なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

ネーミング

2007-01-30 01:34:52 | Weblog
 先日来“大会”のことが頭から離れません。
 勝手に入れ込んでいるみたいなものでお恥ずかしい次第ではあります
  一つ書き忘れていたことがあります・・・たいしたことではないようで、実は案外重要かも知れない。
 団体戦に関してですが、3人チームを作って名前を登録するのです。
  恐らく野球やサッカーみたいに何かの動物だったり、住んでいるところだったり、○○囲碁クラブでも阿波踊りみたいに碁キチ連でも好いでしょうね
 こういうお遊びが大事だと思うのです。
少し見方を変えて
 大会の意義から・・・大上段に構えて実は目くらましというのが私の得意戦法の一つでもありますが、ここのところは意外と真面目にお話しています。
 大会には切磋琢磨というか真剣勝負で競い合い棋力の向上を図る意味と、親睦やレクレーション的な楽しみとか、底辺を広げるといった意味とがあるでしょう。
 成績優秀者を表彰したり、賞品を出したりするでしょうから真剣勝負とお楽しみの兼ね合いが難しいでしょう。
 そういう意味で団体戦というのは個人での真剣な勝負とみんなで囲碁を楽しむというバランスが好いように思います。
  そういう意味でチーム名のネーミングだって楽しむ方法の一つでしょう。

さてここからが私の勝手な想像と、こうなったら好いなという夢物語
 ダブルスはまだ見たことが無いし、今回の大会を覗いてみたい
  団体戦についての話。
 先日も話したように将来最低5人チームで行うのが良いと思います。
  但し3人チーム戦をやるのなら、オール互い先の無差別対局でどうだろうか?
   どうも三人というのは支部対抗戦みたいな”真剣”の臭いがする
    それに高段者ばかりの3人VS級位ばかりの3人というのも、最高井目までのハンデ戦で、それはそれで面白いとは言っても、現実にはどうだろうか
 段級によるハンデ戦での対抗戦ならば5人くらいいないとつまらない・・・
  そしてチーム編成に条件をつける
   例えば「級位者はチームに2名以上いること」とか「必ず女性が一人はいること」とか
 そしてチーム名・個人名・段級位を書いた名札を首から下げること
  そこにチーム内序列を示す順位を書いておく
 こうしてチーム内の1位と対戦相手のチームの1位同士が対戦・・・・順次同順位同士が対戦。
こういうチームは日頃からチームワーク良く碁を打つようになると思いませんか?
 問題は、当日欠員が発生した場合
  これは補欠登録が出来る制度にするか、当日会場で募集できるとか・・・
   止むを得ない場合は不戦敗。
 それで1日チーム単位で4回戦のスイス方式として
  対戦成績は1試合で3勝以上すると勝ち点1で勝ち点を争うが、勝ち点が同じ場合は選手の勝ち数の合計が多いほうが勝ち。
 それでも同じ場合は両者優勝でも好いですね
   勝手に想像していますが、こういう方向に進むと楽しいでしょうね。
    バスケ並みに5人?、ハンドボールの7人、野球の9人、サッカーの11人・・・多ければ良いかどうかは分かりませんが、マア運営とチームを編成する上での丁度良い人数はありそうです。
  実はこのやり方は経験があるのです・・・5人までは規模は小さいけれど経験済みみたいなものです。
 楽しいことが分かっているのです!
  場合によってはお手伝いも出来るのですが・・・ジイサマの勝手な押し付けみたいでだったかな