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Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

アフターウインドサーファー

2014-05-28 22:50:27 | windsurfin'


GW始まりから1か月、30日中9日ウエーブできた。
使用セイルの平均サイズはなんと4.76㎡!!
ウインドサーフィン率は30%なんで、3日に1日。

ウインドするたびにビールを飲むけど、
というかウインドしなくてもビールは飲むが、
それでいても実に健康的な1カ月で、
ガンガン乗りっぱなしでも筋肉痛は全くなし。

チョッピー海面でプレーニングし続け、
ジャンプしまくりで、波にも乗りまくりで、
しかも転びまくり、波にも巻かれまくりで、
おかげで69Lのボードをクラッシュしてしまったが、
身体にガタは来なかったよ~。

体型、体重、性格(?)からして、かなり非力な方なので
アグレッシブなライディングはできないけど、
なんとかスタミナ切れせず乗ってるのは
今年52を考えれば合格点かなって思いやす。

ってなっことを書いていて、じゃあ以前はどうだったな?と思うと、
今より遥かに疲れていたし、身体中バキバキで、翌日は起きれないくらいの日が多かったかなあ。

ボードがマルチフィンになって暴れなくなり、
セイルは4本バテンでストレスが減少したこともあるね。

あと乗り方が完全に変わったかも。
波乗りしてないときは、今はまったく力を入れてないな。
ブームは握らず指を引っ掛ける程度で、休憩モード。
長時間乗るために、身体が無意識に乗りやすい方法を見つけたのかね。

とにかく力まないのでアウトのジャイブは爆風以外でチンすることはまず無い。
1日乗ってて2、3回ずっこけるだけ。

茅ヶ崎はオンショアなので波乗りではほんとに良く転ぶ。
人一倍転ぶ。
疲れる要素はここらへんだな。

まあそんなことを思ったけど、
もっと大切な要素があるよ。

やはり、ビーチで仲間と会話すること自体が緊張感をほぐす。
疲労って心からも来るからね。
それとアフターでウエット着たままビールを飲むことが、
身体と心のクールダウンに繋がっている。

身体中にたまった乳酸を腹の底に集めて、
バカな話で思い切り笑ってその乳酸を吹き飛ばす。

翌日社会の現実に戻されても、少々耐えれるようになる。

海が現実で、社会が虚無と思って向かえば意外とうまく行くときもある。
いや、その方がうまく行く。