最近、シモネタウンチネタがないと、読者の方からオシカリのメールを頂いた。
読者と言うのは女性である。
女性も結局、一人で電車の中で、会社のトイレで、PTAの会合中に、
誰かのブログのシモネタを読んで喜んでるのだな。
でもいきなりシモネタウンチを書けと言われても、
オイラの頭の中はエロやウンチの宝庫ではないので、
オサライの意味で過去のブログを参考にすることにした。
このブログは文字検索ができる。
ちなみに『ウンチ』を入れてみた。
そしたら『ウンチ大作戦』というタイトルが出てきた!
オレはバカだなあ、とあらためて感心した。
↓の文である。2006年10月
オイラは転職活動中で、横浜のある企業に面接に行ったときの話である。
昨日月曜の面接のとき、かなり余裕を持って先方に到着した。
スターバックスでモカ・カフェラフェラプッシーノを飲んで時間を潰した。
面接先企業の資料に目を通し、志望動機を頭の中で繰り返し言ってみた。
約束の15分前にトイレに入った。
用が済んでトイレットペーパーに目をやって、オイラは青くなった。
紙がないのである。あるのはトイレットペーパーの芯だけだ。
オイラは昔々、その件では大変な思いをしたことがある。
誰もが一度くらいは失敗してるはずである。
松島奈々子も優香もヒラリークリントンですら一度くらいは失敗してるはずである。
マドンナも南海キャンディーズのしずちゃんもだ。
誰にも言わないだけだ。 エブリボデー ハズ 臭く切ない思い出なのだ。
(いや、勝手に思ってるだけかも)
青くなったオイラは時計を見た。
約束の時間が迫っている。
茅ケ崎駅前でテレクラティッシュを若い兄ちゃんからもらうべきだったと大反省した。
スーツのポケットにハンカチは入っている。
ハンカチはアイロンで丁寧に折られており、ケツを拭くにはとても偲びないと思った。
一度も汗を拭く事もなく、彼女の涙を拭いてあげるわけでもなく、
ウンチがついて捨てられるハンカチーフ、木綿のハンカチーフ。
都会のウンチに染まらないで帰って、染まらないで帰って~♪
さっき入ったスターバックスのレシートはガムを捨てるために使ってしまった。
オイラは便器に座りながら肩を落とした。
肩を落とし床に目をやったとき、足元に1片の紙切れを発見した。
サイズにして5c㎡くらいだろうか、ゴーゼロジャストである。
オイラはこの紙切れの有効利用を面接の志望動機と同じくらい真剣に考えた。
目をつむりイメージしてみた。
①二つ折りにする
②真ん中をむしりとる むしりとった中心の紙は捨てずに取っておく
③広げる
④穴に指を入れる 指で拭く
⑤指を紙で包み込むようにキレイにする
⑥捨てずに取っておいた紙で爪の間を清掃する
⑦完璧! It's Clean!
イメージが終わった後、目を開けた。
目の前の壁にテレビのリモコンのようなものが備え付けてあった。
ウオシュレットのリモコンであった。
恐らく面接を目前に緊張していたのであろう。
目の前のリモコンがわからなかったのである。
危なかった。指で拭くところだった。間一髪だった。
オイラはウオシュレットを充分にジェット噴射させ、温風で乾かした。
ノーペーパー、ノーフューチャーではなかった。
何事もなかったように鏡でネクタイを直し、面接に向かうオイラであった。
これで得た教訓
『駅前で配っているものはなんでもいいから手に入れろ』
読者と言うのは女性である。
女性も結局、一人で電車の中で、会社のトイレで、PTAの会合中に、
誰かのブログのシモネタを読んで喜んでるのだな。
でもいきなりシモネタウンチを書けと言われても、
オイラの頭の中はエロやウンチの宝庫ではないので、
オサライの意味で過去のブログを参考にすることにした。
このブログは文字検索ができる。
ちなみに『ウンチ』を入れてみた。
そしたら『ウンチ大作戦』というタイトルが出てきた!
オレはバカだなあ、とあらためて感心した。
↓の文である。2006年10月
オイラは転職活動中で、横浜のある企業に面接に行ったときの話である。
昨日月曜の面接のとき、かなり余裕を持って先方に到着した。
スターバックスでモカ・カフェラフェラプッシーノを飲んで時間を潰した。
面接先企業の資料に目を通し、志望動機を頭の中で繰り返し言ってみた。
約束の15分前にトイレに入った。
用が済んでトイレットペーパーに目をやって、オイラは青くなった。
紙がないのである。あるのはトイレットペーパーの芯だけだ。
オイラは昔々、その件では大変な思いをしたことがある。
誰もが一度くらいは失敗してるはずである。
松島奈々子も優香もヒラリークリントンですら一度くらいは失敗してるはずである。
マドンナも南海キャンディーズのしずちゃんもだ。
誰にも言わないだけだ。 エブリボデー ハズ 臭く切ない思い出なのだ。
(いや、勝手に思ってるだけかも)
青くなったオイラは時計を見た。
約束の時間が迫っている。
茅ケ崎駅前でテレクラティッシュを若い兄ちゃんからもらうべきだったと大反省した。
スーツのポケットにハンカチは入っている。
ハンカチはアイロンで丁寧に折られており、ケツを拭くにはとても偲びないと思った。
一度も汗を拭く事もなく、彼女の涙を拭いてあげるわけでもなく、
ウンチがついて捨てられるハンカチーフ、木綿のハンカチーフ。
都会のウンチに染まらないで帰って、染まらないで帰って~♪
さっき入ったスターバックスのレシートはガムを捨てるために使ってしまった。
オイラは便器に座りながら肩を落とした。
肩を落とし床に目をやったとき、足元に1片の紙切れを発見した。
サイズにして5c㎡くらいだろうか、ゴーゼロジャストである。
オイラはこの紙切れの有効利用を面接の志望動機と同じくらい真剣に考えた。
目をつむりイメージしてみた。
①二つ折りにする
②真ん中をむしりとる むしりとった中心の紙は捨てずに取っておく
③広げる
④穴に指を入れる 指で拭く
⑤指を紙で包み込むようにキレイにする
⑥捨てずに取っておいた紙で爪の間を清掃する
⑦完璧! It's Clean!
イメージが終わった後、目を開けた。
目の前の壁にテレビのリモコンのようなものが備え付けてあった。
ウオシュレットのリモコンであった。
恐らく面接を目前に緊張していたのであろう。
目の前のリモコンがわからなかったのである。
危なかった。指で拭くところだった。間一髪だった。
オイラはウオシュレットを充分にジェット噴射させ、温風で乾かした。
ノーペーパー、ノーフューチャーではなかった。
何事もなかったように鏡でネクタイを直し、面接に向かうオイラであった。
これで得た教訓
『駅前で配っているものはなんでもいいから手に入れろ』