、前回の報告文の中での案内だけとなってしまい、
みなさんに十分なご連絡ができませんでした。申し訳ありません。
そんな中、4名のボランティアさんと一緒に照合作業を行いました。
ようやくゆうちょ銀行の7月分の照合が終わりました。
近日中にメールアドレスをご登録頂いている方へ入金確認の連絡が出せると思います。
ご確認をよろしくお願いいたします。
次回ワンコイン・サポーターズ事務作業
10月20日(土) 13時~17時
10月27日(土) 13時~17時
東別院会館
部屋は入り口のボードでご確認ください。
あると便利な持ち物
30センチ 定規
ワンコイン・サポーターズ募集のために、応援団のみなさんにご協力を頂いています。
応援団のみなさんからのメッセージはこちら
応援団の方が出演される会場でリーフレットを配布して頂いています。
一緒に応援してくださって、うれしいですね。
現地ボランティアにご参加くださった方にもリーフレットをお渡ししています。
そこから少しずつ、リーフレットの配布が進んでいます。
今年もたくさんの震災孤児遺児のみなさんへ、少しでも多くの応援金をお贈りできるように、
ご協力をよろしくお願いします。
学校、バイト先、職場、いつも行っているお店などにリーフレットを置かせてもらえないか
ぜひお声掛けをお願いします。置いて頂けたら、こちらのブログでご紹介させて頂きますので
ご一報ください。
☆リーフレットを設置してくださったところ☆
美浜町小野浦 良参寺
東別院の活動には顔を出せないけれど、という方々からもご協力頂いて、
今年度の応援金を受け取られる方々への告知などの活動も開始しています。
応援金の案内のポスターも作成中です。
12月~ 募集が始められるように活動を進めていきます。
みなさんと一緒にお手紙出しなどを行いたいと思いますので、お忙しいと思いますが、
またご都合をつけて頂けたら嬉しいです。