Now+here Man's Blog

Surf, Run and Trails / Endurance For Fun

なんばー ワンッ!

2008-05-30 21:35:39 | ワンコ

(ちなみにオイラはauだワン!)



オイラには妹が二人いて、どちらもオイラより年下である。
(オイラは兄なので彼女たちより年上である)
(母親はおいらたちよりも年上である)
(しかし、今はオネーチャンというと必ず20歳以下である)

下の妹は、長いこと国際都市N市にいたが、旦那の転勤で、
最近、B総半島のM市に引っ越した。

妹がM市と言うときだけ、そこだけ滑舌がよくなく、『モララ市』になる。

モララ市は年末に出張で2週間缶詰になったところだ。
とてものどかなところだ。
(駅前にうまい中華屋がある)

妹夫婦の引っ越し先は一軒家で、とにかく無駄にでかい。
庭も相当広くて、手入れは専門業者5人くらいの人手が必要になる。

敷地はなんと300坪である。

オレの家なんかマンションなんで70㎡、21坪である。15倍もある。
東京ドーム15杯分である。(なんでやねん!)


そこでは500人でBBQはもちろん、運動会までできそうだ。

ランボー最後の戦場のロケは妹の家の庭で撮られたのが記憶に新しい。
(このことは業界秘話なので口外しないでほしい)

きっとそのくらい大きな土地に住むと、
ワンコでなく、馬や牛が欲しくなるのだろうか。
馬の散歩では、まさに引き摺られたら危ない。
モララ牧場の決闘である。

ん?散歩では馬にまたがるか。。


妹夫婦は非常に仲がいい。
笑いが絶えない生活をしている。
笑いが絶えないといっても、いつもエンタの神様を見てるわけではないので、
笑顔が絶えないと言った方がいいか。

夫婦円満を取り持つのは子供だったりワンコだったりニャンコだったりする。

子供がいれば2倍幸せになり、ワンコなら1.5倍幸せになったとする。

ゴクフツーの夫婦(幸せ度数1.0)なら、両方いれば幸せ度数3.5である。
あまり仲の良くない夫婦(0.5)でも幸せ度数1.5である。

仲の良くない夫婦で思い出すのが、志賀高原の湯田中にある居酒屋だ。
餃子を焼く御主人は奥さんにいつも叱られている。
バカだのアホだのボケだのを平気で客の前で言う。
ご主人は、
『おまえ~、いいかげんにしろよ~』
とぶつぶつと聞こえるか聞こえないかの小さな声で反論する。

それが面白くて当時はよく行ったものだ。
それでもちゃんと夫婦として成立している。
不思議なものだ。

でもそこの居酒屋にはソフトバンクのCMのクリソツ犬がいたな。
人間の言葉はしゃべってなかったけど。

でも数字当てができた。

『1タス1は?』
『ワン、ワン!』

『2タス1は?』
『ワン、ワン、ワン』

『じゃあ、6ヒク2は?』
『うう~。。。。ヨン!』

ウァラッチャウ・コーギー・ナベアツナンテ かむ とげざー

2008-05-27 17:22:27 | ワンコ


昨夜、R's Barでは会社の女子社員と一緒だった。

Barの女性オーナーと女子社員は、
オレがコーギーを飼いたがっていることを聞いて、
どうしてもオイラには犬を飼うイメージがないという。

ワンコが粗相をすると、サッカーボルのように蹴飛ばしたり、
壁に投げつけたりする光景が浮かぶらしい。

あんまりだ(-_-メ)
オイラは心優しいし、子供も動物も好きなのだ。

はっ!
子供や動物がオイラを好まないのか???
えええええ~!そうなのか?

とにかく、その女子社員は、オイラがペットを飼うことに納得がいかないという。

『納得するしないは全然関係ないやん』というと
『絶対に裏がある!』と言い張る。

『なに、その裏って』と聞き返すと、
『行き場を失った愛の対象物がコーギーなんだ、絶対に』

彼女は絶対に!を何回も繰り返し、ゲラゲラ笑い、グビグビ飲む。

何回も言われると、あれ?オレって本当にそうなのかな?
なんて思ってしまいそうになるから不思議なもんですな。

幼少のころは、自分の20倍もある秋田犬を飼ってたこと。
学生のころは柴犬がいたこと。
普通にペット飼ってたぜ~、と言ったらやっと納得してくれた。

その生意気な女子社員は、フロアも異なるまったく別の部署の女で、
数か月に1度一緒に酒を飲む。

『名前なんか実は決めてるんでしょ、飼ってもないのに!
どうせ、ラッキーとかなんじゃないの?』
『えええええ!!!!なんでわかった?
そうそう、ラッキーだよ!』

友人のドドンパ和也氏のワンちゃんの名前と同じである。
不遇な環境で育てられたワンちゃんをドドンパ氏が引き取り、
今では我が子同然のように育て仲良く暮らしている。
ドドンパ氏は『オレに引き取られてラッキー』という思いと、
その幸運がいつまでも続くようにとその名をつけた。

だからとてもいい名前なのである。
その名前をもらってはどうかなー、許可をもらおうかなー、と考えていた。

『海でラッキー!って呼んだら、200匹位集まってくるよ』
女性オーナーはあり得ないことを真顔で話す。
オフクロがイマジュク砦で馬に引きずられるよ~、の名言の次は、
パークで200匹の犬に押しつぶされるよ~、である。


『じゃあさ、ムッキーにしようかな』
『私のワンちゃんはムキだからだめです』
『じゃあ、茅ケ崎のナベアツは?3と3の倍数でアホになる。。』
『ばかじゃないの?』
『苗字付きは?えーと、例えば吉田雅彦とか』
『誰?それ?』
『だから犬の名前だって』
『なんで飼い主と違う苗字なのよ!ギャハハハハハ!』
『そりゃそうだな、ギャハハハハ!』


『。。。ほんとに飼えるか、ちゃんと考えなね』
『ぎゃふん』


ウォシュレット・コーギー・べンザ めいくす みい うえっと!

2008-05-26 18:46:57 | ワンコ


会社でコーギーを飼ってる人を知っているので聞いてみた。

とてもウサンクサイおじさんなのだが、
コーギーのことを聞きたい、と言った瞬間、
彼は笑顔あふれる素敵なオジサン風の表情をした。

ふむふむ。ワンコ命なんだな。それが伝わってくる。

で、コーギーはとにかく元気がいいらしい。
だから散歩ではジイサン、バアサンは引きずられる危険性がある。

オイラの相方が言っていたが、
散歩していて飼い主が転ぶとする。
その後は西部劇で馬に引きずられるカウボーイの処刑と同じらしい。

んなわけねえだろ!

コーギーは足は短いが莫大な運動量を必要とするらしい。
牛や羊の足の間を潜り抜けるため足が短く、
牛や羊を統制するため頭がよく、そして俊敏なのだ。

さて、飼うとなると、
平日の日中はオイラは自宅にいないので、
最終決断はオフクロになるわけである。

しかし成犬になったらオフクロには散歩をさせられない。

チガサキ開拓史のイマジュク砦村で、
バアサンが犬にボディードラッグされているのは
決して微笑ましい光景ではないのだ。

とにかく、1日中、ワンコロのことを考えていた。
夕方オイラは休憩でトイレに入った。
ウンチするつもりはなかったので、ズボンをはいたまま便座に腰かけていた。
ちょっとボーっとしたかったのだ。

そろそろデスクに戻ろうかなと思い、
そこで習慣が出てしまった。
なんとズボンはいたまま、ウオシュレットのスイッチをオン!

人間はいざというときOFFを押せない。
思わず、ケツを便座から外してしまった。

ピューーーーー!!!っと噴水状態である。

スイッチを切るとき顔面シャワーになり、上着も濡れてケツも濡れた。

濡れた床をトイレットペーパーで拭いて、
人に見つからないようにロッカーに行って制服を取り換えた。


習慣はコワイものである。
習慣は個人的シツケである。
ワンコにも繰り返し繰り返しでシツケですな。

さあ、飼ってしまうのか!
このまま誰かが飼ってしまうのか!

ズボンは取り換えたが、パンツは濡れたままで気持ちワリィのであった。

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク げっつ まい はーと!

2008-05-25 20:08:42 | ワンコ
今日、日曜は南ウネリが強まり、
白樺では頭半、パークもムネカタと超サーフィンデイ。
結局、風は吹かず、ウインドはできなかった。

それより、マイロングボードのノーズがクラッシュしてるためサーフできず。
樹脂にグラスを混ぜてリペアするも、海水が浸入したらしく上手くできない。
やり直しで、樹脂の硬化を待つ。いずれ来週末までダーメダメ。

リペア後の再浸水に備え、近所のホームセンターにキッチンテープを買いに出かけた。

そこにはペットショップがあり、興味本位でのぞいて見た。

ダックスやパピヨンやチワワがいた。

ある仔犬と目があった。
クリンクリンの愛くるしい目と、オイラの憎たらしい目があった。
オイラはそこに釘付けになってしまった。

もう、たまらない。
1時間はそこにいただろうか。

ペットショップのお姉ちゃんにコーギーの性格を聞いた。
お姉ちゃんはケージからそのワンちゃんを出して、オイラにダッコさせてくれた。

ますますたまんない。
まわりにはチッチャナ子供が集まってくる。
『ママー、かわいいワンチャンだよ~』
『ほんとー!かわいい!』
オイラはまるで飼い主みたいだ。
これは、なかなか気持ちがいい!!!!

オイラはネコを飼っているがイヌネコ仲良くやっていけるだろうか。
オイラは毎日散歩できるだろうか。
海に散歩しに行くと楽しいだろうな。
ロングボードのノーズに座らせ波乗りできるかも。
(犬を散歩中のオネエチャンなんかと知り合いになれるだろうか)

いろんな思いや想像がグルグルまわった。



139000円ナリ。

考えているうちに、他の人に貰われちゃうだろうな。
どうしましょ、どうしましょ!

いや~ん、可愛すぎる!!



しょっぱい木曜日 明暗を分けたウッカリ婦露手紅他~

2008-05-23 12:33:32 | windsurfin'

(奥オレ&手前PRAM by sakaiさん)

昨日木曜は南西予報だったので、前日に半休申請を出しといた。

昼で江の島風速計が12を超えていた。
夕方がピークだろうと、5.0㎡に75Lを自転車に積んだ。

海に向かう途中考えた。
気温高いから風は軽いよな~
オンショアだから走りが良くないとな~

家に戻り、85Lにチェンジした。

海に着いた。
実はすでに1ラウンド終了していた。

次を期待しダラダラと仲間たちとベラベラしてウエイティングした。

『はっ!』いきなり思い出した。
スキニーマストのブームアタッチメントを忘れてきた!

家にまた戻った。
ついでに5.0㎡を5.7㎡にチェンジした。

海に戻ってきた。
みんなプレーニングしている。
波が良い!
その時間はストレートオンショアだったが、
これで西っけが強くなれば最高のウエーブコンディションである。
にやにやしながらセッティングを始めた。

道具をビーチ際まで運んだ。
風が止んだ。

とりあえず出てみたが、非常に東が強い。
いつものゲレンデなのに風向きが変わると非常に乗りづらい。

最後は5時過ぎ。真西にいきなりスライドした。
ところが微風。波はアウトから割れている。もったいない。

結局6時まで粘って終了。

風周りが非常に悪かった。
せっかく有給まったり微風うっかり自宅戻り。

てなわけで非常に疲れてしまったわけである。