思い立ったら、なにがなんでも。
一寸の虫にも五分の魂などといわれますが、そんな昆虫行動の
おはなし。今年も巣をつくったということでよろしかったら。
↓
ドロバチのおかあさんが、営巣の場所として目をつけたのは・・
・こちら映像の中心部分にある丸い穴です。穴のなかに、おかあ
さん蜂頭の一部がすこしみえるのがおわかりになりますか。
ののの
頭から穴の中にはいっては、穴のなかで回転するのか、しばら
くすると頭からでてくる。 おそらく湿ったドロを穴のなかへ
すこしづつすこしづつ運んで、懸命に穴の内部で幼虫のための
お部屋づくりの作業中なのでしょう。この作業の繰り返しです。
ののの
ののの
そんな子供想いのお母さんバチの懸命な働きぶりには、もちろん
頭が下がる思いではあるののですが・・・しかしどうにも困った
ことが ひとつ。
それはこのお母さんバチの選んだ穴の場所なんです。
じつはこの穴というのは
ののののののののののののののののの
重い荷物を運ぶ運搬用のフォークリフトのネジ穴。それも荷物の積
み込み時や荷下ろし時には移動して仕事をするフォークリフト の
マスト部分のネジ穴なんです。
ののののの
営業時間内には[常時動いているわけではありませんが]もちろん可
動して移動することもあるリフト、朝9時以降に倉庫から出されて、
遅くとも18時前にはシャッターの降りる倉庫内に格納[その間は
ネジ穴の巣にも入れなくなるでしょうに]されてしまうリフト。
なんでリフトなんだろう。
もっといっぱいほかにも巣をかける穴はあるだろうに
と、おもわずにはおられません。
かんがえてみればこのハチのお母さんは、たとえ移動したとしても
リフトの場所を認識し、さらにその居場所の変わるリフトの特定の
ネジ穴の場所を確認記憶している・・というほどの賢い頭脳とすぐ
れた位置感覚をもっている生物なはずなんですよ。
それなのに・・停まっているときはいいとしても、リフト車が動く
たびに、リフト車をおいかけてはネジ穴に進入して巣づくりしてい
る様子のおかあさんバチ。はたから見ればあまりに非効率と思える
作業の繰り返し。
ネジ穴。なんでこのリフトのネジ穴なんだろう。
そうおもわされることしきりです。
そしていっぽうの巣をかけられるリフトです。このようにドロバチ
に営巣されるのは、じつは今年だけではないのです。思い起こせば
ほとんど毎年といってもよいほどに営巣されるのですから、この好
かれようというのが、またすごい。
この黄色いボディ色が気にいられるのか、それともオイル類の匂い
が気にいられるのか、それとも単にこのネジ穴が[ドロハチにとっ
て]超理想的な大きさと深さであるからなのか。
理由はわかりませんが、当地のドロバチの一族に[先祖代々]6月7
月と追いかけまわされるリフトっていったい。。。
・・・ほんと世の中っていうのは不思議なことばかりだと思わずに
はおられませんね。
というわけで今回は、ドロバチに好かれる不思議なリフトというか、
フォークリフトのネジ穴がすきな頑固一徹なドロバチの一族という
か、そんな両者が繰り広げる夏の風景のお知らせでした。
こまるのはリフトの点検車検などで、 このリフトが
整備工場などに車で移動させられたとき。ドロバチは
くだんのリフトを探し回って、こちらやそこら、別の
リフトに乗るドライバーの足元や耳元[これは刺されそ
うでコワイ]いたるところで ブンブンブン。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
のの
一寸の虫にも五分の魂などといわれますが、そんな昆虫行動の
おはなし。今年も巣をつくったということでよろしかったら。
↓
ドロバチのおかあさんが、営巣の場所として目をつけたのは・・
・こちら映像の中心部分にある丸い穴です。穴のなかに、おかあ
さん蜂頭の一部がすこしみえるのがおわかりになりますか。
ののの
頭から穴の中にはいっては、穴のなかで回転するのか、しばら
くすると頭からでてくる。 おそらく湿ったドロを穴のなかへ
すこしづつすこしづつ運んで、懸命に穴の内部で幼虫のための
お部屋づくりの作業中なのでしょう。この作業の繰り返しです。
ののの
ののの
そんな子供想いのお母さんバチの懸命な働きぶりには、もちろん
頭が下がる思いではあるののですが・・・しかしどうにも困った
ことが ひとつ。
それはこのお母さんバチの選んだ穴の場所なんです。
じつはこの穴というのは
ののののののののののののののののの
重い荷物を運ぶ運搬用のフォークリフトのネジ穴。それも荷物の積
み込み時や荷下ろし時には移動して仕事をするフォークリフト の
マスト部分のネジ穴なんです。
ののののの
営業時間内には[常時動いているわけではありませんが]もちろん可
動して移動することもあるリフト、朝9時以降に倉庫から出されて、
遅くとも18時前にはシャッターの降りる倉庫内に格納[その間は
ネジ穴の巣にも入れなくなるでしょうに]されてしまうリフト。
なんでリフトなんだろう。
もっといっぱいほかにも巣をかける穴はあるだろうに
と、おもわずにはおられません。
かんがえてみればこのハチのお母さんは、たとえ移動したとしても
リフトの場所を認識し、さらにその居場所の変わるリフトの特定の
ネジ穴の場所を確認記憶している・・というほどの賢い頭脳とすぐ
れた位置感覚をもっている生物なはずなんですよ。
それなのに・・停まっているときはいいとしても、リフト車が動く
たびに、リフト車をおいかけてはネジ穴に進入して巣づくりしてい
る様子のおかあさんバチ。はたから見ればあまりに非効率と思える
作業の繰り返し。
ネジ穴。なんでこのリフトのネジ穴なんだろう。
そうおもわされることしきりです。
そしていっぽうの巣をかけられるリフトです。このようにドロバチ
に営巣されるのは、じつは今年だけではないのです。思い起こせば
ほとんど毎年といってもよいほどに営巣されるのですから、この好
かれようというのが、またすごい。
この黄色いボディ色が気にいられるのか、それともオイル類の匂い
が気にいられるのか、それとも単にこのネジ穴が[ドロハチにとっ
て]超理想的な大きさと深さであるからなのか。
理由はわかりませんが、当地のドロバチの一族に[先祖代々]6月7
月と追いかけまわされるリフトっていったい。。。
・・・ほんと世の中っていうのは不思議なことばかりだと思わずに
はおられませんね。
というわけで今回は、ドロバチに好かれる不思議なリフトというか、
フォークリフトのネジ穴がすきな頑固一徹なドロバチの一族という
か、そんな両者が繰り広げる夏の風景のお知らせでした。
こまるのはリフトの点検車検などで、 このリフトが
整備工場などに車で移動させられたとき。ドロバチは
くだんのリフトを探し回って、こちらやそこら、別の
リフトに乗るドライバーの足元や耳元[これは刺されそ
うでコワイ]いたるところで ブンブンブン。
「夢で終らせない農業起業」「 本当は危ない有機野菜 」
のの