秋がなくなってしまったかのような気候。
令和元年となった本年は、11月中旬になってやっと満開となった
エメラルドセージ。
昨年より2週間ほど、開花時期が遅くなってきています。
その原因は、秋の高温。ときおりの寒さは来るものの、たとえば
11月14日の最低気温は15度。11月18日も15度もある
のですから[最高気温に至っては18日など驚きの23度!]。。
これは暑いぞ・・・と おもって日本の秋の気温を調べてみれば、
10月4週間のデータでは、平均気温が1.5度から2.2度も
高いというのですから、 それは開花も遅れるわなぁと、改めて
実感した次第です[おととしの開花状態はこちら]。
そう思って、お花のまわりを見渡せば、
セージの前の部分にあたるヒラドツツジの葉のうえにはカナヘビ
が日光浴していましたよ。
さらには こちら。
挿し木しているピナータラベンダーの鉢のなかにいたのは
ピナータラベンダーの枝の色に似せ、体表の色を変えて擬態
している アマガエルくん!
ということで今回は11月も中旬になったというのに、いまだ
だに 夏がつづいているみたいな、秋がなくなってしまったか
のような、そんな気候の南九州からの歳時記。対策は こちら。
ちなみに施設栽培にとっては高温はなかなか困りもの。
とくに果菜類では高温下の初期生育で上根になりやすく
地下部の生育に比較して、地上部が過繁茂になりがちに
なります。また高温になると萎れやすくなり、結果かん
水量が過多になりがちになるため、これもまた徒長型の
生育を招くことになります。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」
令和元年となった本年は、11月中旬になってやっと満開となった
エメラルドセージ。
昨年より2週間ほど、開花時期が遅くなってきています。
その原因は、秋の高温。ときおりの寒さは来るものの、たとえば
11月14日の最低気温は15度。11月18日も15度もある
のですから[最高気温に至っては18日など驚きの23度!]。。
これは暑いぞ・・・と おもって日本の秋の気温を調べてみれば、
10月4週間のデータでは、平均気温が1.5度から2.2度も
高いというのですから、 それは開花も遅れるわなぁと、改めて
実感した次第です[おととしの開花状態はこちら]。
そう思って、お花のまわりを見渡せば、
セージの前の部分にあたるヒラドツツジの葉のうえにはカナヘビ
が日光浴していましたよ。
さらには こちら。
挿し木しているピナータラベンダーの鉢のなかにいたのは
ピナータラベンダーの枝の色に似せ、体表の色を変えて擬態
している アマガエルくん!
ということで今回は11月も中旬になったというのに、いまだ
だに 夏がつづいているみたいな、秋がなくなってしまったか
のような、そんな気候の南九州からの歳時記。対策は こちら。
ちなみに施設栽培にとっては高温はなかなか困りもの。
とくに果菜類では高温下の初期生育で上根になりやすく
地下部の生育に比較して、地上部が過繁茂になりがちに
なります。また高温になると萎れやすくなり、結果かん
水量が過多になりがちになるため、これもまた徒長型の
生育を招くことになります。
「夢で終らせない農業起業」「里地里山複合大汚染」