限りなく要求するって怖すぎ。
4月分のはなしですが、最近は ますます要求がはげしくなっ
ているかんじで。世界大戦にまきこむんじゃねーよ・・と思わ
されつつの再掲載ですが、よろしかったら。
↓
どなたもいちどは聞いたことがあるとはおもいますが、 山に
棲む 山姥/やまんば の 話です。
ある牛引きが沢山の干し魚を牛に背負わせ、ひと山を超えて
自分の村へ帰る途中、危険な山姥/やまんばに出会う。
何か食べるものをよこせ、まずはその牛の背中にある魚を食
わせろとじりじり詰め寄ってくる山姥。まずい、ひょっとし
たら自分が食われちまうと、命の危険を感じた牛引き。そこ
で牛引きは一計を案じ、積み荷の魚を一匹づつ投げて[山姥が
魚を食べている間の]時間を稼ぐことで、なんとか逃げおおせ
ることにした。
しかし、そこは山姥。 魚を食べる速度はとてつもなく早く、
魚を投げても魚を投げても、 あっという間に山姥はこれを
平らげ もっとくれ・もっとくれと叫びつつ、どこまでもい
つまでも牛と牛引きを追いかけてくる。とうとう積み荷の魚
の残りが一匹となり、そこで山姥は牛引きににやりと笑って
言い放つ。 これを喰ったら、つぎはべこ(牛)かお前か。
どちらかを食わせろと迫ってくる。
牛がいなくなれば、 これからの仕事はできくなる。しかし
命には変えられない。 牛引きは、相棒である牛を見捨てて
一目散に逃げに逃げた。
というようなお話。・・・怖い怖すぎる話ですよね。ルックスも
でしょうけれど、いつまでも追いかけてくる執念と、尽きること
もない山姥の欲というもの、それがまた輪をかけて怖い。
そんな山姥の話、この人を見ると連想してしまっちゃって。国民
の命と安全、そして財産を守る責任があると思う職についておら
れながら、すべてを相手の責任として、際限なく武器を欲しがる
その姿勢や怖すぎ。
今回11月になっての再掲載にあたって、ぜひ こちらを。
スロバキア人写真家のユライ・ムラヴェツ・Jr監督の
『ウクライナから平和を叫ぶ』です。
追加で よくいってくれた感満載のタッカ・カールソン
の こちらも よろしかったら。
「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
のの
4月分のはなしですが、最近は ますます要求がはげしくなっ
ているかんじで。世界大戦にまきこむんじゃねーよ・・と思わ
されつつの再掲載ですが、よろしかったら。
↓
どなたもいちどは聞いたことがあるとはおもいますが、 山に
棲む 山姥/やまんば の 話です。
ある牛引きが沢山の干し魚を牛に背負わせ、ひと山を超えて
自分の村へ帰る途中、危険な山姥/やまんばに出会う。
何か食べるものをよこせ、まずはその牛の背中にある魚を食
わせろとじりじり詰め寄ってくる山姥。まずい、ひょっとし
たら自分が食われちまうと、命の危険を感じた牛引き。そこ
で牛引きは一計を案じ、積み荷の魚を一匹づつ投げて[山姥が
魚を食べている間の]時間を稼ぐことで、なんとか逃げおおせ
ることにした。
しかし、そこは山姥。 魚を食べる速度はとてつもなく早く、
魚を投げても魚を投げても、 あっという間に山姥はこれを
平らげ もっとくれ・もっとくれと叫びつつ、どこまでもい
つまでも牛と牛引きを追いかけてくる。とうとう積み荷の魚
の残りが一匹となり、そこで山姥は牛引きににやりと笑って
言い放つ。 これを喰ったら、つぎはべこ(牛)かお前か。
どちらかを食わせろと迫ってくる。
牛がいなくなれば、 これからの仕事はできくなる。しかし
命には変えられない。 牛引きは、相棒である牛を見捨てて
一目散に逃げに逃げた。
というようなお話。・・・怖い怖すぎる話ですよね。ルックスも
でしょうけれど、いつまでも追いかけてくる執念と、尽きること
もない山姥の欲というもの、それがまた輪をかけて怖い。
そんな山姥の話、この人を見ると連想してしまっちゃって。国民
の命と安全、そして財産を守る責任があると思う職についておら
れながら、すべてを相手の責任として、際限なく武器を欲しがる
その姿勢や怖すぎ。
今回11月になっての再掲載にあたって、ぜひ こちらを。
スロバキア人写真家のユライ・ムラヴェツ・Jr監督の
『ウクライナから平和を叫ぶ』です。
追加で よくいってくれた感満載のタッカ・カールソン
の こちらも よろしかったら。
「夢で終らせない農業起業」 「本当は危ない有機野菜」
のの