宮崎県の鳥インフル感染が多発の理由
宮崎県において鳥インフルエンザ感染が多発している理由についてです。
筒井信隆農水副大臣は2月3日の会見で、「断定はできない」としなが
らも、「宮崎での渡り鳥の数が、従来とくらべたら圧倒的に多い。倍ぐ
らいだと聞いている」として、「渡り鳥の可能性が高いと思う」と述べ
ておられます。
その事実に加え、さらにもうひとつ、宮崎地方が『乾燥』状態に入って
いることも付け加えて良さそうです。
インフルエンザウイルスは、低温低湿の空気条件であるほど活性化し、
広範囲に広がりやすいという事実があるからです。
宮崎地方ではここひと月ほどまったく雨が降りません〔もちろん雪も〕。
本日8日も「実効湿度60パーセント・最小湿度40パーセント」とい
う乾燥注意報状態が継続しています。『同じ九州内とはいっても、福岡
や鹿児島や大分では雪が降り、宮崎は乾燥する』という、ある意味超典型
的ともいえるこの冬の気候が、宮崎県においてだけ鳥インフルエンザ感染が
多発しているおおきな理由ではないかと思えるのです。
・・・乾燥害がではじめている宮崎地方での露地野菜や果樹のためにも、
早いうちに宮崎地方に春の一雨が降ることをねがってやみません。
▼ 90万羽を超えた宮崎県での鳥インフルエンザ被害の回は こちら です。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」
宮崎県において鳥インフルエンザ感染が多発している理由についてです。
筒井信隆農水副大臣は2月3日の会見で、「断定はできない」としなが
らも、「宮崎での渡り鳥の数が、従来とくらべたら圧倒的に多い。倍ぐ
らいだと聞いている」として、「渡り鳥の可能性が高いと思う」と述べ
ておられます。
その事実に加え、さらにもうひとつ、宮崎地方が『乾燥』状態に入って
いることも付け加えて良さそうです。
インフルエンザウイルスは、低温低湿の空気条件であるほど活性化し、
広範囲に広がりやすいという事実があるからです。
宮崎地方ではここひと月ほどまったく雨が降りません〔もちろん雪も〕。
本日8日も「実効湿度60パーセント・最小湿度40パーセント」とい
う乾燥注意報状態が継続しています。『同じ九州内とはいっても、福岡
や鹿児島や大分では雪が降り、宮崎は乾燥する』という、ある意味超典型
的ともいえるこの冬の気候が、宮崎県においてだけ鳥インフルエンザ感染が
多発しているおおきな理由ではないかと思えるのです。
・・・乾燥害がではじめている宮崎地方での露地野菜や果樹のためにも、
早いうちに宮崎地方に春の一雨が降ることをねがってやみません。
▼ 90万羽を超えた宮崎県での鳥インフルエンザ被害の回は こちら です。
「夢で終らせない農業起業」「本当は危ない有機野菜」