火曜日は本年最初の定期健康診断・・・と言うと聞こえが好いが
実態は6,7週おきの個人的定期健診
しかも「健康を診断」と言うのは全くの言葉のあやで、実態は不健康度診断です
ドクターストップで、仕事とか日常生活に支障が無い程度の”不健康を保っているか”の確認です。
そしてここのところ毎度、ドクターは「好転していない」と渋い顔で、本人はノホホンと「悪化していないんですね」とすまし顔が続いている。
瀬戸際と言うか微妙なバランスで普段の生活をしているらしい
ドクターからは「前回血管造影をしてからだいぶ経ったので、再度検査をしましょう」と、有り難いというか有りがたくない”お言葉”。
マア、この病院は立地が海の側で、病室からは遠く東京湾越しに羽田空港の飛行機の離着陸が見えたり、夜になると海の中に遠く”ウミホタル”の灯が見えます
足元はウィンドサーフィンの浜で時にはシーカヤックも見えたりします。
入院すれば病室からの眺めは好いし、散歩の許可があれば浜を歩くことも出来ますから、一寸したリゾート気分・・・
食事は仕方無いとして、これでお風呂が自由に入れて、夜中に消灯時間と言うものが無くて、ノートパソ持参でインターネットに繋げるなら天国に近いとも思いますが・・・こういう不心得の患者は「ホナラ出て行け!」でしょうね。
ともかく今日のところは現状維持だったようです
患者としての本人は「まあ好いか」ですが、主治医としては「良くなっていない」=「患者本人の努力が足りないのでは?」(その通り)となるらしいから、お医者さんの前では神妙にしていなくてはいけない。
本音はこれで次回の検診6週後までは執行猶予的に暮らせると言う感じです。
ところで、お話したようにマア大げさに言えば致命的な欠陥を抱えているので、走ったりとか、重労働、急に力を出すなどは避けていますが、通勤はこの5年近く自転車ですから、その程度には体を動かしています。
そして仕事をしている以上は、できるだけ周囲に気遣いをさせるような素振りは見せたくないので・・・
ニトロのスプレーは必ず持参しているけれど、人前には出さないし人前では使用しません。
脳梗塞の後遺症と言うか、自分の右手とか右膝に不満を感じるけれど、これは顔には出さずに(内心必死の努力で)他人に気づかれないように仕事をしている。
仕事上、パソコン以外に手で字を書く機会も多いので、結構そ知らぬ振りながら懸命にやっています。
そんなことで、私はかなり見栄っ張り的に仕事をしているようです。
そしてその分、家で我侭が許されるか・・・と言うとトンデモナイ!!
脳梗塞の後遺症的なやや不具合など全然認めてくれない怖い奥さん・・・おかげで何とかやっていられるのかも知れないけれど。
今日の午後は久しぶりにコミュニティに顔を出しました。
「御無沙汰していました」の挨拶でいつもの仲間に戻れました。
ここで一番強い人は将棋の観戦をしていて
「久しぶりだね」「どうも」
この人は将棋・碁の両刀使いで、ここの座敷を衝立で二つに分けた向うの将棋と、こっちの碁のどちらでも強豪です。
碁のほうは私が二つ置く手合いで連勝はしているけれど、振り返って「先で互角に打てる自信がいま一つ無い」ので今のところ三戦目は控えている。
過去の2局は、私が2子で崩れずに逃げ切ったと言う感じの碁で、2局とも白さんは”追い込めず”と見てか投了となった。
(追い込めなかったのか、追い込もうとしなかったのか)
これは自分で言うのも変だけれど、黒が良く打てたかも知れない・・・が、それ以上に白が無理をせずにこちらの”お手並み拝見”的に様子を見ていた気がしてならないのです。
白が仕掛けなかったと言うか、仕掛けさせる隙を見せなかったと言えるか。
隅の方では私に先くらいのKさんが打っています。
相手は2,3年前から顔を見せるようになった人ですが、この碁はKさんが黒を持っている・・・ということは相手の人と互い先くらいか・・・2つくらい強くなったのか。
暫くこないと多少の変化は有るものですね
この人は他の人との対局を観戦したことがありますが、確かに強くなれそうな碁だと思っていました。
それほど若くは無いはず(平日の午後に碁を打っているのだから・私も同じだけれど)伸びているようです。
その他の7,8局はいつものメンバーのいつもの対局という感じがした。
表現すれば、悪口っぽくなるかなー?
観戦はすぐ横の常連のオジサンとオバサンの対局
道端に貴重品が落ちているのに気がつかないで歩いていく感じかな?
「ここは考えどころ」という街角も素通り!
将来必ず襲ってくるであろう震災に備えて、気が利かないようでもしっかりとした土台が好ましいところなのに、いつもの慣れた形で打っていく・・・
特にこの碁に関してはオジサンの方がひどかった。
何だか「鈍感」「無自覚」に空いている隙間を埋めて終局に近づいていくみたい・・・
思いっきり言ってしまいましたが、恐らく上の人が私の碁を見たら全く同じことを言われそうです。
「目くそ鼻くそを嗤う」「五十歩百歩」の類です。
それに、ここはほぼ年中無休に近くて(図書館は休みでもコミュはやっていることが多い)、常連はほぼ毎日顔を出して碁を打っています。
皆の楽しみの場でも有る・・・だから何を感じようと口出し無用!
それがかなりの修行かもしれない?
自分では「久しぶり」と誘われたYさんと1局打ちました。
向う3子で、Yさんの大失着でケリ
このYさん人は好いけれど、口が多いのとハッタリが欠点(これも好い点かな)・・・まあ「久しぶりだから飴を戴きました」ということですね。
この同じ建物に図書館が有るので、ローテーション的に4冊借りました。
期限は2週間だから、他の本との関係も有るしこのくらいが無難で、そのうちの1冊が囲碁の本。
烏鷺うろブックス
「コスミの戦法」 影山利郎 1989年
コスミについては思い出が有る、続きはまた明日。
実態は6,7週おきの個人的定期健診
しかも「健康を診断」と言うのは全くの言葉のあやで、実態は不健康度診断です
ドクターストップで、仕事とか日常生活に支障が無い程度の”不健康を保っているか”の確認です。
そしてここのところ毎度、ドクターは「好転していない」と渋い顔で、本人はノホホンと「悪化していないんですね」とすまし顔が続いている。
瀬戸際と言うか微妙なバランスで普段の生活をしているらしい
ドクターからは「前回血管造影をしてからだいぶ経ったので、再度検査をしましょう」と、有り難いというか有りがたくない”お言葉”。
マア、この病院は立地が海の側で、病室からは遠く東京湾越しに羽田空港の飛行機の離着陸が見えたり、夜になると海の中に遠く”ウミホタル”の灯が見えます
足元はウィンドサーフィンの浜で時にはシーカヤックも見えたりします。
入院すれば病室からの眺めは好いし、散歩の許可があれば浜を歩くことも出来ますから、一寸したリゾート気分・・・
食事は仕方無いとして、これでお風呂が自由に入れて、夜中に消灯時間と言うものが無くて、ノートパソ持参でインターネットに繋げるなら天国に近いとも思いますが・・・こういう不心得の患者は「ホナラ出て行け!」でしょうね。
ともかく今日のところは現状維持だったようです
患者としての本人は「まあ好いか」ですが、主治医としては「良くなっていない」=「患者本人の努力が足りないのでは?」(その通り)となるらしいから、お医者さんの前では神妙にしていなくてはいけない。
本音はこれで次回の検診6週後までは執行猶予的に暮らせると言う感じです。
ところで、お話したようにマア大げさに言えば致命的な欠陥を抱えているので、走ったりとか、重労働、急に力を出すなどは避けていますが、通勤はこの5年近く自転車ですから、その程度には体を動かしています。
そして仕事をしている以上は、できるだけ周囲に気遣いをさせるような素振りは見せたくないので・・・
ニトロのスプレーは必ず持参しているけれど、人前には出さないし人前では使用しません。
脳梗塞の後遺症と言うか、自分の右手とか右膝に不満を感じるけれど、これは顔には出さずに(内心必死の努力で)他人に気づかれないように仕事をしている。
仕事上、パソコン以外に手で字を書く機会も多いので、結構そ知らぬ振りながら懸命にやっています。
そんなことで、私はかなり見栄っ張り的に仕事をしているようです。
そしてその分、家で我侭が許されるか・・・と言うとトンデモナイ!!
脳梗塞の後遺症的なやや不具合など全然認めてくれない怖い奥さん・・・おかげで何とかやっていられるのかも知れないけれど。
今日の午後は久しぶりにコミュニティに顔を出しました。
「御無沙汰していました」の挨拶でいつもの仲間に戻れました。
ここで一番強い人は将棋の観戦をしていて
「久しぶりだね」「どうも」
この人は将棋・碁の両刀使いで、ここの座敷を衝立で二つに分けた向うの将棋と、こっちの碁のどちらでも強豪です。
碁のほうは私が二つ置く手合いで連勝はしているけれど、振り返って「先で互角に打てる自信がいま一つ無い」ので今のところ三戦目は控えている。
過去の2局は、私が2子で崩れずに逃げ切ったと言う感じの碁で、2局とも白さんは”追い込めず”と見てか投了となった。
(追い込めなかったのか、追い込もうとしなかったのか)
これは自分で言うのも変だけれど、黒が良く打てたかも知れない・・・が、それ以上に白が無理をせずにこちらの”お手並み拝見”的に様子を見ていた気がしてならないのです。
白が仕掛けなかったと言うか、仕掛けさせる隙を見せなかったと言えるか。
隅の方では私に先くらいのKさんが打っています。
相手は2,3年前から顔を見せるようになった人ですが、この碁はKさんが黒を持っている・・・ということは相手の人と互い先くらいか・・・2つくらい強くなったのか。
暫くこないと多少の変化は有るものですね
この人は他の人との対局を観戦したことがありますが、確かに強くなれそうな碁だと思っていました。
それほど若くは無いはず(平日の午後に碁を打っているのだから・私も同じだけれど)伸びているようです。
その他の7,8局はいつものメンバーのいつもの対局という感じがした。
表現すれば、悪口っぽくなるかなー?
観戦はすぐ横の常連のオジサンとオバサンの対局
道端に貴重品が落ちているのに気がつかないで歩いていく感じかな?
「ここは考えどころ」という街角も素通り!
将来必ず襲ってくるであろう震災に備えて、気が利かないようでもしっかりとした土台が好ましいところなのに、いつもの慣れた形で打っていく・・・
特にこの碁に関してはオジサンの方がひどかった。
何だか「鈍感」「無自覚」に空いている隙間を埋めて終局に近づいていくみたい・・・
思いっきり言ってしまいましたが、恐らく上の人が私の碁を見たら全く同じことを言われそうです。
「目くそ鼻くそを嗤う」「五十歩百歩」の類です。
それに、ここはほぼ年中無休に近くて(図書館は休みでもコミュはやっていることが多い)、常連はほぼ毎日顔を出して碁を打っています。
皆の楽しみの場でも有る・・・だから何を感じようと口出し無用!
それがかなりの修行かもしれない?
自分では「久しぶり」と誘われたYさんと1局打ちました。
向う3子で、Yさんの大失着でケリ
このYさん人は好いけれど、口が多いのとハッタリが欠点(これも好い点かな)・・・まあ「久しぶりだから飴を戴きました」ということですね。
この同じ建物に図書館が有るので、ローテーション的に4冊借りました。
期限は2週間だから、他の本との関係も有るしこのくらいが無難で、そのうちの1冊が囲碁の本。
烏鷺うろブックス
「コスミの戦法」 影山利郎 1989年
コスミについては思い出が有る、続きはまた明日。