レッドロビンを枯らすカミキリ。
前回につづき、ルリカミキリの被害の続編です。よろしかったら。
↓
レッドロビンを隣地との境い目の境界の生け垣にしようと、画策す
る話のつづきです。
春先に事務所にやってきたベテラン農家さんが、ようやく生け垣に
見えはじめた二年目のレッドロビンを見るなり
この赤い葉の樹にはテッポウ[こちら]がはいってくるからなぁ
と呟かれた言葉を耳にしたとき、わたくしは まさかレッドロビン
にカミキリムシが憑くなんて[果樹やセンダンの樹ではあるまいし]
そんなことってあろうはずない・・と思ってしまったのですけれど
そのつぶやきを聞いたその年の秋、順調に育っているとおもってい
たレッドロビンが 被害を受けているのに気づきました。 ↓
取り木のときに使う環状剥皮をするときのような状態にも似た樹皮
の被害が こちら ↓ 。
アップで見ると、
こんなかんじ。樹皮の下を[映画ハムナプトラにでてくるムシに]
這いまわられたような そんな被害の状況です。
這いまわられ食べられたのだとおもえる食害あとには
まるで ヤシガラのような繊維質だけが貼りついているというよう
なひどい状況です。しょうじきいって 果樹にはいるゴマダラカミキ
リ[こちらは樹皮の下を這いまわったりはしませんものね]よりも
ひどい食害痕・加害痕だと思わされました。
樹体の広範囲にわたってこんなひどい食痕を残すカミキリムシ は
こちら。 ルリカミキリ です。
大きさが2センチくらいの大きさの 黄色くてかわいいかんじのす
る虫であり、頼りなげにふわふわと飛行する飛行している虫だけに、
まさかこのカミキリが犯人であるとは意外なかんじがしたものです。
九州では[ここ4・5年のあいだに生息範囲をひろげているかんじ
なので]これから被害が目立ってくるのかもしれませんから、街路
樹にとっては要注意の虫だといえそうです。
前回につづき、ルリカミキリの被害の続編です。よろしかったら。
↓
レッドロビンを隣地との境い目の境界の生け垣にしようと、画策す
る話のつづきです。
春先に事務所にやってきたベテラン農家さんが、ようやく生け垣に
見えはじめた二年目のレッドロビンを見るなり
この赤い葉の樹にはテッポウ[こちら]がはいってくるからなぁ
と呟かれた言葉を耳にしたとき、わたくしは まさかレッドロビン
にカミキリムシが憑くなんて[果樹やセンダンの樹ではあるまいし]
そんなことってあろうはずない・・と思ってしまったのですけれど
そのつぶやきを聞いたその年の秋、順調に育っているとおもってい
たレッドロビンが 被害を受けているのに気づきました。 ↓
取り木のときに使う環状剥皮をするときのような状態にも似た樹皮
の被害が こちら ↓ 。
アップで見ると、
こんなかんじ。樹皮の下を[映画ハムナプトラにでてくるムシに]
這いまわられたような そんな被害の状況です。
這いまわられ食べられたのだとおもえる食害あとには
まるで ヤシガラのような繊維質だけが貼りついているというよう
なひどい状況です。しょうじきいって 果樹にはいるゴマダラカミキ
リ[こちらは樹皮の下を這いまわったりはしませんものね]よりも
ひどい食害痕・加害痕だと思わされました。
樹体の広範囲にわたってこんなひどい食痕を残すカミキリムシ は
こちら。 ルリカミキリ です。
大きさが2センチくらいの大きさの 黄色くてかわいいかんじのす
る虫であり、頼りなげにふわふわと飛行する飛行している虫だけに、
まさかこのカミキリが犯人であるとは意外なかんじがしたものです。
九州では[ここ4・5年のあいだに生息範囲をひろげているかんじ
なので]これから被害が目立ってくるのかもしれませんから、街路
樹にとっては要注意の虫だといえそうです。
ということで今回は宮崎にもたくさん植栽されているレッドロビン
の害虫についての、お宅のレッドロビンにも要注意というおはなし
でした。
ミノムシにハマキに、今回のルリカミキリに加えて、新芽
には もちろんアブラムシもついてきますから、ご用心。