なんとなく囲碁夜話

私は囲碁が好きだ。初めはなんとなく、ニアミスを繰り返し、深みに嵌ってしまった。

棋譜蒸発?

2007-01-29 04:23:08 | Weblog
 ここのところ連日「大会」のことばかり書いていますが、要するに”子供が遠足・運動会の前の日に眠れない”のと同じ現象でしょう。
 それは楽しみなんです
まず、久しぶりに師匠に会えるかも知れません。
 この大会の委員長のNさんが師匠の師匠みたいな人ですから都合がつけばきっと参加するのではないだろうか?
 もしかしたら運営のお手伝いで参加かも。
  前回は会場で委員長のNさんとお話する機会があって「他の大会に出ている」と訊きました。
 ダブったので会えなかったのですが、今回は大丈夫でしょう。
前回他にも懐かしい面々にお会いできました。
 そうそう師匠が先生をしていた「囲碁教室」メンバーにも二人会えました。
  対局の合間に会場を回って同窓会、懇親会みたいです。

予定では開催は来月4日(日)ですから次の日曜日です。
 この前の火曜日に案内状が来て、金曜日がエントリー締め切りでその次の次の日曜日に大会・・・かなり事務局は忙しいでしょうね。
 350人規模で個人・団体・ダブルスですから

 さていつものサンサンで不思議なことがありました。
 対局ですが、私にとってネットで一番対局が多いMさんと立て続けに打ちました。
 と言っても普通の連戦とは違うのですが
  深夜にネットに接続すると、彼が「対局待ち」になっているので久しぶりに対局しました。
 久しぶりと書きましたが、だいたいいつものインターバルで1ヶ月に1,2局です(私がここに入会以来2年あまりで対戦は40局くらいです)
 この時の手合いは向う先でコミが数目・・・いつもの立ち上がりで「2連星VS星+目はずし」だったけれど、完膚なきまでにダメな内容でした。
  お互い頑固もの同士なんでしょう、立ち上がりは変わらない・・・しかしだいぶ研究されていたような気がする。
 そしてその翌日やはり接続するとMさんがいた。
  今度は点数が大分違う!!
 ”男子三日会わざれば括目して見よ”という言葉があるが、なんと1日で9点上がっている=つまり9連勝か9勝勝ち越している。
 今回は私の先で対戦して・・・返り討ちに会ってしまった。
  (そのことが不思議だなんて不遜なことは言いません)
 さて連敗となると、ここが長期低落の入り口かもしれないという覚悟というか弱気というか、そういう気分が顔を出します。
  開き直って次にSさんと対局、Mさんは同じ県ですがこの方は東北地方の方
 当方の先で数目コミ貰い・・・細かそうな碁を懸命に打ちまして、何とか逃げ切った。
 局後Sさんから「完敗」というコメントを貰いまして、私は単純に嬉しくなりました。
  Mさんに連敗した後なのでこれは気持ちは立ち直りのきっかけになりそうです
 というのも、Sさんに初めて勝ったと思っていた。
  確かにここのところ3連敗していたので、全く歯が立たない人だと思い込んでいました・・・名前を見ただけで怯えるみたいに。
  記録(名簿のメモ)を見ると入会直後は2連勝していて、その後の連敗だった
 ということは、負け方があまりにもひどいので、相手が実際よりも巨大に感じていたようです。
 さて、ここからが不思議話
サンサンでの対局は自動的に棋譜が残されるはずなんですが、この記念とも言えるSさんとの棋譜が見つからない。
 Sさんに嬉しいことを言って戴いても反省点はきっと沢山有ると思うので振り返ろうと思ったのに消えている。
 それに先ほどのMさんとの2局目も無い!
  そういうこてってあるのだろうか?
 誰かが削除をすることが可能だろうか?・・・不思議だ。
他のものは有るのに