Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

リチウム・サーファー

2008-09-29 18:51:59 | surfin'

(ある台風の日。このあとオイラは大変なことに。。。。)


27土曜日、白樺でサーフィン。
早朝が良かったらしいが起きれなくて11時から。
すでにサイズダウンで物足りないコンディションだったけど、
ほとんどのサーファーが帰った後でのんびりモード。

天気も程よく、こういう穏やかな終末は多くの人が独りで海に来る。
自転車に乗り、イヤホンで音楽を聴きながら、適当なところに腰を落ち付け、
海を眺めながらのんびり時間を費やしている。
ほとんどは男性で、30代後半からそれ以上のようだ。

僕とて例外ではなく、たまたま風や波があれば海に入っているだけで、
穏やかな日は海にサイクリングに来るのが週末の日課である。

息の詰まる平日から解放されるし、
水平線を見てると放電もできるし充電もできる。
放電してから充電するんで、リチウム電池みたいなものである。

ウインドサーファーやサーファーには面白い習性があって、
海で遊びながら、それ以外も海を眺めにやってくる。
海面をチェックしに、、なんて言うとかっこいいいが、
別に意味がなくても海を観にやってくる。

テニスプレーヤーは、退社後にテニスコートを眺めにはやって来ないだろうし、
関取りが土俵を眺めながらビールを飲むこともしない。
野球選手がバックネットでナインでBBQをやることもないだろう。

スキー時代に、天気のいい日の朝飯前や、夕陽がきれいなレッスン後は、
ゲレンデを散歩したりしたな。

たぶん、海や山のスポーツをフィールドスポーツっていうけど、
フィールドを愛してる者たちのスポーツって意味なのかなぁ。

サボリーマン@西風ウエーブライディング

2008-09-26 12:36:58 | windsurfin'


25日 木曜日。
低気圧からのナガーイ前線が日本列島にかかった。

25日は午後から強風、26日は終日強風の予報。

25休むか、26休むか、悩みに悩んで25の午後休むことに決めた。
26日は金曜なので休みづらい。
それに外せない打ち合わせも入ってた。

12時に仕事を終え、社食でがっつりランチを食い、家に帰る。
風は、江の島風速計で8Mくらいしか吹いていない。
外は全く吹きそうな気配すらない。
でも天気図では絶対吹くのだ!

85Lのウエーブボードと5.0㎡のセイル1枚だけ持って海に向かった。

パークでは、朝、頭サイズあった波も潮が上げこんだせいで無くなった。
唯一、白樺だけ頭半でガンガンブレークしてた。

2時頃、ほとんど無風に近かったが、
3時あたりからほんの少し西寄りの風を感じるようになった。
なんとなく吹きあがりそうなザワザワ感。
伊豆大島がMAX20M吹いてると誰かが言った。

海面を見てたらみるみるうちに波が出てきた。
伊豆大島の西南西の風は、湘南に届く前に波を先に届けてくれたわけだ。
風が届くのは時間の問題。

待ち切れなくて海に出た。

2往復目に一気に風が上がってきた。
クロスオンの風は徐々にシフトしてサイドになった。
5.0でビンビンになり、オーバーになってきた。
アウトを3センチ引いて再出艇。
まるで大西。

波はムネ~肩。セットでオーバーヘッド。
波はとにかくメローで、鼻歌まじりでダウンザラインできるほど。
でも意外とデカイので高低差があってドワーッっと斜面を滑れる。

普通、5.0以下になると海面がチョッピーになるものだが、
この日は違った。
アウトはノーチョップ。
台風14号のウネリはしっかりしていながら海面自体は本栖湖みたい。
水温とかカレントとかいろんなことが起因してるのかな??
だから5.0オーバー(4.5で全く問題なし)の海面でも白波がなかったのだ。

やっぱりウインドは楽しいなあ。
プレーニングしてると、おれってウインドサーファーだなあ、なんて思った。
波乗りしてて、オレってサーファーだなあ、なんては思わないもんな。

夜にかけて風はますます上がって、翌日26の朝も吹いてる。
4.0~4.5ですぅ~


目ん玉手術

2008-09-24 17:10:06 | ThinkAbout..


オイラは近視である。すげー悪い。
ついでに乱視も入ってる。

ところが中学高校メガネはしてなかった。
持っていたけど、メガネ君はカッコ悪くて学校ではかけなかった。
だから黒板の字など見えるわけない。
席替えで後ろになったりすると、嬉しい反面、とても困った。
高校1年生の時、クラス45人中44位だったのは黒板が見えなかったからである。

スキーをやってるときは夕方のコブが見えなくなる。
モーグル野郎のオイラとしては、目の前に迫りくるコブに身体がついていかなくなった。
スキーでヤバイと思ったオイラはコンタクトを付けるようになった。
オイラのコンタクツー的人生の始まりである。

仕事がPC中心になって視力はさらに落ちて、今は0.1ないぞ。
朝起きて、メガネを探すことから一日が始まる。


現在、メガネとコンタクトレンズを使い分けしてる。
できればコンタクトをいつもしたいんだけど、
長時間装着してると目がショボショボつらくてしょうがない。

ウインドや波乗りのときはもちろんコンタクトだけど、
激沈や激ワイプアウトの際、水中で瞬間目を開けてしまうので
何回もレンズを流してしまっている。
ハードコンディションで水中に落ちた時、目を閉じているのは凄い恐怖なのだ。

それとウエーブコンディションでフルプレーニングして、飛沫が目に入ると
レンズがずれて視界ゼロになるときがある。
すごく危ない。
ウインド知らない人に対しては、
モトクロスバイクで飛んだり跳ねたりしてるときに目を塞がれるのと同じくらい危ない、
と言えばわかりやすいだろうか。
そういう風に言い換えると、自分でもすげーアブネー!と思うさ。

さて。
よく、こんな想像をする。
コンタクトレンズを装着してる時に大地震が起きる。
家屋が倒壊し、身体一つなんとか助かる。
その時もちろん、替えのレンズも、保存液もオイラの手元にはない。
ましてやレンズを外してからかけるメガネもない。
コンタクトレンズのとき災害あったのだから。

レンズは次第に乾いてくる。やがて外す。
そうしたら、それからのオイラは視力を失ったも同然、ブラインドマンである。

地震だけに限らず、何かのトラブルの際には必ず困る。
エレベーター故障で誰にも気づかれず数日閉じ込められる。
乗っていた豪華客船が沈没して無人島へ流される。
などなど。

とにかくだ。
オイラは生活をしている間、常に目が悪いと意識している。
メガネの不自由さに常に悩まされ、
コンタクトで乾く目に悩まされ、
海に入るとコンタクトと眼球の間に潮が入り目が真っ赤になる。

手術を受けた人すべてが言うらしいが、
朝起きて、壁の時計や天井のシミやカレンダーがハッキリ見えて
本当に感動するらしい。そりゃ感動するだろう。
生き返った気分にまでなるらしいよ。そりゃなるだろう。

というわけで、オイラは今はやりのレーシックの手術を受けることにした。
10月半ば、検査して翌日手術である。
施術翌日には1.5だ。5割の人は2.0らしい。

もともと視力の良い人にはわからないだろうけど、
1か月後、オイラは生まれて初めて高性能な眼球を手に入れるのだ!
遠くの小さい字も見えちゃうのだ。
ウキウキである。

うまく手術が成功すればいいなぁ。

目をバッチリ開けてウインドサーフや波乗りができるんだ!!


携帯電話電池の寿命

2008-09-23 14:29:29 | インポート


前回は太陽電池に関することだったが、
今回はリチウム電池について。

意外と気になることだ。
『携帯電話のバッテリー寿命』

以前の携帯電話はニッケル水素電池が主流で、
このタイプの電池には『メモリー効果』というのがあった。
使い切らずに充電し始めると、その時点を『空』と認識してしまうので、
フル充電しても、容量を満たせなくなるという現象だ。

リチウム電池になって、このメモリー効果は理論上無くなったという。
空になった状態からでも、半分の状態からでも
フル充電すれば容量は変わらないわけだ。

では何故新品の時と1年後ではバッテリーの持ちが違うのだろう??

答えはこうである↓。

『100%充電の状態を維持してしまうと電池にダメージを与えてしまう』
『高温での保存』

電源を入れっぱなしで充電器を繋げたまま寝る。
日中デスクでもこまめに充電し、しかも充電器を繋げっぱなし。

これは電池に非常に悪くて寿命を悪化させてしまうということだ。

最悪なのが車のダッシュボード。
シガーライターで充電器繋げっぱなしで炎天下に放置。
あっという間にバッテリーを劣化させてしまう。


バッテリー充電のサイクル寿命は、500回とか700回とか言われる。
100%充電でも、10%充電でも1回は1回。
ならば、なるべく使いきってから充電する。充電回数を減らすことができる。
それから、フル充電しない。
でもそれは難しいので、必ず電源を切った状態で充電する。
さらに就寝時にはタイマーでon/offを設定する。
充電の1サイクルが伸びるわけである。



↑↑↑

なんかとてもツマラナイ記事だな。
グラビアアイドル画像で勘弁なのだ!