今日は都内で仕事で早めに強制終了。
青山のHONDAビルにギャラリーがあるんだけど、
そこに行くために仕事のあった永田町から青山通りを歩いてそこへ向かってみた。
HONDAウエルカムプラザ青山っていうんだな。
なんでそこに向かったかというと、いよいよの週末のアコードツアラーの納車を控え、
ポジションランプ、ライセンスランプ、マップランプ、室内灯、カーゴランプなどの
全LED化計画にあたり、ランプ形状のフィット性を調べたかったのだ。
そこにはアコードが展示してないのはWEBで見て知っていたんだけど、
オデッセイやインスパイアは展示してる。
そのクラスならアコードと同じパーツ使ってるはずなので、参考になると思ったのだ。
アコードツアラーの展示が無いのは知りながら、スタッフの女性に、
『アコードツアラーの展示車はないんですか?』と聞いてみた。
結局、ステキィ~な女の子に声をかけたかったのだ。
『ギャラリーにはありませんが、ガレージにあります。
出してまいりますので5分ほどお時間いただけますか?』
えええええ!!!???
あるの?あるの? 隠してるみたいやーん!
ほんでもってなんかオイラはVIPみたい???
オイラは仕事帰りだったけど、ハードダメージジーンズにTシャツにヨレたネルのシャツ。
どっちかというとFITを買いそうな感じなんだけどな。。いい待遇だ。
人は見かけで判断してはならん。
『お待たせしました! お客様、こちらへどーぞ』
いや~、ステキな笑顔です。スラっとして黒髪は長く、当たり前ですが肌が焦げてない。
オイラは都内にあまり行かず、ほとんど湘南ライブなので、
見る女、見る女、髪が潮で痛みまくって茶色で肌が焦げてる。
なのでHONDAウエルカムプラザ青山レディーは新鮮だぞい!!
彼女に案内されギャラリーを出て、隣接の立体駐車場にコバルトブルーのツアラーがまわされていた。
(ド迫力っす! これブラックだとアッチ系になりますな)
『まるでヨーロッパ車みたいだと思います。ゆっくりご覧ください。』
彼女はとても丁寧&親切。
『あまり丁寧にされると凄く嬉しいけど困っちゃいますよ。これから買うわけじゃない。
今週末納車なので、細かい部分を見たかっただけなんです。先に言えばよかった。』
『ええー!今週末ですか。ありがとうございます。
パーツ確認も歓迎です。だからウエルカムプラザなんです。』
ちゃんとした接客は理知的でユーモアがないといけない。笑顔だけではいけない。
『何色を買われたのでしょうか?』
『パールホワイトです。』
『わ~、ステキですね~!』
ステキという単語はいい言葉だ。ステキなお姉さんがステキと発するとステキだ。
目の前のツアラーはコバルトブルーでこれまたいい色だ。
アウディA6よりカッチョエエ。
しかしそのカッコエエ色を前にしてホワイトがいいですねという彼女の心境って何なんだ?
オイラのアタマのCPUがフル稼働した。負荷100%。
オイラの想像、彼女の心の声↓
・私もホワイトが一番だと思います。
・そういう色を選ぶアナタ(オイラのことね)はステキですね
・お住まいはどちらでしょうか?
・ええええ!私は134号線沿いなんです!
・波乗りしてみたいですね~、でも機会がなくて。。。
・ええええ!!!波乗りされてるんですか! えええええ!!!ウインドサーフィンも!!!
・納車日に操作などでお困りのことがございましたらご自宅にお伺いしましょうか?
『じゃあ君の連絡先教えてください。』
ないないない!ありえないないない!!!
(この集合写真、オイラが撮りました!なんちてなんちてなんちってー!! その彼女は後ろ右から2番目でげす from HONDAweb)
彼女はギャラリーに戻り、オイラは実にじっくり彼女のケツを見回し、じゃなく車のリアを見回し、
運転席に座り、助手席に座り、後部座席に座り、後部座席を倒し、サーフボードが入るか想像し、
あちこち撫で回し、あらゆるスイッチ類をいじくりまわし、
また運転席に座り、助手席バックに左手を回しバックの姿勢をとったりした。
でもその姿勢は不要だと気がついた。バックモニターがあるんだ。
(たまらん後姿!おじさんはケツ姿に弱いな)
1時間もじっくり見てからギャラリーに戻り彼女に礼を言った。
『すみません。眺めすぎて車に穴が開いてしまいました。』
彼女は嬉しそうに微笑んだ。そこでオイラはスッと去る。
何の得にもならない爽やかイメージを残して帰るのをモットーとしてますから!
いや~、眺めすぎて納車前にして飽きちゃったかも!!!
青山にあったタイプはフル装備だけど高いなあ~
ローンだいじょぶなのかな、一体。。