Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

Nowone Man (Now+One+Man=イマイチ君)

2006-05-29 15:50:10 | ThinkAbout..


だりぃ~よ。ホントだりぃ~。
月曜の会社は休息の場だな。
『本日は休息の場とします』

これって給料泥棒ですな!
オレが経営者ならウインドサーファーは絶対に雇わない。

平日吹いてる日に海に行ってみな。今日月曜みたいに吹いてる日だよ。
材木のライブカメラでもいいね。うじゃうじゃいるね、いい大人が!
なんであんなに人がいるんだ???
みんなデパート勤務か?市場で働いてるのか???水商売か??


こないだ火曜日だったかな、まあオイラも有給がいっぱいあるからね、
その日は休んだんだけど、平塚の消防士がいたので聞いたよ。『今日は休暇?』って。
聞いたオレもアホだ。休暇に決まってるジャンね。そこにいるんだもの。
そしたらS崎氏はこう言った。
『あれ???今日は土曜日じゃなかったでしたっけ??』
いつもこの調子だ。


話変わり、昨日はホント集中力に欠けてた。

少しソヨソヨ吹いてきたのでセットを見極め出艇!
インサイド風弱し。
ブレークを一つ越え、二つ越え、三つ、四つ。
もうじきインのセクションが終わる。
プレーニング体制に入るか!
ハーネスラインをフックにかけようとした。
あれれれのれー!
ハーネスないやん!
ボードウオークに忘れてるやんけ!
一気に自信がなくなり腰砕け状態!
ヘルメットはかぶってるんだよ。
だから、タキシードにゲタみたいにカッコ悪い。
他はなんだ?男の裸エプロン。自分をアチキ呼ばわりする奴。
どう?かっこ悪いでしょ。


それとビーチスタートでもたもたしてたら、漂流してきた藻の大群に囲まれた。
足、胴、腕に藻が絡んだ。
ホラー映画で無数の蛇が身体に巻きつく感じだ。
ひええええええぇぇぇぇぇ!!!
ブームエンドに大量の藻が絡み、手は動かず、道具も重くなり、ついに手を離した。
ショアブレークで金縛りの身体に道具が頭から落ちてきて、
セイルの下敷きのままビーチに打ち上げられた。
もうカッコ悪いのなんのって、穴があったら入りたかったよ。
藻はヌルヌルで、お肌がツルツルになったかもな。
左のムコウズネに板が当たって紫色に腫れてしまった。
ビーチに上がったオイラはみんなに笑われた。
きっとロビーはこんな目にあわない。
なんでオイラはこういう目にあうんだ?
それはオイラがロビーじゃないからです。
へへっへ!

とにかく昨日は亜保田抜作になってしまい、
今日もピリッとしないんだな。

写真はプラムが撮ってくれた。
たまたまそこだけいいシークエンスだった。
いつもジャイブやボトムターンのとき自分に言い聞かせてることがある。
『目前、手前、膝前』これだけ。
思い切り意識してオーバーアクションでやったとしても、
他人の目には普通に見える。そんなもんだよね。
このあともたぶんズッコケテルはずだ。

18:00~ sideshore 4.7㎡

2006-05-28 22:07:25 | windsurfin'
今日は期待し過ぎてしまった。
4時から吹いたけど、4.7では到底アンダー。
それに2mmのロンスプではその時間になると寒い。

teimi兄がフィンに膝蹴りを決めて戦線から離脱。
トム、なもへも退場。のりだぁも片付け開始。

そしたら。。。。
はいはい!お約束です、
真西サイドで吹いてきました。4.7ジャスト。
波サイズ結構あったな。でもチョッピーでまとまりに欠ける。

19時過ぎまで乗った。暗くなる寸前だった。
波打ち際に海草の塊があり、ビーチスタートの際に身体に巻きつき、
それは殆ど金縛り状態で、セイルの下敷きになったままビーチに打ち上げられた。
ジャイブは失敗するし、ボトムターンしてもレイルが食い込み過ぎて転ぶし、
今日はいいところが無かった。
サーファーの群れにも突っ込んでしまったな。

昨夜熟睡できなかったし、イマイチ気持ちが前に行かなかったな。
昨日のサーフィンで疲れすぎ?
仕事でお疲れかな?
たぶんアイツとソイツのせいだ。
13週目だっけ?ウインド週末連続更新!
13週目なら調子悪い日もあるかな。

Mahi Mahi Rider

2006-05-27 20:18:24 | surfin'

パト吉の奥ちゃんのアッチャンはPWAの選手だったのか。。。。。(ウチワねた)

今日土曜朝、空はグレーで小雨混じり。
波乗りどーすっかなー、会社に行こうかなー、買い物もあるしなー、と悩む。
昨日は会社で久々に爆発し、前乗りヅラ部長にヘイヘイ!と大声を出したので、
今日会社に行って、ヅラの顔も見たくない。

とりあえず向かったさ、サザンビーチに。
なーんだ、波無いじゃん。
だめもとでパークへ向けてチャリを漕ぐ。
PRAM家のお隣のサーファー奥さんとすれ違い、リストラ波あり情報を得る!

リストラはモモくらい。天気悪いせいで人もまばら。
開始はロータイドの10時半。
風は秒速10センチも吹いていない。
あまりに面ツルでウネリが見えないくらいだ。
コシ~ムネでフェイスは極上。

よく見かける女性がいる。
『こんにちは~』なんて声をかけてくれた。
げげげ!Hitomi似!!!
その人含めて3人だ!3人が声をかけてくれた。
なんなんだ?オイラはいつも通りのオッサンだぜ!
こういう『とき』もあるんだ!そういう周期のときもあるんだ!
いや~、感動したっす。にやけて波乗りしたでゲス☆彡

昼過ぎ帰ろうと思ったらウエーバーのカオリさんも入ってて、
ビーチに上がったオイラに対し、指でアウトを指した。
彼女もオイラとほとんど同じ時間に入り始めたんだよな。
『またゲッティングしろってか!上がるなって言うことね。。。』

で、結局3時まで乗った。
空腹で上がった。

最高、最高!
その後、サイズはさらに上がっている。
ひょっとしたら明朝は、頭サイズまでいくかもよ!
昼前から南西風が入り始めるので、明日は超ウエーブコンディションが期待できる。
夕方近く、お約束の西サイドの可能性も非常に高い。
っつうか、夕方サイドになる。
頭サイズが整い思い出に残る最高の日になるであろうぞ!
4.5~4.7。落ちても5.0~5.3。

明日、茅ヶ崎いっきまーすメールが何通かやってきた!
みんな明日パークで会おう!
バッチリボトムターンを決めよう!

ほんじゃ、kikiのビーチボーイズメドレー!

Sweet Summer Sweat 1969

2006-05-26 00:09:36 | インポート



暗いR134を西に向かって走っている。
左手に見えるビーチは砂漠のようで、髪をなびかせる風が涼しい。
遥か前方のレーザーライトを辿ると一軒のホテルが見えた。
頭は重く、視界がかすんできて、
どうやら今夜は休息が必要だ。

暗いビーチの入口に女が立っていた。風の音が聞こえた。
ここは天国か地獄か、自分に問いかけてみる。
彼女はビーチへ案内してくれた。
松林の回廊から声が聞こえた。。

ようこそ、パーク・カリフォルニアへ
素敵なところだろう 好きなだけいてくれ

彼女の周りには若い女がたくさんいた。「友達」らしい。
月明かりのボードウオークでフラを踊っていた。夏の甘い汗の匂いがする。
ある者は思い出すために、ある者は忘れるために、、

俺は近くの店に行き、セイルを買おうとした。
店は夜中なのに開いていて店の主人は言った。
『あいにく1969年以降のセイルは置いてないんだ。』
1969年?ウッドストックの年?何を言っているんだ?
俺は混乱していると、遠くから女の声がした。

ようこそ、パーク・カリフォルニアへ
ねえ、素敵でしょう?
まだまだ、こんなものじゃなくってよ 
お休みの日は南西が吹くのよ 信じてよ
口実を作って、また来てね

踊りの後、彼女は俺の耳元でこう言った。
『ここではみんな囚人なのよ。私はあなたを刺すこともできる。』

俺は刺されたのかな?きっとそうだろう。

最後に覚えているのは、出口を求めて走り回ったことだ。
俺はここを抜けださくちゃいけない。
まだ『なくした』わけではないのだ。
「落ち着けよ」とどこからともなくウエーブ男が現れた。「君はずっとここにいる運命なんだよ。」
「ビーチへ上がることはできても、ここから離れることはできないのさ」

I Saw Her Riding There

2006-05-25 11:00:25 | ThinkAbout..


ブログには勝手なことを書いている。
自身の内面を比喩して表現してみたり、そのとき直感的に思ったことなど。
支離滅裂で、うまく伝わらないことの方が多いと思う。

そんな勝手に書いている内容にコメントしていただくと実に嬉しい。
自分で知らないうちに誰かのモチベーションが上がるとしたら、自分としては奇跡に近い。

ウインドサーフィンは今まで自分の全てではなかった。
あくまで人生の潤滑剤で、人生を楽しむためのツールでしかなかった。
ところがあるとき、あることをキッカケにウインドに没頭せざるを得なくなった。
少なくとも没頭せざるを得ない対象があることに感謝してる。
海上では自分をピュアに保てるし、強くならなくてはいけないという使命感が生まれるからだ。
自分は選手でもないし、最新のギアでトリックをするわけでもない。
ただ、どんな海面でも楽しみたいと思うし、
ある境界線を越えると自分との闘いになるから常にそれに臨もうとは思っている。
気持ちだけはね。

風がサイドショアになって波が整うと本当に楽しい。
アドレナリンが湧き出し、ワクワク感でいっぱいになる。
ビーチに向かうときは後ろを確認し、セットを曳いてくるようにする。
全速で前の波を追いかけるときもあるし、セットが来るまでステイしたりする。
バックサイドで距離を稼ぎ、どこから仕掛けるか波と相談する。
GOサインを自分で出すときが一番楽しい。
スキーレースでスタートするときに似てる。
その波は自分へのご褒美で、
その場はちょこっとした人生のステージであることに間違いはない。
ボトムターンの最初の一踏みで全てが決まる。
リスキーだけどとても素敵なこと。
行くと決めたら後戻りできない。人生みたいだ。

その瞬間は全てだな。
雑念も嫌らしさも悪だくみも何もない。
潜在意識に到達できる方法がヨガや座禅だとすると、
ウインドはその100倍は凄いと思うし、事実に違いない。